名将のマッチレポート ラ・リーガ

サラゴサ香川の老獪さに苦杯の久保建英よ、辰吉丈一郎になるな!

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21日に行われたスペイン国王杯3回戦で、日本のレジェンド香川真司が率いる2部のサラゴサが、令和のモンスター、レアル久保建英擁する1部マジョルカを3―1で下し、下克上で16強へと進出した。まさに世界が注目するスペインでの新旧日本人レジェンド対決となったが、ここは先輩である老練な香川が、まさに私が以下のレポートで記した通りに、

香川真司よ、新天地サラゴサでサラゴサになれ!

勝ち続けることへの虚無感 FIFAをぶっ壊す(ニッコリ)! サラゴサにとってはクリスマスと正月と盆がまとめて訪れたような気分だろう ...

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若く獰猛な辰吉丈一郎の挑戦を老獪な技術で退けたボクシングの元世界2階級王者ダニエル・サラゴサの如く、レアル久保に貫録を見せつける形となった。サラゴサだけに…。

対するレアル久保もリーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えた中で孤軍奮闘したが、彼を辰吉になぞらえてしまったのはいかにも縁起が悪い。

辰吉は諸君らも知っての通り、10代の頃から天才として日本中にその名を馳せたカリスマボクサーだが、彼の存在が引退の引き金ともなった先輩ボクサーで今は反社会的組織の相談役である元名王者の渡辺〇郎氏は、その辰吉について後年、4戦目の日本タイトルマッチをピークにそこから全く成長の跡が見られなかったと手厳しく批判している。

その理由について私は辰吉が天才であるが故、ある時期から自分以上に自己やボクシングを知る者はいないと周囲のメカニックな助言を余り聞かず、自己の感覚に頼り過ぎた結果ではなかったかと推察している。

そして競技は違えど、その天才度では決して引けを取らないのがレアル久保だ。彼の人柄からは驕り高ぶった態度は見られないが、現在のように周りに三流プレーヤーしかいない劣悪な環境ではいつ自分がキングであると勘違いし、周囲の声に耳を傾けなくなる日が来るとも知れない。

レアル久保が世界でも屈指のプロスペクトと見られている理由はその謙虚さと向上心からだ。それを失くしてしまえばいつ辰吉化してもおかしくはなく、それこそFC東京での最後のシーズンが絶頂だったとも言われかねない。

もちろん聡明なレアル久保にはそうした諫言は釈迦に説法だろうが、辰吉を引き合いに出してしまった手前、最後にこの言葉だけは言わせてほしい。

「フッボルなめたらアカンほうがええよ」

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