
名将が語る「那須川―メイウェザー」戦 マクレガーという真の勝者
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ア・ハッピー・オブ・ニュー・イヤー、諸君。
日本には大晦日に格闘技イベントが開催されるという変わった風習があるが、年末年始には必ず極秘来日を果たす私もそれを大いに楽しんでいる。私が格闘技に魅せられるのはフッボルと相通ずるものがあるからだ。仮に格闘技のリングにボールを投げ込んでみるがいい。それはすぐにフッボルへと変貌するだろう。逆にフッボルからボールを取り上げれば、それはまさしく格闘技となる。
マクレガーの絶妙な揶揄
昨日行われた興行で私が特に注目したのがやはり「RIZIN.14」のメイン・オブ・イベント、ボクシングの5階級王者フロイド・メイウェザーとキック・オブ・ボクシングの“神童”那須川天心のエキシビション・オブ・マッチだ。UFCのスターであるコナー・マクレガーが自身のインスタグラムでメイウェザーに、
「お前の隣にいるその小さな奴は誰だ? 狂ってる。『ラッシュアワー5』か何かみたいだな。クリス・タッカーとジャッキー・チェンが戻って来た、素晴らしい! 正直な言葉だ、フロイド、くたばっちまえ」
と揶揄したそうだが、映画の『ラッシュアワー』を引き合いに出してくるとは笑いに厳しい私も思わず噴飯してしまった。一層のこと後期高齢者相手にもスベリまくっている林家たい平と入れ替わって「笑点」に新風を吹き込んではくれないものか(氏は日本の笑いに見識がある)。
5階級王者という矮小化された称号
確かにこの試合はメイウェザーが終始エンター・オブ・テインメントと公言するなど娯楽性が強かったものの、那須川にとっては自身を世界に売り出すチャンスでもあり、また何よりも物見遊山気分のビッグネームに一泡吹かせてやろうという男児としての矜持もあったに違いない。戦前には現役を退いた41歳のメイウェザー相手に、現役選手として常勝街道を歩む那須川がボクシングルールでも優勢に試合を運ぶのではとの下馬評もあったが、それがSF小説よりも空想じみたものであったことが無残にも証明されてしまった。
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日本のメディアでは頻りとメイウェザーをボクシングの5階級王者だと喧伝していたが、それは事実であると同時にまた表現としてはやや矮小に過ぎたものだとも感じる。なぜなら彼は1867年に確立された現代ボクシング史上におけるパウンド・フォー・オブ・パウンド(最強)議論の一角を占めるボクサーだからだ。つまりただの元ボクシング王者ではなく、生ける伝説なのである。そんなメイウェザーと体重差を容認したボクシングルールで対峙するなど、公式戦として成立しなかったことを逆に那須川は幸いとすべきかもしれない。
ダウン後の稚拙な対応から見える過信
しかし私自身もどうせメイウェザーはスパーリング感覚で軽くあしらって見せ場もなく3ラウンドを消化することだろうと高を括っていたのだが、彼が開始30秒辺りで見せた小さなフェイントを入れた際のその挙動の速さが、私にこのエンター・オブ・テインメントの終焉が近いことを予期させた。
聞くところによれば那須川はこの試合までダウンはおろかパンチを被弾して効いた経験もなかったと言うが、そのことが耐久性における過信に繋がってはいなかったか。ダウンをした際の稚拙な対応を見ると自分がマットに這うことになるとは想定していなかったようにも映る。
その情景は私に1996年のWBA世界バンタム級タイトルマッチで挑戦者ナナ・コナドゥにカウンターをもらいダウンした王者ウィラポンの狼狽ぶりを想起させたが、強さ故にダウンへの想定や対応が疎かになるのは往々にして見られる現象だ。体重差を考えれば那須川陣営はもっとダウン後の状況を深くシミュレートすべきだっただろう。
ただ体重差に関しては使用するグローブに那須川8オンス、メイウェザー10オンスと申し訳程度の配慮をつけたらしいが、大きければダメージが軽減されるかと言えばそこには議論があり、大きい分だけ重さも増して衝撃力や力積が加算されるという理学博士の意見もある。実際に2006年には国内外のプロボクシングで軽量級のグローブを現行の8オンスから6オンスに変更しようという動きもあったくらいだ。
人々の記憶に残る『ラッシュアワー5』
それにしても負けたとはいえ那須川は大きな財産を得たことだろう。何と言ってもメイウェザーと戦った男として引退後も20年は世界中で飯を食っていける。ただ人々の記憶に残ったのは格闘技としてではなく、『ラッシュアワー5』の一コマとしてだが。なるほど、真の勝者はマクレガーだったということか。