名将から年末のご挨拶

あっという間に激動の令和元年が過ぎようとしている。

私のフッボルレポートは昨年の11月から始まってはいるが、一年を通したという意味ではこの令和元年こそがマニア・オブ・元年と言うに相応しく、元号とは実にめでたい符号となっている。

ただその高度過ぎる内容からニワカな一見さんはすぐに離脱していくという傾向もあったが、真にフッボルを理解している金崎ムーやイニエスタなどの現役の選手ら、さらには「名探偵」か「未来少年」かの判別はつかないが2次元キャラのコナン君からも次元を越えた熱いコメントを頂き、コアな層からの支持は他のフッボルサイトの追随を許してはいない。

無論、私のレポートは何も著名人や上級市民ばかりではなく、むしろ大多数の無名な下級市民らによって支えられている。そんな飢えた名もなき者らにとって私のマニアな視点や経験が知のオアシスの如くとなっていれば、これほど幸いなことはない。来年も藤川球児ばりに火の玉レポートを腐敗した世のフッボル界に投げ込んでいく所存だ。

最後に軽くだが、私なりの今年の重大ニューストップ5を発表して、令和元年最後のレポートとしたい。それでは皆、良いお年を。