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【海外の反応】MLBで最高のシーズンを送った日本人投手は意外なあの選手「制球力が凄かった」

投稿日:

スレ主(マリナーズファン)
「面白い事実:日本出身の先発投手の中でMLBで最高のシーズンを送ったのは2013年の岩隈久志で、7.0bWARを記録した」

マリナーズファンとして岩隈がうちでかなり優秀な数年間を過ごしたことは知っていたが、ダルビッシュ、大谷、田中、野茂、松坂などの他の選手たちがクマよりも優れたbWARを記録したシーズンがなかったことに驚いた。

防御率2.66、33先発、219.2回、与四球率1.7、奪三振率7.6、WHIP1.006。オールスターに選ばれ、サイ・ヤング賞の投票では3位。

もう1つの面白い事実としては、彼が翌2014年シーズンで年間わずか21四球しか与えず、与四球率が1.1だったことだ。その多くはシーズン終盤の数試合で与えたもので、9月1日にクマは127奪三振のうち四球はわずか13(!!)で、K/BB(奪三振÷与四球)が9.77となり、飛ぶボール時代においては歴代4位の記録となるものだった。またその時点で彼は13勝6敗の成績で、与四球数と勝利数が一致していた。

2015年8月12日にはオリオールズ相手にノーヒットノーランを達成し、これによってMLBでノーヒットノーランを達成した2人目の日本出身投手になった。最初の達成者は2度記録した野茂英雄。

クマがこれほど圧倒的な全盛期を過ごしていたにも拘わらず、野球界で彼があまり話題にならないことが面白い。山本、今永、佐々木がMLBでもうすぐキャリアをスタートさせる中、彼のこの記録がどれくらい維持されるのかは興味深い。

翻訳元:https://x.gd/CzmPk

 

海外の反応

<MLBファン>
こんにち岩隈があまり話題にされていないのは、彼の全盛期がキング・フェリックスの影に隠れていたからだ
また彼は日本からビッグネームとしてやって来たわけではなく、他の選手たちほど注目を浴びていなかった
彼はかなり黒田と似ていて、メジャーリーグで安定感のある先発投手として活躍していたが、あまり熱狂されなかった

 

  <オリオールズファン>
  ああ
  それともう1つの問題は、彼が多くの試合を欠場していたことだ
  彼がキャリアで30試合以上に登板したのはたったの2年だけで、その間に4年も開いていた

 

  <フィリーズファン>
  岩隈の成績をチェックしてみたら、彼が25歳でMLBに来たらどれほど良い成績を収めていたのか気になるな
  彼は本当に安定していたんだ

 

<ヤンキースファン>
多くのマリナーズファンが彼を愛しているよ

 

<阪神ファン>
日本でも彼はいくらか過小評価されているね
おそらく派手な個性を持っていないことと、ダルビッシュや田中のようにメジャー挑戦前に凄まじいほど圧倒的なシーズンがなかったためだ
彼は常に優れた投手で、それがMLBでも上手く引き継がれたという印象がある

【海外の反応】1人でノーヒットノーランを完結させた日本の伝説的投手がこちら「男の中の男」

 

<ヤンキースファン>
岩隈があまり話題にされていないのは彼が渡米時点で既に31歳だったことが要因にあるかもしれない
岩隈のルーキーイヤーの年齢は田中が米国を去った年齢と同じだった
もし岩隈が20代でメジャーに挑戦していたら、おそらく現在までで最も成功した日本人投手の1人になっていたことだろう
少なくともダルビッシュや大谷と肩を並べる存在になっていた可能性があるよ

 

<MLBファン>
しかしケビン・メイザー(球団社長)によれば岩隈の通訳があまりにも高給だったそうだ

 

  <マリナーズファン>
  腹の出たメイザーは自分が日本語を学んで通訳になれば良かったのに

 

<MLBファン>
それはbWARがデタラメだからだ

 

<マリナーズファン>
岩隈は本当に見ていて楽しかったよ
フェリックスの最高のナンバー2で、俺のお気に入り投手の1人だった
彼が万全な時は幅い広い球種のレパートリーと、かなりえぐいスプリットでストライクゾーンを見事に制御していた
彼は直球とスプリットのコンボで打者をあざ笑うこともあったんだ
それは「トンネル」(※打者の手前まで複数の球種が同じ軌道を辿る)という言葉が俺たちの語彙に含まれる以前の話だったが、打者がボールを見極める重要な瞬間まで岩隈が同じ軌道のボールを投げるのはとても効果的だった
間違いなく最高の“忘れられた”シーズンの1つだね

 

<マリナーズファン>
まだ岩隈のパーカーと帽子を持っているよ
その当時のお気に入りのマリナーズ選手の1人だった

 

<メッツファン>
fWARなら1995年の野茂が5.4で最高だった(と思う)

 

  <ブレーブスファン>
  2022年に大谷が5.6 fWARで僅かに彼を上回っている
  WARでは小数点の誤差なら無視できるくらい違いがないから、従ってほぼ同等のシーズンだったと言えるね

 

    <マリナーズファン>
    特に95年はストライキによる短縮シーズンだったことを考慮すれば

 

  <メッツファン>
  情報をサンキュー
  その年の大谷が投手としてそれほど優れていたとは知らなかったw  

 

    <ブレーブスファン>
    正直、俺も知らなかった
    ただ、彼の投手としてのWARの数字を確認したかったんだ
    彼がトップになるほどの登板数や投球回数を積み上げることはないだろうと思っていたが、今まで大谷の偉大さを疑うべきではないことを理解しているw

 

  <MLBファン>
  これがWARがジョークだと言われる所以だ
  どうしてこんなにも(調査元によって)大きな差が出るスタッツを真剣に受け取れるのか、誰も理解できないだろう

 

    <メッツファン>
    異なる要素で集計しているからWARも異なってくる
    個人的にはbWARが投手と打者の両方で守備に対して過大視していると思う
    これはただの一例だ

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<メッツファン>
何てこった
どうして俺はこの男の名前を聞いたことがなかったんだ

 

<ブルージェイズファン>
この選手は俺に取っては数年間、ファンタジーベースボールでビーストだった

ファンタジーベースボール:実際の試合結果でポイントが決まるシミュレーションゲーム

 

<マリナーズファン>
大きな後悔:
仕事が忙しかったために、クマがノーヒッターを達成した試合の優待チケットを断ったこと(そのチケットは仕事の取引先から提供されたものだった)
また、フェリックスの完全試合の時(他の州に住んでいた)、その朝にシアトルの繁華街で面接を受けていて、飛行機の予定を変更して試合を見るかどうかを考えた挙句、やめた
痛恨の出来事だった
そしてドジャース相手に継投でノーヒットノーランをした試合では、友人を訪ねるためにポートランドからシアトルへ向かう途中、何とか試合の最後の数イニングだけでも見ようとグレイハウンド(※長距離)バスに乗っていたが、バスが遅れていたからインターナショナル・ディストリクト(※アジア系の地区)で降りてバーに駆け込んだが、最後の3アウト目を見逃した
胸が痛かったね

 

<フィリーズファン>
王建民は2008~2009年頃にサイ・ヤング賞に近づいたんじゃなかったっけ?
追記:2006年

 

  <ドジャースファン>
  日本人じゃないぞ

 

    <フィリーズファン>
    おう、やっちまった…

 

<マリナーズファン>
まさに神モードのシーズンだった
彼は本当に頼りになった
正直、彼は常に信頼できる存在だったよ
制球力の匠

 

<オリックスファン>
岩隈が2009年WBCの(決勝の)日本vs韓国戦で先発だったのには理由があった
彼は素晴らしい投球をしていたよ

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