ビジャレアルが28日にクラブ公式ツイッター(@VillarrealCF)を更新し、期限付き移籍しているMF久保建英の動画を投稿した。その中で19歳MFはクラブの歓迎会で『ドラえもんのうた』を熱唱し、国内外のファンの間で大きな話題となっている。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、これは新加入選手の“通過儀礼”の1つだという。食事の会場で台の上に立った久保はチームメイトが手拍子する中、大きな声で歌いだしたのはテレビ朝日系列の人気アニメ『ドラえもん』のオープニング主題歌『ドラえもんのうた』だった。
久保は「こんなこといいな できたらいいな」と歌いながら自身も手拍子でリズムを取り、「ハイ! タケコプター」の部分まで思い切りよく歌い切ると、チームメイトからは大きな拍手。同紙は「ビジャレアルの選手たちは彼に対し、ドラえもんのうたを自分の言葉である日本語で歌うという良いチャレンジを課した。そして、タケは期待を裏切らなかった」と称えた。
(ゲキサカ)
Test passed... Kubo is now 100% ‘groguet’! 💛
In his ‘initiation’ with his new team-mates, the Japanese starlet sung the Doraemon theme in his native language! 🇯🇵 🤣🤣
あんな夢 こんな夢 いっぱいあるけど 🎼
みんな みんな みんな かなえてくれる ♬#久保建英#新歓#VillarrealTV pic.twitter.com/FXu5Yt8YLo— Villarreal CF English (@Eng_Villarreal) August 28, 2020
―主にレアルファンの反応―
▪<レアルファン>久保を愛さずにはいられない
▪︎<レアルファン>真の男で、謙虚な人間でもある
▪ヤツらがタケにドラえもんを歌わせやがった
▪これは傑作だ
▪<レアルファン>ツイッターは開くとなぜか久保がドラえもんを歌っていた。俺はまた静かにツイッターを閉じた
▪久保がとうとうシャイボーイから脱却した
▪<レアルファン>ビジャレアルがさらに日本人のオタク層を獲得したらしい
▪<レアルファン>ドラえもんはスペインでも人気なのか?
▪︎<レアルファン>90年代に子供だった僕のような世代には最高のアニメの一つさ。その後にドラゴンボールとキャプテン翼がドラえもんに肩を並べてきた
▪︎<レアルファン>バルトメウ(バルサ会長)がのび太と言われているくらいだからな
▪︎<レアルファン>似てるなw
▪<レアルファン>のび太(バルトメウ)がドラえもん(久保)を売ったわけか
▪プレシーズンにおける最高の一コマだ
▪<レアルファン>何人かが拍手をしていたせいで、久保の美声が聞きづらかった
▪<レアルファン>10歳の女の子が歌っているようだな
▪のび太がメッシをいじめているから、それに対するあてつけと見た
▪<レアルファン>笑えるな。しかし、ドラえもんのイントロがインドとは違うんだな
▪︎<レアルファン>ヘリコプターも叫ぶし、曲調も同じなんだけどな…
▪︎<レアルファン>“タケ”コプターだね。タケフサだけに
▪久保はなんとかドラえもんの力で新人儀礼を乗り越えたね
▪<レアルファン>久保は数年後にはスーパーサイヤ人8になるつもりだ
▪何をやらせても完璧な久保はそもそも、ドラえもんのポケットから出て来たアイテムなのかもしれない