リバプールの公式YouTubeチャンネルが料理対決動画をアップし、日本代表MF南野拓実がチームメートたちと悪戦苦闘しながら作る様子が話題を呼んでいる。
「王者たちとクッキングチャレンジ:南野vsファビーニョvsアドリアン」と題した動画をリバプールが投稿。南野に加え、スペイン人GKのアドリアンとブラジル代表MFファビーニョの3人がそれぞれ料理に挑戦した。
オンライン上で、クラブの食事を管理するチーフシェフのデイブ・ライオン氏が指示し、3人はそれに沿って順番に調理を進め、最終的に餃子やラーメンが完成している。クラブのスポンサーである「日本ハム」とのコラボ企画とあって日本寄りの料理となったが、最終的に「素晴らしい」と賛辞を送られた南野が優勝している。
映像では「普段料理はしない」という南野がエプロン姿で登場。包丁のセレクト、食材などに迷いながらも、英語の指示どおりに調理し、最終的に料理が完成した。最終的にお皿に盛り付けし、南野も満足そうな表情を浮かべていた。
コメント欄では、海外のファンから「とても愛らしい」「タキを憎むことができない」「タキを見ていると笑顔が止まらない」などの声が上がった。8月29日に行われたコミュニティー・シールドのアーセナル戦で移籍後初ゴールを決めた日本人アタッカーへの注目度は高まっており、調理姿も反響を呼んでいるようだ。
(Football ZONE web編集部)
―リヴァプールファンの反応―
▪タキの何て腕前だ。餃子の焼き方が素晴らしい
▪︎これだけでも彼がうちに来た価値はあったね
▪︎アジア全域で彼によって3000万ドルを稼いだらしい(適当)
▪︎広報とサッカーの両方の成功を願っている
▪︎料理のように完全にフィットするにはもう少し時間が必要だ
▪アドリアンはクロップのように笑うんだな
▪︎同じことを言おうと思っていた
▪これで『Bon Appétit』(料理とホームパーティーの雑誌)のYouTubeチャンネルが無価値になったことを気にする必要はない
▪︎しかしリヴァプールの選手とクッキングとはとんでもないクロスオーバーだ。南野の料理姿を見るためなら死んでもいいわ
▪・リヴァプール広報チームのAさん「彼らはSNSで何を発信していいのかわからず混乱している」
・リヴァプール広報チームのBさん「よし、クッキングショーだ」
▪︎恥ずかしい話だが、この動画を見たことで会社の転勤命令に対する怒りが和らいだよ。タキが可愛すぎる。失望だけの一日に陽が差してきた
▪︎僕もさっきまで悲しいことがあったけど、もう悲しくはない。きっとタキは魔法使いに違いないね
▪ファビーニョはノートパソコンのバッテリーが切れたかのように振る舞っていたが、実際は自宅にいる別のシェフと妻の手を借りて勝利を盗もうとしていた。なんて卑怯なヤツなんだ(笑)
▪ハッハッハッ、ファビはフィッシュアンドチップスが好きなのか。素晴らしい
▪︎タキとアドリアンが自国の食べ物をチョイスしているのに、ファビが何の気もなくフィッシュアンドチップスと口にしたのが面白い
▪このクッキング対決にもコミュニティ・シールドの好調さを維持しているタキ。愛さずにはいられない
▪正直、ファビが自信を持って英語を話しているのを聞けて、とても嬉しくなった。彼がうちに来た時は全く英語を話せなかったし、最初の1年ほどは無口に見えた。今は選手としても自信を持っていることに期待したい
▪率直に言って、この野菜餃子はうまそうだな
▪アドリアンのキッチンは素敵だし、タキの盛り付け皿は可愛いらしい
▪和風サラダ、餃子、テリヤキ、ラーメンのうち、どれが一番なんだろう
▪タキ♥♥♥♥♥♥
▪南野はちゃんと英語で受け答えができるんだな。特に1:19のくだりの発音は素晴らしかった。クロップや他の選手が彼ほど英語を迅速に吸収している選手は見たことがないって言ってたけど、この動画を見ているとそれがよくわかるね。彼はすでにドイツ語もマスターしているし、かなり聡明な男に違いない
▪︎一応、日本の教育で英語の基礎を学ぶから、リヴァプールでゼロから学び始めたわけじゃないよ。しかしそれでもオーストリアで日本語とドイツ語にしか触れてなかったことを考えると、文章としてしっかり話せているのは素晴らしいね
▪タキがかわえーな
▪ふざけながらも、シェフの指示に従って頑張っている姿が素敵だね。まるで料理教室のようだよ
▪南野が少しやんちゃに見えるのが好きだわ
▪何だかタキのサムネイルが愛すべきオバさんに見えてきた