先日、米国のトランプ大統領がイスラム国(IS)の指導者であるアブバクル・バグダディを自爆に追いやり、あたかもISを壊滅させたかのようにアナウンスをしていた。
しかしISはイスラム教の原理主義を標榜としている。イスラム教徒らは神こそ崇拝するが、一神教であるが故に人間を崇拝することはなく、バグダディはあくまでも一介の指導者に過ぎず、崇拝の対象にはなり得ないのだ。
すなわちいくら人間という指導者を葬ろうがISの士気が挫かれることはなく、代わりとなる指導者はいくらでも輩出できるわけだ。いやもっと言えば、既に指導者の後継指名は済み、この世界のどこかで虎視眈々とテロの機会を伺っているのかもしれない。
おそらくその標的地は欧州であると考えられ、欧米の諜報機関は新指導者が誰であるかを血眼になって探しているだろうが、私は残念ながらその人物がオランダ在住の日本人である可能性を見出してしまったのだ。
You can take a picture like this anytime. But please don't take a picture about my family. I want them to have normal life. #please pic.twitter.com/heyvcsT15Q
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) November 9, 2019
どう見てもISの人質殺害の実行犯とされていた、あのジハーディ・ジョンと全く同じ格好をしている。
すなわちISの新指導者とは……いや、あえて声には出すまい。
諸君らは信じたくはないだろうが、私は事実を提示したまでの話だ。信じるか信じないかは、あなた次第です!