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【ゼロックス杯】9人連続PK失敗とロト6の当選確率、どっちが高い?

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8日に行われた富士ゼロックス・スーパーカップで、天皇杯覇者のヴィッセル神戸がJリーグ王者の横浜Fマリノスを3―3の末に突入したPK戦で3―2と退け、初優勝を飾った。ただPK戦が余りにもぶっ飛び過ぎていて、その直前までに行われていた90分間のスペクタクルに満ちた上質なゲーム内容が頭からすっ飛んでしまったことも事実だ。

PK戦が3―2という穏やかなスコアにも拘わらず、決着までに7人目までを要したことにも驚きだが、さらに観衆を唖然とさせたのが途中、横浜FMの3人目から始まったPK失敗が後攻の神戸も含めて9人も連続で連鎖したことだ。

日本人の和を尊ぶダチョウ倶楽部的な譲り合い精神の賜物かと思ったら、その中にはフェルマーレンら外国人選手も含まれていたことから、どうやらそういうことではないらしい。

データに拠れば1993~2013年までの20シーズンのJ1におけるPK成功率は約77%で、これを切りよく80%と捉えれば5本に4本は成功となる計算だ。すわわち外す確率は逆に20%で5本に1本が失敗となる。

それを踏まえ、この9人連続失敗という現象がどれほどの確率で生まれるのかと言えば、1/5の9乗であるから単純計算で1/1953125、パーセンテージにして「0.00000051%」だ。この希少度はロト6の1等「0.00000016%」には届かないものの、2等の当選確率「0.00000098%」を2倍ほど上回る奇跡の数値となっている。

しかしここまで0を羅列されては、球界のレジェンド福本豊氏の「タコ焼きみたいやね」という名言が聞こえて来そうだが、なるほど、通りで私もロト7どころかロト6でさえ掠りもしないわけだ、トホホ…。

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