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ラ・リーガ 名将のコラム

C・ロナウドの欠場騒動に見る、“情治国家”韓国の大いなる矛盾

更新日:

PublicDomainPictures / Pixabay

契約書に仕込まれたイタリア人のトンチ

FIFAをぶっ壊す(ニッコリ)!

それにしても、アニメ『一休さん』の上質なエピソードを見ているかのようだ。

韓国MBCがこのほど放送した番組内で、契約書から引用したという「ロナウドが出場しない場合はペナルティー(違約金)が適用される」という英語の一文で、ロナウドの名前が“Christiano Ronaldo”(正しくはCristiano Ronaldo)と誤って記されていたという。

契約書自体が間違っていたのか、番組が引用する過程でスペルを間違えたのかは定かではないが、新浪体育は「契約違反騒動が大逆転か?」とし、「名前が間違っていたのならば、ロナウドが欠場したことは契約違反には当たらない。ユベントスにはそんな選手はいないのだから」と皮肉交じりに伝えている。

(レコードチャイナ)

契約書にトンチを施していたとは、さすがは抜け目のないイタリア人だ。さしずめユベントス側が一休さんで、韓国側が将軍さまといったところか。となれば、試合を主催してCEOまでもが泣き出した代理店は新右衛門さんということになるな、フフフ。

顧みられないクリロナの心情

まあ仮にこれが記事の通りにテレビ番組の引用ミスであったとしても、なぜ韓国人らはたかだか一スポーツの契約違反にそこまで激高するのであろうか? 彼らの特殊な社会ではルールよりも情緒が優先されるのではなかったのか? その観点に立てば、どうして試合に出場しなかった、いや、したくなかったクリスティアーノ・ロナウドの情緒を理解しようとしないのだ。

私は以下のレポートで、

C・ロナウドの韓国での欠場騒動は、日本の輸出管理強化が強く影響していた!?

韓国人2300人が集団訴訟を準備 FIFAをぶっ壊す(ニッコリ)! ユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドが、26日に韓国 ...

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C・ロナウドの欠場は日本の対韓輸出管理強化の一環に位置するものだと看破したが、きっと彼自身の心情もそれに沿うものであったに違いない。

2002年の日韓ワールドカップ。グループリーグで韓国と対戦したポルトガルは、不当な判定により2人の退場者を出し、不条理な敗退へと追い込まれていた。

日本に対しては情を優先

テレビ観戦をしていた当時18歳のC・ロナウドは、その露骨なFIFAと開催国との癒着に涙し、“クライング・ベイビー”とあだ名されたことは広く万人の知るところである。

そのようなC・ロナウドのトラウマに近い韓国へのネガティブな心情を思うなら、親善試合における些細な契約違反などは韓国社会では許容されて然るべきだろう。

それなのに訴訟沙汰にまで彼らが喚き散らしているのは、日頃から日本に対しては情緒を理由に2国間の条約や合意、国際法までも平然と破ってみせる自身の行いとは大いに矛盾するところだ。つまり、ダブル・オブ・スタンダードなのだ。

そのご都合主義を改めない限り、韓国フッボル界はいつまでたっても現実社会と同様に、非ホワイト国からの脱却は望めまい。

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