【AFP=時事】19-20イングランド・プレミアリーグは6日、第33節の試合が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はホームでエバートン(Everton)に1-0で勝利。この試合のハーフタイムには、トッテナムのGKウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)とFW孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)が衝突する一幕もあったが、守護神は試合後、すでに和解したと主張した。
前半が終わって孫が通路に向かって歩いていると、ロリスは同選手に食って掛かり、怒鳴ったり肩を押したりした。
いつもは穏やかな孫が怒ったような反応を見せると、衝突はエスカレートする恐れがあったため、チームメートのハリー・ウィンクス(Harry Winks)とムサ・シッソコ(Moussa Sissoko)は両者を引き離さざるをえなかった。
エバートンのシャルリソン(Richarlison)にゴールを脅かされる直前、孫は中盤のルーズボールを追おうとせず、ロリスはこれに腹を立てた。 ロリスは「ハーフタイム直前にチャンスを与えたのは、プレッシャーをかけなかったからだと思う。それにいら立った。だが、もちろんそれもサッカーだ」とコメントした。
―海外の反応―
▪何が起きたんだ?
▪<ユナイテッドファン>ソンは味方のズレたパスをダッシュをすれば収められたのに、それをせずにボールを奪われ、リシャルリソンにゴールを決められかけた
▪<スパーズファン>なるほど
▪映像を見る限り、ボールを収めるのは無理じゃないか
▪<スパーズファン>試合中はみんながハイになっているからね
▪<ユナイテッドファン>モウリーニョの影響か?
▪<ケルンファン>ソンは「現代のフランス料理は創造性に欠けている」と言っていたんだ
▪<ユナイテッドファン>それに対してロリスは「キムチはクソだ」と返したんだな
▪Amazonのドラマシリーズの最新作だ
▪24話の長さが必要だな
▪<スパーズファン>コロナのために撮影が中断している
▪なぜロリスはスタジアムの通路に入るまで我慢しなかったんだ? 専門家による解析が待たれる
▪スパーズの選手の中から衝突する2人は誰かと聞かれれば、この2人を選ぶだろう
▪どうやらソンはピックフォード(エヴァートン)の方が良いキーパーだと言っていたらしい
▪エヴァートンファンも彼に加勢するためにピッチに降りて行くよ
<ユナイテッドファン>戦え! 戦え! 戦え!
▪<スパーズファン>せめて控室でやれよ
▪<バルサファン>キャプテンとして弁えるべきだったな
▪<スパーズファン>ソンに原因があるけどね
▪これは間違いなくモウリーニョのチームだ
▪モウリーニョ劇場、シーズン3
▪いいね。ソンは今頃泣いているだろう
▪また誰かの足首を折ったのか
※ソンは過去のエヴァートン戦で危険タックルでアンドレ・ゴメスの足を折り、号泣していた
▪トッテナムは正常じゃないヤツらばかりだな
▪<スパーズファン>しかし俺たちの移籍市場での支出は0ユーロだ
▪<スパーズファン>チームスピリットを感じるぞ!
▪何も問題ない。控室まで待てという意見もあるが、スポーツの経験者なら口論の一つくらいはしたことがあるだろう
▪そうだな。最近じゃサラーが無理な体勢からシュートを打って、マネが激怒していた
▪モウリーニョ「いいぞ、いいぞ! もっと憎しみ合え!」
▪フェルトゲンがエリクセンの妻を寝取ったんじゃなくて、ソンがロリスの妻を寝取ったのか
▪Amazonドキュメンタリーのシナリオ通りだ
▪ロリスは命拾いしたな。ソンは既に軍事訓練を終えている