「『GOAL』が選ぶ、プレミアリーグ期のリヴァプール歴代ベストイレブン」
FW:マネ、スアレス、サラー
MF:アロンソ、ジェラード、マクマナマン
DF:ロバートソン、ファン・ダイク、キャラガー、アレクサンダー=アーノルド
GK:アリソン
サブ:レイナ、ヒーピア、ミルナー、ヘンダーソン、フィルミーノ、トーレス、ファウラー
※『GOAL』=サッカーニュースサイト
―リヴァプールファンの反応―
◼︎ みんながボビーのことを愛しているのはわかるが、この前線の3人を見てしまうとね…。その後方にさらにジェラードが控えている
▪︎年間120得点は行くね
▪︎アロンソとジェラードのパス交換から、前線の3人へ…ヤバイわ
▪︎サラーはジェラードからパスをもらえれば、シーズン50得点は達成すると思う
▪︎そしてスアレスはDFをサラーから引き剥がす。スアレス(多分グリーズマンも)はボビーの仕事ができる唯一の選手だが、彼はまた違ったアプローチでそれを遂行するだろうね
◼︎ スアレス、サラー、マネが前線に並ぶんだぜ…(恍惚)
▪︎スアレスは別格だ。プレッシングとポジショナルプレーが秀でたフィルミーノの資質に加え、アンフィールドではどこからでもとんでもないゴールを決められる能力を持っている。昨季のチームにスアレスがいたとして、25得点15アシスト以上を記録していても何も驚かないよ
▪︎13/14年シーズンは出場停止のペナルティーがなければ、スアレスが40得点以上を奪っていたことは否定できない
※前季の34節にイヴァノヴィッチの腕に噛みつき、シーズンを跨いで10試合の出場停止が科せられた
▪︎トーレス、サラー、マネの前線でも美しかっただろうな
▪︎マネとサラーを活かすには、トーレスよりも安定したファーストタッチを持っている選手が必要だと思う。トーレスのファーストタッチはいつも崇高と滑稽の挟間を彷徨っていた。それに彼はフィルミーノのようにボールを保持するのが得意じゃなく、DFの裏に走り込むのを特長としていたからね
▪︎ファウラーもこの前線で見たいわ
◼︎ トーレス>マネ
◼︎ キャラガーに変えてヒーピア
▪︎ああ、キャラガーがヒーピアよりも上位だというのは絶対にナンセンスだよ。ファン・ダイクとヒーピアのコンビを想像してくれ。もはや狂気と言っていい
▪︎同じく。ヒーピアはゲームを読んで、ヘディングも強く、そのリーダーシップは一流だった
▪︎キャラガーは歴代CBでベスト4にも入っていない
◼︎ そしてワーストイレブンは(僕の記憶の限りに)、ボグダーン、デゲン、ディックス、ペジェグリーノ、コンチェスキー、ポウルセン、スピーリング、ジョー・コール、ヌネス、バロテッリ、マルコヴィッチ。このメンツじゃ降格するだろうね
▪︎マルコヴィッチにはいささか厳しすぎるな。彼はうちらのために良いゴールを決めかけたよ
◼︎ みんなの中にもマクマナマンのプレーを見た人がいるのか? 信じられないような選手だった
▪︎彼がクラブにいた時に年間チケットを持っていたからそのプレーを見ていたけど、僕ならこのベストイレブンには入れないと思う。全てがうまく行っている時には誰も思いつかないようなプレーもするが、普段は十分に戦えず、よく試合から弾き出されていた。GKとの1対1では、いくらパサーと言えども求められる水準を遥かに下回る決定力しかなかった。彼の得意な中盤であっても、そこでプレーさせればマネの方が優れていると思うけど、マネはLWに置いておきたいから、マクマナマンの代わりにはマスチェラーノかヘンダーソンを入れたい
◼︎ マクマナマンのポジションをジェラードにして、CDMにはマスチェラーノを置きたい
▪︎僕ならしないね。偏見かもしれないけど、マクマナマンはこれまでクラブでプレーしてきた最高の選手たちと肩を並べる存在だった。在籍年数とクラブでのパフォーマンスという点では、彼はマスチェラーノの3シーズン0トロフィーをはるかに凌駕している。彼のプレースタイルはイングランドのサッカーでは遥かに時代を先取りしていたし、その在籍した10年間で最も自然に才能を開花させた選手の一人だったように思う
▪︎アロンソ、ジェラード、マスチェラーノが同時にプレーしていたら、どれだけ素晴らしい中盤になっていたんだ?
▪︎世界最高の中盤だな
▪︎俺はジェラード、アロンソ、ハマンだね
▪︎ああ、そうだ。ハマンがいた!
◼︎ マクマナマンをヘンダーソンに変更だな。クオリティーではヒーピアがキャラガーを上回りそうだが、キャラガーの長年の功績とリーダーシップはベストイレブンに値すると思う
◼︎ プレミア優勝チームのキャプテン(ヘンダーソン)は中盤のどこかに入れるべきだろう
▪︎確かに30年ぶりの優勝に導いたキャプテンを入れずにプレミア時代のベストイレブンを考えるのは馬鹿げている。ただ、これは僕の個人的な意見だけどね
▪︎純粋な才能だけで判断するならば、アロンソもジェラードもマクマナマンもヘンダーソンよりも優れていた。ヘンドは素晴らしい選手だし、今のうちのシステムにとてもフィットしているが、このグラフィックにある中盤のどの選手よりも彼を上位に置くことはできない
◼︎ なぜいつもこの手のリヴァプールのベストイレブンにGOD(ファウラー)が前線に入ってこないんだ? 誰か戦術的な観点からそのことについて説明してくれないか?
▪︎ファウラーは驚異的なフィニッシャーではあるが、運動量も少なく、速くも強くもない。彼の強みは若い頃の時代には適していたが、キャリアの晩年には彼のようなタイプの選手は既にサッカーの進化に取り残されていた。これは侮辱ではなく、僕も彼を崇拝していた一人なんだ。例えばマクマナマンはどの時代でも適応している姿が思い浮かぶけど、ファウラーに関してはとても想像できないんだ
◼︎ マクマナマンはボールを持っている時は見ていて楽しかったが、中盤のバランスを考えれば、マスチェラーノをDMにして、ジェラードを中盤の右に配置した方が良いね
◼︎ アロンソに関しては悩みどころだ。彼のキャリア全体を見れば納得だが、リヴァプールの短い期間でのパフォーマンスを考えれば、ワイナルドゥムのような選手が適任じゃないかと思わずにはいられない
▪︎アロンソの放出(2009年)は他のどの選手の放出よりもうちを停滞させた。2016年になっても、まだ彼の代わりがいないと人々は話し合っていたよ。彼が売却される前のシーズンは信じられないほどのプレーをしていたんだ。能力の面ではあなたが挙げたワイナルドゥムを含め、その3人よりも彼が一番だ。まあ何をもって最高と定義するかは称賛、在籍年数、能力など主観によって様々だけど、能力の高さでは間違いなくアロンソはベストイレブンに値するよ
◼︎ そんな熱狂的なファンでもないけど、カイトがどこにいるか探している
◼︎ クオリティーの面を考慮すれば、コウチーニョはベンチに入れとくべきだね。確かに一貫性はなかったけど、好調時は誰にもできないプレーを披露していた
◼︎ フル(サイド)バックが現チームの2選手で、唯一のバックアップがミルナーだけという事実は、今までのうちのフルバックが散々だったことを思い起こさせてくれる
▪︎フィナンは良かったよ
◼︎ オーウェンが恋しいわ