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名将が語る 名将のマッチレポート ヨーロッパリーグ

長谷部誠は「日本のベッケンバウアー」ではない!

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composita / Pixabay

フランクフルトがELで8強進出

ボンジョールノ、諸君。

長谷部誠が主将を務めるフランクフルトは、14日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦2nd・オブ・legの敵地でのインテル戦で1―0と勝利を収め、24年ぶりのベスト8進出を決めた。

リベロで出場した長谷部もビルド・オブ・アップやボール・オブ・カットなどで熟練のプレーを見せ、クリーン・オブ・シートに貢献した。長谷部は以下のレポートでも言及したように私の提唱した「IDフッボル」の信奉者であり、また良き友人でもある。

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IDフッボルを下敷きにした長谷部のプレースタイルはかねてよりドイツ国内ではベッケンバウアーに例えられ、私もその比喩にはおおむね賛同の意を示していたのだが、ここに来てその考えを改めざるを得ない出来事があった。

アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠鼻骨骨折の影響により、現地時間11日のブンデスリーガ第25節デュッセルドルフ戦でフェイスガードを着用して先発出場した。しかし、試合開始直後にそのマスクを外してプレーを続け、その様子を見たフランクフルトのブルーノ・ヒュブナーSD(スポーツディレクター)は「マスクなしでも、彼にリスクはほとんどなかった」と語った。ドイツテレビ局「RTL」が報じている。

(ゲキサカ)

私はこの記事を読んだ時、ふと脳裏にある女性アスリートの姿が思い浮かんだ。

思い出されるシドニー五輪での高橋尚子

それは2000年のシドニー五輪、女子マラソン。30km付近で突如かけていたサングラスを路上に放り投げ、それを合図にラストスパートをかけて見事に金メダルを獲得した、あの高橋尚子の雄姿だ。

私にはその高橋と長谷部の姿が見事にシンクロし、「日本のベッケンバウアー」ではなく「フッボル界のQちゃん」というあだ名こそが彼にふさわしいと強く思うようになった。

また高橋尚子はレースの終盤でサングラスを外したが、長谷部にいたっては開始早々という時間帯であり、彼が如何に90分を通してフルスロットルであるかを証明している。

35歳にして全盛期を迎えている長谷部のQちゃん。彼のフッボルというマラソンのゴールはまだまだ先のようだ。

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