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名将が語る

「表現の不自由展」に展示すべきは、キング・カズの銅像こそが相応しい

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jstarj / Pixabay

芸術とはポジティブな感情を引き出すもの

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愛知県で開催されている「あいちトリエンナーレ」の『表現の不自由展・その後』に展示された慰安婦像や昭和天皇の御真影を焼く作品が物議を醸し、脅迫を理由にわずか3日間で中止となった。

この中止に「表現・言論の自由の侵害」や「検閲」などといった批判も起こり、日本では芸術かヘイトかの一大論争となっているが、私も異国人ではあるが青い目をした尊皇の志士として、御真影が毀損されていることについては深い憂慮でもって事の推移を眺めていた。

ただ少なくとも芸術とは、以下の記事のように見た者から何かポジティブな感情や想像を引き出すものであって欲しいというのが私の考えだ。

アトレティコ・マドリーの本拠地ワンダ・メトロポリターノに同クラブのレジェンド故ルイス・アラゴネス氏の銅像が設置されることになった。

アラゴネス氏の銅像設置は、アトレティコのサポーター有志が実現したもの。同クラブのサポーター団体であるフレンテ・アトレティコは7月末、アラゴネス氏の銅像を設置することを目的にクラウドファンディングを活用した。

(GOAL)

英雄こそが像となるべき

アラゴネスと言えば、スペイン代表の監督として2008年のEUROを制し、名実ともにラ・ロハが「無敵艦隊」となる礎を作った人物で、彼のような英雄こそがまさに銅像となるべきであって、ワカメちゃんのような観念上の存在を偶像化して、政治上の道具とされてはサザエさんの作者も浮かばれまい。

そういった意味では、キングこと三浦知良も後世に伝えるべき銅像になる資格があると言えよう。

日本フッボルの近代化の先導となり、その黎明期にはエースとして代表を牽引してきたカズは、岡ちゃんの気まぐれにより夢のワールドカップ(W杯)出場が果たせなくなるも、改めてW杯を目指し現役を続行。東日本大震災のチャリティーマッチでは華麗なゴールで被災者を勇気付け、52歳になった今季もまだ前人未到のピッチを走り続けている。

カズのサッカー人生は表現不能

『表現の不自由展〜』は脅迫した犯人が逮捕されたことにより、巷から強く再開の要請が出ているらしい。しかし再開したところで、同じ展示内容ではまた混乱を招くだけで、本来の芸術祭そのものの意義が薄れてしまう。ならばカズの銅像を製作して、そこに出展すればいい。

彼の熱くも濃密でドラマティックなフッボル人生を語るには人間の持ち得る言語というツールでは存分に表現し得ない。まさに表現の不自由。その姿をただ銅像として留め、そこに無駄な言葉を添えない方が却って彼の神々しい生き様が鑑賞者に伝わるであろう。

キング・オブ・カズの表現の不自由像。それこそが『表現の不自由展〜』に相応しい作品であると私は確信するのだ。

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