「FourFourTwo」誌が選ぶベストGKにオブラク。2位はアリソンで3位がテア・シュテーゲン
1位 オブラク(アトレティコ・マドリード)
2位 アリソン(リヴァプール)
3位 テア・シュテーゲン(バルセロナ)
4位 クルトワ(レアル・マドリード)
5位 ナバス(パリ・サンジェルマン)
6位 グラーチ(ライプツィヒ)
7位 ハンダノビッチ(インテル)
8位 ノイアー(バイエルン)
9位 エデルソン(マンチェスター・シティ)
10位 デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)
―海外の反応―
▪<バイエルンファン>俺のお気に入りの選手(ノイアー)の方がオブラクよりもずっといいよ
▪<ホッフェンハイムファン>ああ、全ては主観的なものだからな
▪<ウルグアイ人>トップ3の選手が僕よりも優れたGKであることに疑いの余地はないけど、世界最高レベルの選手たちの差はあってないようなものだと思う。それでもオブラクに関しては他の誰よりも優れていると感じるけどね。ただ、ポゼッションをベースにしたチームならテア・シュテーゲンかも知れない
▪<マンUファン>俺は君が最高のGKだと思うよ。あまり自分を責めるなよ
▪<ウルグアイ人>ありがとう。僕の母親も同じことを言ってた
▪テア・シュテーゲンは何をやらせてもオブラクよりは下だよ
▪<バイエルンファン>なぜオブラクはヘッドラインの写真に使われないんだ? ※ニュース記事のトップ写真はアリソン
▪アリソンの方がゴージャスだからだよ
▪<アトレティコファン>オブラクの愛すべき赤毛の髭を見てくれ
▪<リヴァプールファン>濃い眼差しとまっすぐな鼻筋に組み合わされたその髭は、古代のギリシャ彫刻のように見える
▪<アーセナルファン>で、オブラクはやっぱりいいのか? 怪物級?
▪彼は間違いなく野獣で、僕にとってのナンバーワンだね
▪<バルサファン>彼はとんでもないよ。テア・シュテーゲンよりも優れた選手はいないと言いたいけど、オブラクは非常識だ
▪オブラクについていつも思うのは彼がミスをほとんどしないことだね。ポジショニングは完璧でゴールを守るロボットのような感じ。アリソンはもう少し派手なセーブをするけど、いくつかのエラーも見える。テア・シュテーゲンは運動神経が抜群で、反応速度はとてつもない。でも1人を選ぶとしたらやっぱりオブラクかな。まさにGKに求めるもの全てが、詰まっている。
▪僕が思う唯一の“エラー”と言えば、CL決勝のPK戦と今季のディバラのフリーキックくらいだね。ディバラの一撃は完璧なものだったけど
▪この件は頭を悩ませる。あえて順位をつけるなら、オブラクを1位a、アリソン1位bとするかな。ただどちらも強力なバックラインの恩恵を受けているから、1試合に15本以上のシュートを浴びせられる中堅クラブで彼らがどのようにパフォーマンスをするのか見てみたいね
▪そんなオブラクも2015/16年シーズンのベティス戦(5-1で勝利)ではかなりひどいミスを犯していた
▪「アリソンが派手なセーブ」をする? 何を言っているんだ? アリソンに対する最も一般的な批判は彼が “壮大な”セーブや“驚異的な”セーブをしないことだよ。それは常に彼のポジショニングが正しく、簡単なセーブのように見せているからなんだ。彼の“エラー”のほとんどは足元から来る
▪<ポーツマスファン>オブラクはシーズンに10ポイントはチームにもたらしていると思うね
▪<アトレティコファン>いや、50ポイントだ
▪<アーセナルファン>しかしアトレティコはオブラク-クルトワ-デ・ヘアと、なぜこんな優れたGKばかりが続くんだ? クラブの指導が優れていることは理解できるけど、世界最高と言われている3人だからね
▪<リヴァプールファン>リヴァプール―アトレティコ戦のハイライトを見た。この試合はシメオネのマスタークラスな采配が光ったけど、アトレティコのチーム自体は最高ではなかった。僕はリヴァプールファンだからアリソンの方が悪いとは言いたくないけど、オブラクは本当に怪物だ。他のキーパーだったら楽に90分で勝てはずだよ
▪オブラクと言うよりは、アリソの代役のアドリアンが2点を献上したことに敗因がある
▪<アトレティコファン>貢いでくれたのは1点だけだよ。後の2つは厳しいコースだった
▪ラ・リーガでの調子はどうなの? 俺はあまり見てないから何とも言えないが、アトレティコはディフェンスでいつもの水準を下回っているように感じる。アリソンについてはこれほど試合を欠場したシーズンはないからね
▪アトレティコは27試合で21ゴールしか奪われていないけど、問題は31ゴールしか決めていない攻撃陣だ
▪<アーセナルファン>2年前に俺たちとホームで戦ったことを覚えているか? あれよりもまた彼は良くなっている ※2018年EL準決勝でアーセナルはアトレティコの前に敗退
▪<レアルファン>今季の彼は個人史上で最高のシーズンを送っている
▪<バルサファン>テア・シュテーゲンの方が好きだけど、オブラクの方がシュートストッパーとしては優れている。シメオネが来て以来、この男は壁と化している
▪オブラクはクロスの対応もかなり上手い。テア・シュテーゲンはその点に関しては非常に危うい
▪オブラクとテア・シュテーゲンが全く同じ身長なことに驚いた。テア・シュテーゲンの方が身長が高い分クロスを掴みにくいかもと言おうと思っていたのに、同じかよ。じゃあオブラクのプレーはとてもダイナミックで、テア・シュテーゲンはスピード感があると言っておこう
▪それはコーナーやクロスに対するバルサの選手たちの対応の不味さにも起因している。優秀なディフェンスコーチが必要だよ
▪僕の意見ではオブラクはアトレティコにとって最高のGKで、バルサにとってのそれはテア・シュテーゲンさ
▪<バルサファン>ああ、オブラクの方がシュートストップはやや優れているような気がするけど、テア・シュテーゲンは足元が器用だし、ゲームを完璧に読み取れる
▪オブラクほどのシュートストップ能力があれば、どんなチームでも適応して戦力を改善してくれる
▪<バルサファン>俺たちはテア・シュテーゲンのパスからビルドアップが始まるけど、アトレティコのCBはオブラクにパスを戻すよりも相手にスローインを与えた方がマシだろう。彼のシュートストップ能力が無効化するほど足元のミスをやらかすからな
▪<アトレティコファン>オブラクはシャビほどボールを扱えないけど、CBは問題なく彼の足元にボールを戻せるよ
▪オブラクがタイトルに値すると思う。アリソンの方が優れているかも知れないけど、彼はもう少し長くそれを証明する必要がある
▪<リヴァプールファン>アリソンの今季も絶好調だったけど、ケガをしちゃったからな。今だにアンフィールドでの2ndレグを引きずっている。俺たちにとってはかなりの不運だった
▪シュチェスニーはどこだ? 本当に彼は見過ごされている。複数の試合でユーベを助け、最も一貫性のあるGKの一人なのに。個人的には彼がトップ10に入るべきだと思うね
▪<ユーべファン>
▪<ユーべファン>彼はそんなによかったのか? 俺もユーベファンだけど彼のプレーを見て唖然とすることは多々あったが、一歩引いて再評価してみる必要があるな
▪<リヴァプールファン>まあ、妥当な順位だ
▪<アヤックスファン>僕の偏見かも知れないけど、オナナもトップ10に入ってもいいんじゃないかな? 彼は何度もヨーロッパの大会で我々を引っ張ってくれたし、エールディビジョンに留まるクオリティーじゃないよ
▪<アトレティコファン>これらのランキングを鵜呑みにする必要はないから。この手のランキングは所属するチームの人気や知名度に大きく影響されている。数カ月前の別のランキングではエデルソンがオブラクの上に置かれていた
▪<バイエルンファン>僕がノイアーの方が上だと思うのは贔屓目かな? フランスやイタリアのリーグを見ていないからナバスやハンダノビッチを判断することはできないけど、今季のノイアーは本当にいい時間を過ごしている
▪<ドルトファン>いやその通りだよ。彼は今季のリーグを圧殺している。ドルトムントはそろそろビュルキからアップグレードしないといけない
▪<ドルトファン>ビュルキはコーナーが弱点でボールの扱いも最高とは言えないけど、それ以外では今季の彼は非常に安定していて、世界的に見ても最高の一人だと思うけど
▪<サウサンプトンファン>ハンダノビッチは本当に良いGKだよ。少し過小評価されているけど、彼のセーブには驚かされることがある。この10年間、イタリアでは常にトップ3に入り続けている
▪<アヤックスファン>ナバスとハンダノビッチがシュチェスニーを抑えてトップ10に入っているのはちょっとしたジョークだな。俺もハンダノビッチは好きだよ。でも彼はセリエAでもベストになったことがないし、トップ7にすら入ったことがない
▪グラーチとノイアーの位置を変えて、そのグラーチをゾマー(ボルシアMG)と入れ替えれば文句はない。グラーチは最高たけど、ゾマーの今シーズンはそれ以上にいい
▪確かにゾマーはいつも見過ごされている。最高の反射神経で、非常識なセーブを見せてくれる
▪正直に言おう。10位のデ・ヘアは馬鹿げている
▪<マンUファン>高すぎるのか低すぎるのか、どっちの意味だ?
▪<アトレティコファン>高すぎる。ラ・リーガだけでも彼よりも優秀なGKを何人か知っているけど、認知されるクラブじゃないからね
▪<ポーツマスファン>5年前にはトップ5に入ると思っていたけどなぁ
▪彼がどれだけミスをしても周囲が何度も「これは一時的なものだ」とオ〇ニーしまくるのは異常という他ない
▪何の話をしてるんだ? 今季のデ・ヘアは昨季に比べて遥かに堅実なパフォーマンスをしている
▪今季はチーム内ですらベストなGKじゃないよ
▪このコメントを待っていた