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大谷翔平 名将のコラム

名将が語る大谷翔平 サッカーとの真の二刀流で人類を先導せよ!

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jplenio / Pixabay

ボンキュッボン、諸君。

使用しておいてこんなことを言うのも何だが、ボンキュッボンは死語じゃないだろうね?  私自身はまだキング・オブ・カズのように現役で使えると踏んで使用したのだが、ややバブリーな響きを感じたもので少し気になってしまった。まあ、それはいい。

補強はどのクラブも頭を悩ます

ユーロプ(欧州)のフッボルはシーズン真っ盛りだが、日本では既にJリーグも終了してウインター・オブ・リーグに入っているそうで、今季2連覇を果たしたフロンターレ川崎が元セレソンのFWレアンドロ・ダミアンを、華麗に最下位に滑り込んだ阪神タイガースがオリックスから西勇輝を獲得したというニュースが私の耳に入ってきた。この西という選手、今季の成績が10勝13敗防御率3.60という元貴乃花親方の息子、花田優一のような香ばしいほどの地雷臭がするのだが、トラトー(虎党)の諸君らはどういった見解だろうか?(氏は芸能事情にも詳しい)

しかしどのスポーツにおいても補強とは頭と財布を悩ますもので、いかに優秀な選手であろうともチームカラーとマッチしなければタカラノモチグサーレ(宝の持ち腐れ)となる。マンチェスター・ユナイテッドがいい例だ。近年だけでもファルカオ、ディ・マリア、シュバインシュタイガー、ムヒタリアン、サンチェスという錚々たるビッグネームが活躍できずにベンチでピクルスとなってしまった。

サッカー界の原石が野球界に!?

ただ、今挙げた選手らはあくまでチーム環境に左右されてしまうようなビッグネームクラスだ。トリプルスリークラスのメシウド(メッシとロナウド)ともなると何処にいようがチームの中心となり得るが、そのような選手は無論、世界のビッグ・オブ・クラブが放って置くはずもなく、極東のJリーグには間違っても流れてくることはない。しかし実はまだ世界中の大小のクラブがその存在すらも認識していないトリプルスリークラスの極上の原石が遠く米国にあることを私は知っている。しかも日本のクラブにとっては好都合なことにそれは日本人ときている。その男の名は……ショーヘー・オータニサン(大谷翔平)(氏はMLBも熟知している)

日本人の諸君らには説明するまでもないが大谷はメジャー・オブ・リーガー、すなわちベース・オブ・ボールの選手だ。諸君らの中には「別の競技の選手がフッボルの原石とは聞いて呆れる」と一笑に付した者もいるだろうが、それはいかにも木に囚われ過ぎた見方と言わざる得ない。それに対して「ムムム!」と楽天カードの男のような唸り声を上げた諸君、君たちは着実に森を俯瞰できるマニアへの螺旋階段を上っていることを保証する。

人間のビジョンこそが世界を動かす

何事にしてもビジョンが必要だ。フッボルプレーヤーにしろ漁師にしろ、ビジョンがあってこそ初めて可能性が動き始める。挑戦する前から既成概念に毒されて目を閉じ、ビジョンすらも描こうとしない者は愚人であり、本来の人間の在り方からもかけ離れてしまっている。人間とは太古よりビジョンを壮大に描いてきた。そのビジョンこそが人間を人間たらしめているのだ。

その人間本来のビジョンな姿を体現しているのが大谷だ。アマチュアのそれも高校レベルでしか見かけることのなかった投打の二刀流をプロにおいても実現し、それを貫きながら最高峰のメジャー・オブ・リーグでも成功を収めてしまった。もはやこれはベース・オブ・ボールという一競技の範疇を越えて、スポーツ界、いや人類史における一つの事件だ。そんな彼にとって2つの競技を跨いだ正真正銘の二刀流も決して不可能ではない。

193㎝、90㎏という日本人離れした見事な体躯に、盗塁さえも決めてしまうその俊敏性。私ならこの時点でサムライ・オブ・ブルー入りだ。そこに加えてセンターからレフトにもデカい放物線を描けるその筋力と体幹。このパワーと上述のスピードがあればフッボルは何とかなる。所詮、枠にボールを蹴り込むだけの単純なスポーツだ。

160㌔のスローイングでサッカー界をぶち壊せ

ただ私自身はやはり蹴るというプレーよりも、彼の代名詞である160㌔を優に超す強肩を生かしたい。それにはやはりGKというポジションがふさわしいように思う。GKとは私の「IDフッボル」の支柱であり、ある程度のフッボルIQも要求されるが、彼はその容貌から聡明さが滲み出ているので『ウイニングイレブン』などで少し学習をすれば問題ないだろう。

ただ大谷には理論や戦術などといったものは必要でないのかも知れない。私のビジョンする彼の姿はこうだ。彼がプレー中にボールをキャッチ。それから味方のフィールド・オブ・プレーヤーを一瞥するこなく、ただ強肩でもって直接相手ゴールをピンポイントで狙う。蹴るのではなく手で投げる分、ゴール隅にコマンド(コントロールの野球用語)もしやすいだろう。それに何と言っても160㌔超の弾道だ。キーパーが飛び込んで取れるような代物ではなく、瞬きする間にネットに突き刺さるだろう(氏はボールの大きさや距離の違いを考慮に入れていない模様)

平成最後の年に新たなキリスト誕生!?

もはや無敵と言っても差し支えない。彼がこの世界に参入することでフッボルの在り方や概念が一変するかも知れないが、それもビジョンの末に現れた現象だ。そのようにしてスポーツも人類も進化を繰り返し、現在の社会がある。大谷が真の二刀流というビジョンを持って、人類を新たな次元へと引き上げてくれるヘーセー(平成キリストとなることを私は望んで止まない。

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