スレ主
「井上はどんなタイプのボクサーなんだ?」
アウトボクサー(おそらくそうじゃない)、スウォーマー(※インファイト)、スラッガー(※一発の強打者)、またはボクサーパンチャー(※パワーのある万能型)のうちから、井上をどのように分類する?
余談だけど、彼のボクシングスタイルは彼の身長に特化したものなのか、それとも身長が高い上の階級の選手も同様なスタイルができるのか?
翻訳元:https://qr.paps.jp/9sDVh
海外の反応
<ボクシングファン>
ボクサーパンチャーだ
その身長特有のものじゃない
<ボクシングファン>
彼はかなりバランスの取れた選手でその時の状況に適応するが、普段のスタイルを崩す局面がほとんどないんだ
<ボクシングファン>
彼はボクサーパンチャーで、おそらく俺たちが目にした中でも最高の一人だろう
フットワークと距離感、パンチの打ち分けが彼を本当に危険なファイターにしているんだ
<ボクシングファン>
彼はボクサーパンチャーで、ボクシングのほぼ全ての側面で優れている
素晴らしいフットワーク、タイミング、パンチの打ち分け、距離感、ディフェンス、リングIQ、パワー、スピード、反射神経、そして打たれ強いアゴ
井上はインファイトが上手く、アウトボクシングも過小評価されており、中距離もエクセレントだ
井上のスタイルはかなり教科書的だし、どの選手も理論的には彼のように戦うことができる
しかし、彼のようにそれを成功させるには同じような破壊力が必要になるんだ
<ボクシングファン>
彼のスタイルは教科書通りだが、基本技術の習熟度がほとんどのボクサーよりも遥かに高い
彼の技術は崇高なレベルにあるよ
<ボクシングファン>
彼は常に絵画のように完璧に見える
それは狂気的だ
<ボクシングファン>
ああ
ボクサーパンチャーであり、ボディーに攻撃を仕掛けて相手を削って行く
常に相手の正面に立ち、逃走ルートを遮断して、見かけによらないパワーと速さで詰める
彼の対戦相手は試合の序盤から彼のパワーと激しさを体感し、戦略を放棄することもある
彼はペースを掌握するのが得意なんだ
<ボクシングファン>
その通り
彼のジャブはペースをコントロールするのに大いに役立っていると思う
井上はボクシング界で最高のジャブの一つを持っているね
それは現役のボクサーの中でも最も正確なジャブの一つであり、十分な威力で相手を明らかに狼狽させ、不安に陥れる
まさにモンスター級のジャブだ
<ボクシングファン>
それは彼のフットワークが非常に優れているからなんだ
ジャブを打つ際に彼は大きく一歩を踏み出し、着地時に脚から多くの力を伝えるだけでなく、多くの相手が予想できないほど深くパンチを打つことができる
そして相手が何か反撃をする前に彼はすぐに中間距離に戻っているんだ
<ボクシングファン>
彼はドネアとの初戦の後に大きな成長を遂げたと思う
その成長はジェイソン・モロニーとの試合で見られた
ドネアとの初戦時点での井上なら、おそらくフルトンを同じように楽に倒すことはできなかっただろう
<ボクシングファン>
ドネアとの初戦がまさに彼の目を覚まさせたね
井上と彼のチームはその頃に慢心があって、ドネアを十分に評価していなかったと認めている
それ以来、彼らはそのようなミスを犯していないし、井上は対戦相手のどんな手にも対応できるように常に備えをしている
<ボクシングファン>
彼のアウトボックスもその致命的なジャブにより破壊的だ
フルトンが優れたアウトボクサーであるにも拘わらず、前に出ないと打開できないような状況に彼を追いやったんだ
もちろん、これによってフルトンは中間距離での井上の最も致命的な武器に晒されてしまった
俺は彼がインファイターであるとはあまり考えていなかったが、彼のタイトなパンチはインサイドでも致命的な武器となり、フルトンがリスクを冒して接近してくるのを完全に阻止していたんだ
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<ボクシングファン>
とても良いスタイル
<ボクシングファン>
個人的には彼をよりプレッシャー/スウォーマーとして分類する方が適切だと思う
彼は常に射程距離に立ち、相手に猛攻を仕掛けて前進を続ける
ボクサーパンチャーも正当な分類だとは思うが、明確な区別をすればプレッシャーファイターと言えるだろう
<ボクシングファン>
俺もどちらかと言えばそう思う
彼はあらゆる "スタイル "を使いこせるに十分な実力を持っているが、常に攻撃的でありたいと願っているように見えるから
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<ボクシングファン>
彼はボクサーパンチャーで明らかにスウォーマーやプレッシャーなボクサーじゃない
ジャブの使い方で距離とアングルをコントロールする彼の能力は本当に素晴らしいよ
<ボクシングファン>
ボクサーパンチャーで、その両方の側面(※離れても近づいても)で同等に優れているという稀有な能力を持っている
<ボクシングファン>
ああ、これが答えだ
<ボクシングファン>
猫のような反射神経を持つボクサーパンチャー
<ボクシングファン>
彼はオールラウンダーであらゆるスタイルを適用できるが、常に攻めの姿勢を崩さないから、俺は彼を高度なスキルを持つスウォーマーに分類したい
<ボクシングファン>
ベースはボクサーパンチャー
しかし彼はアウトボクサーと同じくらい巧みなアウトボクシングもできる
彼のプレッシャーも悪くはないが、それは主に相手が彼の破壊的なパンチを恐れることに起因するもので、実際のプレッシャーファイターではない
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<ボクシングファン>
彼は過去の多くの対戦相手が言うところの「以前に見たことがないものじゃない」という教科書的なスタイルだが、彼らが考慮に入れてなかったのは、井上の基本的な技術が全く異なる次元にあるということだ
ジャブの速度、精度、威力が過去に経験したことがないものである場合、教科書的であっても関係がないんだ
<ボクシングファン>
彼には弱点がない
少なくとも今後3~4年はどんな選手を対峙させても彼はその相手を無力化し、圧倒するだけのあらゆる特性とスキルを保持している
彼の階級で彼に打ち勝つ選手を近い将来に見ることは難しいように思う
<ボクシングファン>
ボクサーパンチャー
相手をKOするのが好きだった頃のプリティ・ボーイ・フロイド(メイウェザー)を思い出させる
「プリティ・ボーイ」はアマチュア時代も含めたキャリア初期のメイウェザーのニックネーム。あまり打たれずに綺麗な顔のまま試合を終えることから。「プリティ・ボーイ・フロイド」というメタルバンドも存在するが、直接的に関連がないらしい
<ボクシングファン>
彼はあまりに強烈なパンチを放つことから、試合後に「ナックル(メリケンサック)を付けているはずだ」とグローブをチェックされたこともあった(※ナルバエス戦)
相手はハンマーで殴られているように感じたらしい
<ボクシングファン>
彼はコンプリートファイターだ
どんなスタイルでも戦うことができる
<ボクシングファン>
彼を説明するなら重厚感のあるボクサーパンチャーであり、同時にカウンターパンチャーである
ただし、彼のスタイルはかなり適応力があって、彼が適応できない状況に出くわしたことはない
ジェイソン・モロニーが彼のアプローチについて語った説明はかなり興味深く、俺の理解では彼は遠距離から特に現在のボクシング界で最高だと思われるジャブを駆使し、彼よりも遅い相手がミスを犯した時にカウンターを打ち込むことを好んでいるようだ
もちろんこれは彼の試合の一部であり、自分は選手やトレーナーでもないから、彼のスタイルの全ての微妙なニュアンスを説明することはできないが
<ボクシングファン>
彼は異常なスタイルだ
<ボクシングファン>
スタイルはモンスター
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