「エンゼルス4-5タイガース」(7日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・指名打者」で出場し、2戦ぶり33号ソロを放つなど、5打数1安打1打点だった。試合は大谷の一発で一度は勝ち越したが、九回にリリーフ左腕キハダがまさかの連続被弾で逆転負け。3連勝はならなかった。
気温37度の酷暑のアナハイム。大谷のバットが本拠地をさらに熱くした。3-3の七回。先頭で打席に立った大谷が代わったばかりの左腕チャフィンがカウント2-0から投じた148キロ内角シンカーを右中間席へたたき込んだ。飛距離122メートル、打球角度34度の豪快なアーチ。直近9試合で6本塁打。量産体制を継続させた。
この日はスロースタートだった。初回無死一、二塁の好機。タイガースの先発右腕ハッチソンにカウント1-2と追い込まれた後、外角低めに沈む136キロチェンジアップにバットは空を切った。0-0の三回1死一、三塁の絶好機はワンボールから連続ファウルでワンツーとし、内角低めワンバウンドのスライダーに空振り三振。トラウトの4戦連発32号でリードを2点に広げた直後、五回の打席は2番手ベストにフルカウントから内角高めのボールになる154キロ直球に空振り三振を喫した。
七回の一発は5日の試合から8打線連続無安打のうっ憤を晴らす一発。ダイヤモンドを回り、ベンチで祝福を受けた大谷は左翼フェンスのむこうにあるブルペンに向かって、あとは頼んだぞ!と言わんばかりに手を上げた。
しかし、1点リードの九回に試合は暗転。抑えとしてマウンドに立ったキハダが8、9番を打つ新人2人にまさかの連続被弾で逆転される。
大谷は1点を追う九回1死から打席に立ったが、剛腕守護神ソトにこの日4度目となる空振り三振。2死からレンヒーフォが左前打、ウォードが四球でサヨナラ機をつくったが、ダフィーが空振り三振に倒れて万事休す。チームは3連勝を逃した。
(デイリー)
Shohei Ohtani for the lead! pic.twitter.com/GDxdHTaDlr
— MLB (@MLB) September 7, 2022
翻訳元:https://bit.ly/3RM2oZG
海外の反応
.<エンゼルスファン>
起きろ、ベイビー
大谷の新しいホームランスレが立ったぞ
.<エンゼルスファン>
これが私のMVPよ!
.<オリオールズファン>
今にもこ●されるかのような少女の叫び声w
.<エンゼルスファン>
ジャッジがホームランを打った瞬間、トラウトと大谷のホームランも確定した
.<カブスファン>
「今日もジャッジがホームラン? OK、俺もやらないとな」
.<カブスファン>
トラウトが(五回に)ホームランを放ち、本塁打数がチームトップタイになっていたからな
翔平はまるでインフィニティ・ストーンのように、チームのタイトルをかき集めようとしているんだ
インフィニティ・ストーン:『アベンジャーズ』などに登場する6つのエネルギーの結晶。6つを手に入れると強大なパワーを手にすることができる
.<エンゼルスファン>
トラウトがチームの本塁打王になろうとしているのを見て、彼はノーと呟いた
MVP!!!!
.<エンゼルスファン>
真のホームランレースはフィッシュマン(トラウト)vsユニコーン(大谷)だったとは
.<オリオールズファン>
ジャッジが既に本塁打王で独走しているから、それ以外のどこかで競争はあるよね
.<エンゼルスファン>
トラウタニのホームランレースはかなり面白いわ
.<エンゼルスファン>
>チームの本塁打王
少なくともトラウトの次の打席まではな(※結局は出ませんでした)
.<エンゼルスファン>
トラウトと大谷が互いを高め合っている姿は、基本的に僕がこのシーズンを見る理由なんだ
.<ヤンキースファン>
現実世界での悟空とベジータ
.<ブレーブスファン>
最近のエンゼルスはかなり良いプレーをしているよ
来シーズンの予行として、もう少し打線に厚みが加わるといいんだけど
.<エンゼルスファン>
加えて投手陣の改善に球団の売却も近々あることから、22年は価値のあるシーズンだったと言えるね
.<エンゼルスファン>
お願いだ
どうか有能な人にこの球団を勝ってもらいたい
プレーオフにはトラウトと大谷が必要なんだ
.<エンゼルスファン>
大谷は心底、延長戦をやりたくないんだな
ここはマジで暑いから
.<エンゼルスファン>
この猛暑で外野席に座っている人は正気とは思えない
.<ドジャースファン>
今日のドジャース戦とエンゼルス戦に足を運ぶ人がいるなんて
見ているだけで日焼けしそうだわ
.<オリオールズファン>
うーん…
トラウト:直近4試合で4本塁打
大谷:直近4試合で3本塁打
彼らはマジでチームの本塁打王を争っているんだな
.<エンゼルスファン>
大谷/ジャッジのホームランレースは、ロナウド/メッシのライバル関係のようだ
.<ヤンキースファン>
球界が必要としているマーケティングの後押しになるかもしれない
.<エンゼルスファン>
クレメンスの呪いなんてク●食らえ!
2日前に野手のクレメンスに三振に喫してから7打数無安打4三振だった
.<エンゼルスファン>
RIP、クレメンスの呪い(2022~2022年)
.<マリナーズファン>
「クレメンスはどうなったんだ?」―大谷はこんな感じ
.<エンゼルスファン>
これが僕に生きる活力を与えてくれる
.<MLBファン>
今年のMVPはア・リーグとナ・リーグに1つずつじゃなく、ア・リーグのMVPを2つにするんだ
.<オリオールズファン>
僕はMVPの共同受賞には反対だけど、仮にそのようなシーズンがあるとすれば、それは2人の選手が全く異なるアプローチでベーブ・ルースを超えた時だろうね
.<ダイヤモンドバックスファン>
ゴルディー(ゴールドシュミット)は85年ぶりにナ・リーグ三冠王を狙える位置にいて、トリプルスラッシュ(打率/出塁率/長打率)はどれもトップだし、守備補正で圧倒的に不利な一塁手としてリーグのWARでは首位に立っている
そのようなシーズンを送っている選手にMVPを与えないのはどうかと思うがw
打率.329、34本塁打、107打点、出塁率.416、長打率.612、OPS1.028(9月8日現在)
.<エンゼルスファン>
その理屈なら、DHの守備補正でマイナスになっている大谷がゴルディーよりもWARが高いことの方が印象的じゃない?
.<パドレスファン>
もしくは、大谷にもうMVPを上げてしまえばいいんじゃないか
.<エンゼルスファン>
本当にここぞという場面で打ってくれるよ
.<ダイヤモンドバックスファン>
もはや、やりたい放題だな
.<MLBファン>
本当にそんな雰囲気がある
実際に僕も以前からそう思っていたんだ
彼は実はスーパーマンのような存在で、それを人々に信じさせるために自身のパフォーマンスをある程度抑える必要があるんだと
.<タイガースファン>
彼のことが大好きだよ
.<レッドソックスファン>
彼はア・リーグトップ5の投手でありながら、トラウトよりも本塁打数が多い
.<ホワイトソックスファン>
40本塁打、15勝でシーズンを終えるかも知れないぞ
.<ブルージェイズファン>
参考までにホームベースの奥の看板にはこう書かれている
「同時代に生まれたことに感謝」
.<タイガースファン>
ああ、うちは負けたわ
.<タイガースファン>
心配するな
今季たったの86敗目だから
しかし土壇場の九回にタイガースが逆転、そのまま勝利
.<エンゼルスファン>
ヘイローズ(エンゼルス)に取って、典型的なタングステン・デー(なおエ)になったな
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