「もし井上とカシメロが戦わば、結果はどうなる?」(アンケート)
・井上の判定勝ち 115票
・カシメロの判定勝ち 12票
・井上のKO/TKO 374票
・カシメロのKO/TKO 22票
・引き分け 15票
―海外の反応―
◼︎ この試合がもし実現したら、おそらく12ラウンドを見据えた戦いになるだろう
◼︎ 井上が3~6ラウンド辺りでカシメロを仕留めると思う。井上は速くて鋭く、それに正確だ。加えてカシメロのディフェンスには不器用な面があるしね。井上が序盤にビッグパンチを当てて、すぐに試合を終わらせるだろう
◼︎ カシメロのワイド気味なフックに井上がカウンターを炸裂させ、過大評価されたビッグマウスを叩きのめすよ
◼︎ カシメロが井上を潰すと信じたい
◼︎ カシメロは野性的で無謀なのに対し、井上は外科医のように几帳面だ。そして共に馬鹿げたハードパンチがある。両選手とも好きで、井上は将来的にバンタム級でGOAT(史上最高)と称されると思うし、打たれても敵の懐に飛び込んでいくカシメロの姿には敬意を持っている。ただカシメロはあまり洗練されていないため、井上とやるには少し無防備過ぎる。だからどうしても井上のKO勝利しか想像できないんだ
◼︎ これを言うと低評価を食らうが、カシメロはマジで過大評価され過ぎだと思う。ワイドでパワーのあるフックだけど、井上がワンツーを静かに入れるタイミングは凄まじいよ。井上の5、6ラウンドのKOだね
▪︎これが一般的な意見のように見える
◼︎ 井上が勝つと断言したいが、なかなか難しい。両者ともにハードヒッターだが、井上の頭の動きが少し気がかりなので、今は控え目に井上勝利と予想しておく
◼︎ 4ラウンドくらいに壮絶な打ち合いがあって、そしてカシメロがキャンバスに横たわる
◼︎ 井上の勝利は明白で、おそらく大差の判定勝利か中盤から後半にかけてのストップで決着がつくと思う。まあカシメロもタフだから、井上を楽にさせないだけの力と武器はある。井上の方がボクサーとして明らかに1つ2つ上のクラスにあるが、カジメロも優秀だし、噛ませ犬にはならないよ
◼︎ カシメロはキャンバスに沈むことになる
◼︎ 井上がカシメロを一方的にボコるだろう。カシメロについて何かを言うつもりはないけど、井上はトリッキーだしカシメロに彼の攻略法があるとは思えない。井上がパックマンと同じ道を辿っていくのが見てみたいね
▪︎20ポンドの水分補給をしたドネアに眼窩底を骨折させられた。さらに上の階級のハードヒッターらが相手だとどうなるのか想像してくれ
※ドネアは過去のバンタム級時代、計量後に1日で20ポンド(9㌔)を戻していたが、井上戦でも同様だったかは不明
▪︎推測だが、井上が戦える最大の階級は126ポンド(フェザー級)だと思う。この井上vs.カシメロは周囲の予想よりはもっと接近していると思うが、50/50(イーブン)に近いわけでもない。井上が無難に勝つと思うが、早くこの試合が実現されることを願っている
▪︎井上本人も上限は126ポンドだと言っていたよね
▪︎おそらくカシメロの試合を見たことがないからそう思うんだろう。僕は両者の戦いを見てきたから言えるが、この2人にとってキャリアで最もタフな戦いになるはずだ。どちらが勝つかは分からない。最初にパンチを当てた方が勝利に近づくが、その可能性は両者にある
◼︎ カシメロが粗雑な一方、井上は洗練されていてかなり正確だ。正直、井上はカシメロに恥をかかせると思う。もちろん何が起こるかわからないし、カシメロも間違いなく良いパンチを持っている。ところでカシメロがリゴンドーに呼び掛けているというニュースが聞こえてきたが、リゴが原点回帰したボクシングに徹すれば、井上vs.リゴの対戦に話が移っていくだろうね
※ということで、続けてカシメロvs.リゴンドーの話題。
ボクシングのWBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)とWBA世界同級正規王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)の対戦が内定したことが明らかになった。カシメロのトレーナーが発言した内容を米地元紙「エル・ヌエボ・ヘラルド」が報じている。
同紙が伝えたのはカシメロ陣営のメキシコ人トレーナー、メモ・エレディア氏の言葉だった。カシメロは昨年9月に同級11位だったデューク・ミカー戦で3度目の防衛に成功。WBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)との統一戦も期待されていた中、同氏はこう語っている。
「私はカシメロのマネージャーのショーン・ギボンズと毎日連絡を取っている。(リゴンドーとの)試合は決まったと話している。だが、フィリピンでの(カシメロの)所在地に苦労しているようだ。小さな町にいるので、連絡が困難なんだ。当初は4月に希望していたが、5月か6月になるかもしれない。だが、戦うことはすでに決定している」
カシメロの所属する「MPプロモーションズ」のプロモーター、ショーン・ギボンズ氏と話したようだ。リゴンドーはスーパー王者ではなく正規王者のため、カシメロ戦が実現しても統一戦にはならない。しかし、王者同士の好カードになるはずだ。
一方、エレディア氏は井上戦についても触れている。昨年4月に3団体統一戦が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で実現せず。「残念だった。状況については理解しているが、我々が待ち望んでいた甘い果実は届かなかった」とコメント。さらにこう続けている。
「ボブ・アラムは試合が実現しなかった理由を知っているが、将来的にはイエスと言わざるを得ないだろう。その前に、カシメロはリゴンドーを倒さなければいけない。何を言おうと偉大なボクサーで、テクニカルで、多くの牙を持っている。リゴのいるところには、数多くの危険が存在する」
井上と契約する米興行大手・トップランク社CEOのアラム氏は、コロナ禍の無観客試合で入場料収入の確保ができないため、3団体統一戦ができないと海外メディアに明かしていた。エレディア氏は「(リゴンドー戦の)ご褒美として日本のナオヤ・イノウエとの対戦が待っている。これは小さなことではない」と言及。リゴンドーを倒した先に井上戦を描いているようだ。
(THE ANSWER編集部)
◼︎ いいね。勝者が井上と戦うんだ
◼︎ リゴンドーがもう1つのタイトルを獲得するのが見られて嬉しいよ。彼は犯罪的にまで過小評価されている。ドネアをシャノン・ブリッグスのように見せていたのに
※シャノン・ブリッグス:元WBOヘビー級王者。晩年のフォアマンに勝ったことで注目を浴びた
◼︎ なんでみんなはこの試合を非難しているんだ?
◼︎ リゴがエリートボクサーと戦うことに全く興味を持てない人間がいることに驚いている。カシメロはいいキャラをしているけど、洗練されていない彼のボクシングでは井上に対しては歯が立たない。もし原点に回帰したアウトボクシングスタイルのリゴンドーを打ち破るようなことがあれば、カシメロは井上をも凌駕する可能性は出てくるとは思うが。リゴが勝って井上との決戦に進めば、この階級では最大のメガファイトになり、これまでで一番楽しみな試合になるだろうね
◼︎ 井上に暴言を吐いて、今はリゴンドーにちょっかいを出している。PBC(※アル・
▪︎井上とカシメロは文字通りサインまで済ませて、後は試合を待つのみという状態だったけど、コロナのせいで流れたんだよ
▪︎カシメロとリゴの戦いも素晴らしいものになると思っている。リゴは前の試合でソリスを完全にやり込めた
※内容はリゴンドーの完勝だったが、判定は2‐1で物議を醸した
▪︎カシメロは戦う気がない相手に罵倒をするからイラっと来るんだよな
▪︎だから井上との試合はコロナのせいだって
◼︎ なぜ井上とやろうとしないんだ?
▪︎ボブ・アラムが「まだだ」と待ったをかけているんだ
◼︎ オウ…カシメロによってようやくネズミ(リゴンドー)が退治されることだろう
▪︎なぜリゴがネズミなんだ? 彼が何か悪さをした覚えがない
▪︎ロマチェンコ戦の後、彼は1年も身を隠していた
▪︎初めての敗戦はボクサーにとってかなり闘争心を失わせるものだ。しかし彼のメンタルは今、正常な位置に戻ってきたし、そう俺たちが憎むべきものでもない
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