【海外の反応】鹿島一筋23年間の曽ヶ端準が現役引退を表明「もうこのような選手は現れない」

鹿島アントラーズは24日、元日本代表GK曽ヶ端準が2020シーズン限りで現役を引退することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

曽ヶ端はクラブ公式サイトを通じて「僕は鹿嶋で生まれ育ち、このまちに鹿島アントラーズが誕生し、始まりは1人のサポーターでした。それがユースに入り、プロになり、1つのクラブでここまで長くプレーできるとは想像もしていませんでした。鹿島アントラーズで獲得した数多くのタイトル、ともに戦った監督、選手、スタッフ、フロント、パートナー、自分と関わってくれた指導者、いつも支えてくれた両親、兄、妻、子どもたち、そしてファン・サポーターの方々、すべてが財産です。このクラブで勝利のためにプレーし、引退できることを、心から嬉しく思います。23年間、ありがとうございました」などとコメントしている。

鹿島ユース出身の曽ヶ端は1998年にトップチーム昇格。以来、他クラブへ移籍することなく、鹿島一筋でプレーしてきた。2002年に行われた日韓ワールドカップの日本代表メンバーにも招集された。2004年のアテネ五輪では、オーバーエイジ枠で出場。Jリーグでは通算533試合に出場している。

（フットボールチャンネル編集部）

夜遅くにすいません。#antlers #kashima #曽ケ端準 #ありがとうソガさん

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— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 24, 2020

―海外の反応―

◼︎ 絶対的なレジェンドだ

◼︎ ＜ウルブス＞23年って、とんでもない期間だな

◼︎ ＜フラメンゴファン＞鹿島は1992年に実業団からプロチームになり、彼は97年にデビューした。彼のキャリアはクラブの歴史とほとんど重なっている

　　▪︎デビューした年が俺が生まれる前だと？

　　▪︎すげぇな…

　　　　▪︎地球ができたのが45億年前で、キリストが生まれたのが2000年前だから、曽ヶ端がどれほどすごいのかがわかるよね

◼︎ 彼は全ての世代の移り変わりを見てきたんだろうな

　　▪︎23年間も同じクラブに在籍するなんて、今日のサッカー界ではもう見られない現象だよ

　　　　▪︎＜アーセナルファン＞それをたった今、目の当たりにしてるじゃないか

◼︎ 彼はクラブW杯の決勝でレアルと対戦している。その時には鹿島が2ゴールを叩き込んで延長戦にまでもつれ込んだ。彼は絶対的なレジェンドだよ

　　▪︎ハイライトを下に置いておく。その時の鹿島には優秀な選手が何人か在籍していた。昌子源はその後トゥールーズへ行き、柴崎岳はリーガとセグンダ（2部）で躍動した。植田直通はサークル・ブルッヘ、鈴木優磨もシント＝トロイデンにいる。そして小笠原満男は98年からプレーしているもう一人のクラブの生え抜きだった

　　▪︎＜レアルファン＞この試合は覚えてるわ。僕の記憶が正しいなら、彼は素晴らしいセーブを連発し、一時は1‐2とうちは劣勢だった。最終的にはロナウドがハットトリックをして勝ったけど、彼のキャリアを知って、立派なレジェンドだということを認識できたよ

◼︎ 彼はまだマイケル・ジョーダンがブルズにいた頃に鹿島に加わったのか

　　▪︎このコメントが高評価を受けていることは、このサイトの90％が米国人で占められていることを意味している。誰がマイケル・ジョーダンのキャリアを突然思いつくんだ

◼︎ もう彼のような選手を見られることはないだろうね。敬意を表する

◼︎ 22歳の僕よりもクラブの在籍年数が長いなんて。狂ったようなキャリアだよ

◼︎ ＜セルティックファン＞まさにヒーローだ

◼︎ お疲れさま

◼︎ 第二の人生で幸せに

◼︎ ＜スパースファン＞自分が歩んできた偉大な功績を忘れるんじゃないぞ

◼︎ クリスマスの日に鹿島“アントラーズ”からの引退を表明するなんて。まさにピッタリだ