スレ主「もし大谷が今年のような成績を今後も残していけば、残りのキャリアで毎年MVPを受賞するんだろうか?」
打者としてはヴラッド(ゲレーロJr.)が優れていたし、投手としても他に何人かの優れた選手がいたにも拘わらず、未だに大谷のMVP受賞は総意のようになっている。そうは言ったものの、もし大谷が今年のような成績を維持し続け、他に成功と言える二刀流選手が出て来なければ、10個以上のMVPを獲得することになるのかな?
翻訳元:https://bit.ly/3logp20
海外の反応
1.<ドジャースファン>
有権者の投票疲れ次第だね
2.<MLBファン>
その年に彼が最も価値のある選手であれば、MVPは取れるよ
3.<エンゼルスファン>
投票者が飽きないかが問題だ
4.<パイレーツファン>
>>3
それで大谷に勝つためには1.000OPS、55本塁打以上が必要なのかな?
5.<エンゼルスファン>
>>4
ヴラッドは既に1.000OPSを残しているが、それでも十分じゃなかった
おそらく1.100OPS近辺になるんじゃないかと思う
6.<アストロズファン>
>>4
それには2桁のWARが必要だろう
ベッツとトラウトは最近、それをやってのけた
7.<MLBファン>
大谷は今年、8.1fWARを記録している
野手の中ではトレア・ターナーが6.9fWARで彼に次ぐ2位だ
今年の大谷のMVP受賞には新鮮さも貢献しているだろうが、文字通り最も価値のある選手だと思うよ
それでも仮に彼がfWARで毎年8.1を残したとしても、9を超えた選手には負けると思うけどね
8.<エンゼルスファン>
>>7
ヘイ、それを達成できる選手もうちのチームにいるんだぜ
9.<ナショナルズファン>
>>8
よくわからないが、君は少しフレッチャーについて楽観的すぎるんじゃないか
10.<エンゼルスファン>
>>9
フレッチャーが突如として強打者になった時、君たちはひどく後悔することだろう
11.<シカゴファン>
NOだね
よりも優れたシーズンを送った選手がいれば彼は受賞できないだろう
12.<エンゼルスファン>
人々が今年は誰もそれほど素晴らしいシーズンを送っていないことに気付いていないようだ
ヴラッドは良かったけど、トラウトの通常のシーズンには到底及ばなかったよ
しかしそうだな、有権者の投票疲れは確かにあるかも
2001年のイチローの時もそうだった
(2001年と)同じような成績の年が何度かあって、MVPのシーズンよりも良かった年すらあったけど、その後はMVPでの投票で7位以上になったことはなかった
13.<マリナーズファン>
>>11
他の年ではマリナーズがプレーオフに進出できなかった影響も大きかったんじゃないかな
14.<ヤンキースファン>
もし誰かが今年のヴラッドの打撃成績と一流レベルの優れた守備、そして効率的な盗塁を組み合わせることができれば、大谷を打ち負かすには十分だと思う
15.<ヤンキースファン>
>>14
健康なバイロン・バクストン(ツインズ)なら
(※)バイロン・バクストン:トラウト級の逸材とされる5ツールプレイヤー
16.<ヤンキースファン>
>>15
今になってそれが僕が説明したかったことの本質だと気づいたよ
そう、健康なバイロン・バクストンだ
17.<パイレーツファン>
>>14
来年以降、有権者の投票疲れが出てくると仮定すれば、彼らの目には防御率3点台がdWAR(※守備のWAR)よりも重要でなくなってくるかな?
18.<ヤンキースファン>
あり得ない仮定だね
このレベルの成績をキープし続けるなんてできないよ
そんな選手は大抵、殿堂入りしている
19.<エンゼルスファン>
今年はWARに関してはやや低調なシーズンだった
大谷は9bWAR/8.1fWAR(※)でリーグの首位に立っているが、この数字は正直、そう特別なものでもない
来年は彼よりも良いシーズンを送った打者がMVPを獲得できるよう期待したい
Warの首位=MVPというわけではないが、大谷のシーズンがいかに歴史的なものであったとしても、WARは一般の打者や投手の今後のシーズンが無効になるわけじゃないことを示す良い指標になるだろうね
(※)bWARとfWAR:大手デーサイトの「Baseball Reference(fWAR)」と「FanGraphs」が独自に算出している各WAR
20.<カブスファン>
トラウトのいくつかのシーズンとムーキー(ベッツ)の2018年シーズンなら、大谷に対してチャンスがあると考えている
また、有権者の投票疲れもいずれは問題になってくるだろうね
21.<マリナーズファン>
トラウトやソトが2カ月間のスランプもなくフルシーズンを送れば、WARは2桁になり、大谷に勝てる可能性は十分にあると思うよ
22.<アストロズファン>
好調時のトラウトはまだ大谷よりも価値があるから、もし彼が復活すれば大谷のチャンスを損なう可能性はある
その反面、トラウトとレンドンが復帰して大谷の後ろで期待通りの活躍をすれば、彼もより打席での成功を収めるだろう
23.<MLBファン>
MVPの定義が変わらない限りはそうだろうね
MVPはチームに最も貢献した選手に贈られる賞だが、今年の大谷以上に貢献した打者や投手はいない
大谷が毎シーズンこのような数字を残せるとはとても思えないが、ヴラッドJr.がMVPを逃してしまうのもこれが最後の年だとは思えない
24.<カージナルスファン>
有権者の投票者疲れを無視すれば、このスタッツなら毎年受賞するだろう
ア・リーグの中では彼に迫る選手もいなかった
しかし歴史上、今季の大谷よりも優れたシーズンはたくさんあった
例えば、今シーズンの彼のWARがア・リーグでトップになることは例年ではほとんどなく、全盛期のトラウトや2015年のハーパーには及ばない
とは言え、2021年の大谷は2021年のヴラッド(他の2021年のアの選手にも)には100%勝てる
大谷よりも優れた打者や優れた投手はいるが、誰も彼を十分に引き離してはいない
ヴラッドが2位で終わる(可能性が高い)のは残念だが、今後も彼はさらに良くなっていくことだろう
25.<MLBファン>
大谷翔平がア・リーグのMVPを獲得した場合、野手としては最低の打率(.257)と最多の三振数(189)、投手としても最低の防御率(3.18)で受賞した選手になる
現在、MVP受賞者の中での最低打率記録はロジャー・マリスの1961年シーズン(.269)、防御率の最低記録はドン・ニューカムの1956年シーズン(3.06)となっている
最多三振は2014年のマイク・トラウト(184)
だからこそ僕はノーと言いたい
実際にはイチローと同様に、これが彼の唯一のMVP受賞となるかもしれない
26.<ブルージェイズファン>
彼は現在、2人の優秀な選手としてプレーしているが、ロースターを1枠しか使っていない
これはかなり価値のあることで、エンゼルスはその余った1枠分でもう1人選手を加えることができている
27.<MLBファン>
トラウトが何やら話したいことがあるらしい
28.<アスレチックスファン>
何だってそうさ
やり過ぎると愛も覚めちまう
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