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ポドルスキの相撲稽古に見えた、日本サッカーの弱点解決策

更新日:

相撲と通底するサッカー

ボンジョールノ、諸君。

何度も申し上げているが、この私が「yahoo」のトップページに毎度インデックスされていてもおかしくないような良質なレポートを連発している当サイトには、ツイッ・オブ・ターの公式アカウントがある。

無論、諸君らは一人残らずフォローしてくれているとは思うが、そのアカウントでは度々私の過去の発言をツイートしているようで、2018年11月21日付の投稿では相撲とフッボルの類似性に言及した言葉を取り上げてくれている。

しかしこの慧眼はどうやら私の専有物ではなかったようで、ヴィッセル神戸のポドルスキも相撲とフッボルとの間に通底する何かを感じていたらしい。

サッカーJ1にワールドカップ(W杯)優勝の実績を引っ提げ、17年に神戸に加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。来日後、様々な日本文化を楽しんでいることを定期的にSNSで明かしているが、母国ドイツ紙は「ポドルスキと相撲」の関係をクローズアップ。「白鵬の隣に立つと、ポルディ王子も実に貧相」などとユーモアを交えながら、特集を組んでいる。

(THE ANSWER編集部)

記事によればポルディは横綱の白鵬と懇意らしく、実際に臭いまわしをつけて稽古もしたようだ。その様子を自身のインスタグラムに上げていたので私も拝見させてもらったのだが、幕下程度では決して引けを取らない実にいい下半身をしていた。おっと勘違いしないでくれ、「ウホッ」な意味ではないぞ。

埋められない人種のフィジカル差

ポルディのその逞しい下肢を見るにつけて改めて感じたのは、日本人選手一般に共通するその体格の貧弱さだ。ポルディでさえ世界的に見ればフィジカル・オブ・エリートとは言えないサイズだが、Jリーグでの試合を見る限り彼は重戦車の如くプレーしている。

だからといって私は日本人選手のフィジカル・オブ・トレーニングが不足しているとは思わない。そこにはトレーニングなど後天的な努力では埋めがたい人種間のフィジカル格差があることを理解しているからだ。

故にDNAレベルの人種改良や大胆な移民政策でも取らない限り、日本フッボル界は未来永劫フィジカルという難題と付き合っていかなければならないようにも見えるが、私が日本フッボルのためにちょっくらマニア・オブ・ビューで一計を案じてみると、相撲をヒントに容易に解決策を見出すことができた。

力士にサッカーを叩き込め!

記事やインスタではポルディ側が観戦や部屋稽古など一方的に相撲にアプローチをしているが、それを逆手に取って相撲レスラーたちをヴィッセル神戸の練習場へ出向かせ、選手らからフッボルの手ほどきを受けさせるのだ。

世界と比べてその割合が低いとはいえ、日本人でも相撲レスラーのようなフィジカル・オブ・モンスターは稀に誕生してくる。ならばそのフィジカル・オブ・モンスターの巣窟となっている角界の相撲レスラーにフッボルを叩き込めば、日本フッボル界の長年の泣き所がきれいに解消されるのではないか? 

既存の貧弱なフッボル選手に手を加えるのではなく、強靭な相撲レスラーをフッボルに引き込む、この発想の転換よ。これから私はこの案を具体化し、老害ばかりで頭の固そうな日本サッカー協会へ上申してみるつもりだ。

物事を一面的に見るのではなく、逆の方向からも捉えてみる。マニア・オブ・ビューラーを目指す者ならば備えておきたいスキルの一つと言えるだろう。

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