
危険なスコアに対する名将の考察 「3―0」ですら安全圏ではない?
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香川の放出で綻び始めるドルトムント
ボンジョールノ、諸君。
どうやら香川のレンタル移籍がボディー・オブ・ブローのようにドルトムントの歯車を狂わせているようだ。香川の移籍が発表された先月の31日以降、ドルトムントの成績は2月2日のリーグ第20節のアイントラハト・フランクフルト戦(△1―1)、5日のドイツ杯3回戦のヴェルダー・ブレーメン戦(▲3―3「PK2―4」)、9日のリーグ第21節のホッフェンハイム戦(△3―3)と3戦を消化して白星が1つもない。
レンタルという形で香川の所有権をクラブに残すことでドルトムントは印籠ポジションの効力を持続させようという魂胆だったが、さすがにトルコからドイツにまで香川の威厳を届けるのには無理があったようだ。
香川の印籠力とはあえて香川をベンチや観客席に置くことで相手に「ワールド・オブ・クラスの香川が投入される後半までに必ずリードしておかなければ」「名手香川が観客席からこっちを見ている」といった恐怖や焦りを与えて心理的に優位に立ち、そのアドバンテージから試合を押し切るというものだが、特にホッフェンハイム戦では香川不在の影響が顕著に見て取れた。
印籠力が薄れマイスターシャーレに暗雲
リードどころか後半途中まで逆に0―3とリードされている展開にも拘わらずホッフェンハイムの選手たちは「香川は遠いトルコの地にいるんだ。交代で出てくることはないし、視線も感じない」と心に余裕があり、気持ちを切らすことなくプレーした結果、見事に3点を奪ってドローに持ち込んだ。
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これでドルトムントは独走していたリーグ戦で2位のバイエルンに勝ち点差を5にまで縮められ、マイスター・オブ・シャーレの奪還に暗雲が垂れ込めてきた。大切なものほど失って初めて気付くとはよく言ったもので、ドルトムントは今ごろ香川の偉大さと喪失について痛感しているに違いない。
それとは対照的に香川の移籍先であるベシクタシュは9日のブルサスポル戦でも香川をベンチに据えてしっかりと印籠化を図り、その威厳でもって彼が出てくる後半22分までに2点のリードを作り、盤石の試合運びで勝利を飾った。
「2―0」は危険なスコアだと言うが……
しかしフッボルにおいて安全圏なリードとは何点差を指すのであろうか。よく「2―0は危険なスコアだ」と巷では囁かれていたりもするが、今節のドルトムントや著名なところでは2004~05年のチャンピオンズリーグ決勝でACミランが3点差を守れず、また第60回全国高等学校野球選手権大会の準決勝では中京がPL学園に9回裏に4点差を追い付かれ、12回にサヨナラ負けを喫している。
以上を鑑みれば安全な点差を一概に定義することはできないが、満塁での一発で4点入ることを考えれば5点差は欲しいところだ。しかしラグビーに目を向ければトライが5点で、その後のコンバージョン(2点)を含めれば1プレーで7点が入る。すると8点差が必要となってくるが、さらに突き詰めればテニスでは1プレーが15点だ。そうなると16点差が真の安全圏ということになる。
確かにこの数値には説得力がある。私も約半世紀に亘ってフッボル界に身を置いてきたが、未だ16点差を逆転したというゲームを耳にしたことがない。このことから本当に危険なスコアも「15―0」と導き出すことができる。また1つ、フッボルのミステリーが解き明かされたわけだ。