<マリナーズ3-4エンゼルス(延長10回)>◇5日(日本時間6日)◇Tモバイルパーク
シアトル(米ワシントン州)5日(日本時間6日)=水次祥子】エンゼルス大谷翔平投手(28)がマリナーズ戦で今季初の1試合4三振を喫するも、チームは3試合ぶりに勝利した。
2番DH」で出場し、昨季サイ・ヤング賞に輝いた初対戦の先発左腕ロビー・レイ(30)に苦しめられた。外角に鋭くそれるスライダーにてこずり、たびたび態勢を崩されながら5回まで3打席連続の空振り三振。「速球とスライダーのコンビネーションは、これが自分の投球。原点回帰し、集中していた」と言うレイの自信のパフォーマンスに、最後まで修正できなかった。
8回には三塁への内野安打を記録したが、延長10回には4番手右腕セワルドにも空振り三振を喫し5打数1安打、4三振だった。
それでもチームは、二塁走者を置いて始めるタイブレーク制の延長10回に犠打と犠飛で渋く1点を奪い逃げ切り。前日4日のアスレチックス戦では大谷が23、24号のマルチ本塁打を放ち、チームで計7本塁打しても1点差で敗戦したが、この日は大谷が4三振、1番ウォードも3三振だったが勝利した。ネビン監督代行は「延長でバントが決まったのが大きかった。7本塁打でも負けるし、上位2人が7三振でも勝つ。これも野球だ」と振り返った。
試合後のクラブハウスには3試合ぶりに明るい音楽が流れ、大谷も明るい表情。翌6日(同7日)のダブルヘッダーに、もう気持ちは切り替えている様子だった。
(日刊スポーツ)
翻訳元:https://bit.ly/3A2AySU
海外の反応
.<スレ主(エンゼルス)>
大谷が4三振を喫しながらも、エンゼルスがマリナーズに4‐3で勝利
.<MLBファン>
通常のエンゼルスのスレタイとは真逆になっているな
.<ドジャースファン>
ww
.<アストロズファン>
モチベーションの問題に違いない
.<エンゼルスファン>
見よ、反タングステン(なおエ)
(※)タングステンアーム・オドイル:空前絶後の活躍をした大谷と比較するために作り出された架空のレジェンド選手。最近では「なおエ」的な意味で使用されている
.<オリオールズファン>
タングステン・リバース
.<マリナーズファン>
何だか今年のエンゼルス戦は、ホームチームが負けるようになっているな
.<エンゼルスファン>
残りのカードは全部シアトルでやってくれないか?
頼む、お願いだ
.<マリナーズファン>
君はマリナーズやエンゼルスを理解できないが、それを体験することだけはできる
.<ヤンキースファン>
翔平、エンゼルスは勝てるんだ
しかし君がやらなければならないことが1つある…
.<エンゼルスファン>
面白いことにエンゼルスが実際に好調だったシーズン当初、翔平は調子が上がっていなかった
まるで彼のプレーとチームのパフォーマンスが反比例しているかのように
.<ヤンキースファン>
翔平は投打で素晴らしい選手になるために健全な野球のエネルギーを必要とし過ぎるんだ
彼が好調な時はチームメイトからエネルギーを奪ってしまう
.<エンゼルスファン>
エンゼルスのパフォーマンスの反比例ぶりは本当だ
チームメイトが最高の投手に対して援護できないのはそのせいだ
このチームは全てが同時に機能することはない
.<ヤンキースファン>
デグロムを強化したような感じだな
特に彼は自分で援護することもある
.<ドジャースファン>
つまり彼は最低なプレーをすべきだと?
.<エンゼルスファン>
勝利の要因はレンフィフォの4打数2安打だ
.<エンゼルスファン>
このスレは野球板のお気に入りジョーク(なおエ)の機会を奪うから、あまり注目されないだろう
.<ツインズファン>
モチベーションが高まらない中でプレーすると、こんな結果になるんだ
.<ブレーブスファン>
大谷4三振、エンゼルス勝利
エンゼルス7本塁打、大谷敗戦(※大谷の登板日ではないが)
いつこのジェットコースターは終わるんだ?
.<マリナーズファン>
エンゼルスの本質を理解した
不調な大谷=好調なエンゼルス
.<ブレーブスファン>
彼はシーズンを諦めたんだ
.<アストロズファン>
え?
何だと?
言葉がない…
.<MLBファン>
このスレは大谷に無礼だ
.<MLBファン>
鬱病を患い、モチベーションが低下するとチームが勝利する
.<パドレスファン>
これが解決策だったんだ
.<レッドソックスファン>
エンゼルスは大谷とトラウトをトレードに出し、来年ワールドシリーズで優勝する
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