スレ主「ごく最近、野球にハマり出した者なんだが、大谷翔平がしていること(して来たこと)の何が特別なの?」
野球にあまり興味はなかったが、ここ2、3月間、インスタグラムのリール(※短尺動画)をたくさん見るうちに好奇心を刺激された。 昨夜はアストロズvsエンゼルスを見に行って、初めて座りながら野球の試合を観戦したよ、ハハ!
翻訳元:https://bit.ly/3ECcfM8
海外の反応
1.<MLBファン>
GKが休養日にFWでプレーするようなもんさ
2.<ヤンキースファン>
>>1
マヌエル・ノイアーがさらっと世界最高のストライカーの一人になっているようなね
3.<ブルワーズファン>
>>2
ホルヘ・カンポス(※)はその昔、GK兼ストライカーだったな
まあ明らかに彼はどちらのポジションでも大谷レベルだとは言えなかったが
(※)90年代に活躍したメキシコの小柄なアイドルGK
4.<パイレーツファン>
一流レベルの打撃と投球をレギュラーでこなしていた最後の男は100年以上も前の時代にプレーし、一般的には史上最高の選手と考えられている
追記:コメントを取り消す。ベーブ・ルースは投打の両方で卓越していたが、1シーズンで二刀流をレギュラーとして貫いたことはない
5.<ドジャースファン>
>>4
ああ、そしてルースでさえ、大谷のように1シーズンで600打席と100投球回数を記録したことはなかった
ルースは正当な二刀流だったシーズンは2年ほどしかなく、キャリアの初期は主に投手として、後半(キャリアの大部分)は主に打者としてプレーした
もちろんルースにはDHの選択肢がなかったし、仮にDHを活用していれば彼のキャリアも違っていた可能性がある
大谷がやっていることは近代野球では前例がなく、このスポーツが100年以上の歴史を持つことを考えれば、まさに狂ったような話なんだ
6.<ツインズファン>
>>5
野球が如何に長い歴史であるかの言及だけで何だか楽しくなる
野球はバスケやアメフトが発明される以前から、プロのリーグが存在していたからね
7.<ガーディアンズファン>
>>4
にわかファンだから、100年前の選手が誰だかわからない
8.<エンゼルスファン>
>>7
ベーブ・ルース
9.<エンゼルスファン>
>>8
全く聞いたことがないわ
10.<レイズファン>
彼はボールを高く、そして遠くへ飛ばせる
11.<ジャイアンツファン>
彼は打って、投げる
そしてその両方をメジャーレベルでやってのける
ベーブ・ルースって聞いたことがない?
12.<ツインズファン>
彼は打撃も投球もとても上手くやるんだ
普通はどちらか一方しかものにできないが、このクレイジーな男はその両方をこなしている
13.<メッツファン>
>>12
また親しみやすく、たくさん見せる笑顔が彼を特別な存在にしているね
14.<マーリンズファン>
基本、野球の歴史的に良い打撃と良い投球にはそれぞれ異なるスキルが必要とされるから、その両方で優秀な大谷は稀有な例なんだ
15.<MLBファン>
大谷の打撃があまりにも優れていたから、今シーズンからは文字通りDHに関するルールを改め、大谷が投手として降板した後も打席に立ち続けられるようにしたんだ
それは俗に大谷ルールと呼ばれている
16.<ジャイアンツファン>
MLBで目にするほとんどの選手はリトルリーグ、高校、あるいは大学のチームにおいては群を抜く優秀な子供たちだっただろう
彼らはショートや外野を守り、最も打撃が上手く、またおそらくリーグで最高の投手でもあったはずだ
それがプロやMLBに上がるとどれか1つのポジションに絞らざるを得ず、それでもおそらく一流の選手になることはできない
大谷は基本的にそのリトルリーグで一番上手い子供がしているようなことをしているんだ…MLBという最高の舞台で
17.<ヤンキースファン>
平均レベルに打てる投手はほとんど存在しない
翔平は平均以上の先発投手であると同時に一流の打者でもあり、そんな選手は70年以上も現れなかった
18.<ヤンキースファン>
>>17
彼は投手としても一流さ
君は彼のピッチングをかなり過小評価していると思うよ
19.<パドレスファン>
>>18
正直、彼は打者としてよりも投手としての方が優れているな
20.<ヤンキースファン>
>>19
昨夜(※21日アストロズ戦)の彼のパフォーマンスは、僕がこれまで目にした中で最も支配的な投球だった
21.<レンジャーズファン>
>>18
マウンド上での彼はあまりに評価し過ぎないようにしよう
ああ、確かに彼は90マイル台後半の速球、文字通り打てないスプリット、そして球界で最も横滑りするスライダーの最高の3つの組み合わせを持っている
しかし彼は130.1投球回を投げ、139ERA+(※)を記録した昨年しか投手でフルシーズンを送ったことがない
このERA+の数値は驚異的だが、200回以上投げていない限り、オールスターレベルとは言えないよ
打撃に関しては昨年は639打席で159OPS+を記録している
これだけでも一流だが、投打での仕事量を省けば、2018年にもまさにそれくらいの数字を残し(※151OPS+)、また2019年も2020年も平均以上だったことを考えると完全に規格外だとは言えない
大谷はとても良い投手だが、150回以上投げられないという事実が、彼のサイ・ヤング賞や一流投手になる道を常に阻んでいる
もし彼の投手としてのポテンシャルを語りたいのであれば、あの信じられないような球種の組み合わせの話に立ち返り、平均以上の四球率に言及しないといけないけど、それはまた別の機会にしよう
(※)ERA+、OPS+:ERA(防御率)やOPS(出塁率+長打率)のリーグ平均を100として、そこから上下にどれだけ乖離しているか
22.<MLBファン>
野球で最初のプロ球団が誕生したのは1869年
その時代から誰も大谷がやっていることはした選手はいなかった
普通、投手を育ていていく上で打撃の向上には力を入れなくなる
ベーブ・ルースもかつては投手だったが、ホームランを打つと知られるようになると、外野にコンバートされた
二刀流は体力的な負担が大きいだけでなく、投打の両方で卓越した成績を残すために費やされる時間は天文学的なものになってしまう
つまりその両方において高いレベルでこなせるのは、プロとして凄まじいことなんだ
23.<レッドソックスファン>
翔平がやっているようなことは他の誰もやったことがない
先発投手としてローテーションの一番手となり、強打者としてMVP級の数字を叩き出した選手は誰もいないんだ
最後の二刀流選手、ベーブ・ルースは100年以上前に活躍したが、1つのシーズンに投打でこれほどの数字を残したことはなかった
彼はかつて良い投手だったが、その後に打者へと専念したからね
24.<ドジャースファン>
大谷は誰もできないことをやっている
それは一流の打者であると同時に一流の投手であることだ
野球をプレーすること自体が既に難しいはずなのに、彼はその両方を例外的にやりこなしている
仮にエンゼルスが彼を外野や一塁に置いたとしても、そのポジションでも上手くやれると確信しているよ
ただ一つ残念なのが、彼がエンゼルスの選手だということだな
25.<レイズファン>
投打で最後に活躍したベーブ・ルースと比較されることが多いようだが、大谷こそが野球界に現れた真の二刀流選手なんだ
ベーブ・ルースはデッドボール(※飛ばないボール)時代の投手だったから、表面上の数字に惑わされてはいけないし、大谷が昨年やったようなレベルで投打を同時にこなすことはできなかった
大谷がやっていることをできるのは彼だけであり、だからこそ彼は特別と言われている
日本のベーブ・ルースではなく、彼は大谷翔平なんだ
26.<メッツファン>
打撃も良い
投球も良い
そして彼はナイスガイで、ナイスな笑顔を持っている
27.<レンジャーズファン>
>>26
これ
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