
デア・クラシカーの大敗に見えたドルトムントのしたたかさ その裏に香川真司の存在が?
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バイエルンが大量5得点
ボンジョールノ、諸君。
天王山となったブンデスリーガ第28節のバイエルン―ドルトムントの「デア・クラシカー」は戦前の予想を覆し、5―0というスコアが示すようにバイエルンが終始ドルトムントを圧倒した。
ところで諸君らはこのデア・クラシカーの結果に何を見ただろうか? 首位攻防戦にも拘わらず大差となったことに、バイエルンの1強というブンデスの構造的な停滞を改めて強く認識したのかもしれない。
ただ果たしてそうだろうか? この試合でバイエルンは首位にこそ返り咲いたが、それでもまだ2位ドルトムントとの勝ち点差はわずか1に留まっている。リーグ戦がまだ6試合あることを考えれば、ドルトムントの逆転は十分に現実的な数字と言える。
それどころかこの試合におけるドルトムントの大敗は、残り試合を見据えた策略であった可能性すらも見出せるのである。私のマニア・オブ・ビューがその策略を嗅ぎ取ったのが、バイエルンが2点目を挙げたシーンだ(動画の1分42秒の場面)。
2点目のシーンでの違和感
ドルトムントのザガドゥの横パスをレヴァンドフスキがカットして得点に結びつけたものだが、このザガドゥのパスミスには明らかな故意性が見られる。さりげなくやったつもりが、どう見てもレヴァンドフスキ目がけてボールを当てにいっているのだ。
だがここで諸君らは思うだろう。「故意であるはずがない。どうして自チームを窮地に陥れる行動をわざわざ取るのか」と。フフフ、そこがミソなのだよ。
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ドルトムントは先制点を奪われた時点で既に勝負を諦めていた。アリアンツ・アレーナでビハインドから勝ち点を拾うことなど負傷者の多い今のチーム状態からは夢物語に等しく、ならばと次戦以降に繫がるゲーム展開に舵を切ったのだ。それがつまり、大敗なのだ。
日本人でしか出せない「大敗」という発想
おそらくこのアイデアはファブレ監督の発案ではなく、トルコの香川真司がベンチへ直電をかけて授けたものだろう。というのも、これはベース・オブ・ボールが国民的スポーツである日本人でしか捻り出せない発想だからだ。
ベース・オブ・ボールでは大量得点を挙げたチームはその試合を機に、以降の数試合で選手らのバッティングが粗く大振りとなるためにあまり得点が入らなくなるというジンクスがある。その情報を香川から受けたドルトムントの首脳陣は選手らに手を抜くように指示し、バイエルンに大量5ゴールを割らせたと考えられる。
これによってバイエルンの選手らは次戦以降の数試合でキックの振り幅が大きくなり、得点力が低下して勝ち点を取りこぼす可能性が増大することになった。勝ち点差がわずか1ということを考慮すれば、実質ドルトムントが未だ首位であると見ていいだろう。
香川の来季が待ち遠しい
大敗という選択は、目先の試合という木に囚われずリーグ優勝という森を俯瞰した香川の深謀に満ちた戦略と言えよう。やはり以下のレポートでも言及したように、
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香川の戦術眼ならびに戦略眼にはマニア・オブ・ビュー的見地が多く散見され、名将としての資質は申し分がない。うまく運べば来季にも誕生するであろう、ドルトムントの選手兼任監督としての彼の采配を早く堪能してみたいものだ。