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名将が語る ラ・リーガ

サラゴサ移籍の香川真司が丸刈りになった真意を名将が解き明かす

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Counselling / Pixabay

桜木花道の模倣ではない

FIFAをぶっ壊す(ニッコリ)!

スペイン2部サラゴサに移籍した香川真司のヘアスタイルが注目を集めている。

今夏、ドイツ1部ドルトムントからスペイン2部レアル・サラゴサへ移籍した日本代表MF香川真司が、12日に自身のインスタグラムで“丸刈り”の新ヘアスタイルを公開すると、海外クラブの新旧同僚たちが続々反応。ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、そしてサラゴサの選手たちが「なんてイケメンだ」「戦士モード」とメッセージを送っている。

(Football ZONE web編集部)

実に清々しいまでの丸刈りだ。

なぜ香川がこのヘアスタイルを採用したのか、諸君らのほとんどは漫画『スラムダンク』の桜木花道が、自身のパスミスにより負けてしまった海南戦後に責任を感じ丸刈りにしたあの姿を模倣したものだと考えているだろうが、私の推察はと言えば、そういった浅はかなものではない。

私が以下のレポートで言及したように、

香川真司が親善試合で1G1A!「32」という背番号に秘められた決意とは?

捜索願を出す矢先に… ボンジョールノ、諸君。 しばらく消息が途絶え、もう少しで私も警視庁に捜索願を届け出ようかと思っていた香川真司 ...

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香川は兵庫県出身で、根っからの猛虎魂の持ち主だ。その阪神の本拠地が甲子園であることは言うまでもなく、そしてそこで現在開催されているのが全国高校野球選手権大会だ。

リーガ2部という「甲子園」

香川も幼少時代は憧れである縦縞のユニフォームに袖を通したいと日夜ベース・オブ・ボールに励み、その道程に高校球児として甲子園への出場を夢に見ていたことだろう。

しかしその競技性の緻密さと選手層の厚さに彼は挫折し、ベース・オブ・ボールの下位互換であるフッボルに身を転じざるを得なかったと思われる。

今ではすっかりフッボル人として定着した感のある香川だが、彼のスポーツでの原初体験はベース・オブ・ボールにあり、連日行われている夏の甲子園を観戦して、溌溂とした球児らの姿に過去の自分を重ね合わせた。

そして香川は思ったはずだ。今、自分にとっての甲子園はリーガ2部だ。であるならば、その聖地で戦うには丸刈りよりほかはないと。

それにしてもこの一件から見えてきたことは、プロのフッボラーをしてようやくアマチュア球児の域にたどり着けるほど、フッボルとベース・オブ・ボールの競技格差がまだまだ甚大であるということだ。

果たして宇宙が消滅するまでにフッボルがベース・オブ・ボールの競技性の高みに追いつくことができるのか、私は残念ながら自信を持つことができない。

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