――フォーシームについては球速が増せば増すほど負担がかかるということになりますが、この先、どんなボールにしていきたいと考えていますか。
大谷 スピードは武器なので、そこは一番の強みかなと思いますし、(メジャーでは163kmの)マックスも上げられるものなら上げていきたいと思っています。クローザーならもっと上げてもいいと思うんですが、先発だとそこばっかりを目指してもね。だから、ここ一番で出せればいいと思っています。
(Number)
翻訳元:https://bit.ly/3g9bF06
海外の反応
.<スレ主(エンゼルスファン)>
翔平がクローザーに?
ツイッターのスレッドで翔平が今年に改善した点、変更した点、そして二刀流選手であることの心持ちについて話していたことが投稿されていた(※『Number』の記事の翻訳)
最も興味深かったのは彼がクローザーになるというアイデアに言及したところだ
肩を保護するために彼は今後、興味深い行動に出るかもしれない
彼のクローザー起用は有りか無しか、どちら?
.<エンゼルスファン>
この先、セーブ機会を含む回を跨ぐリリーフに移行させるのが賢明だと思う
今が身体的なピークにあることから間違いなくまだ先発として継続できるが、最終的には体にガタが来て、現状のような先発はできなくなる
彼はまた自分の体をとてもよく理解しているから、彼自身がリリーフの決断を下したとしても驚かないよ
.<スレ主>
同意したい
翔平とエンゼルスに取っては楽しくもメリットのある配置転換かも知れないね
センターの選手を両翼に移動させて足を休めさせるように、先発からブルペンに転向させる
.<エンゼルスファン>
プレーオフでもない限り、あり得ないよ
彼は先発として価値があり過ぎて、リリーフとしては勿体ない
仮に二刀流の仕事量が過重になれば、チームはリリーフに転向させるよりも、打撃を封印して先発に専念させるだろうし
真のクローザーは貴重だけど、先発投手ほどじゃない
.<エンゼルスファン>
翔平がそれを望むなら実現できるだろう
日本ではDHで出場しながら、九回に登板してセーブを挙げた試合もあった
彼がマウンドに上がった時にカメラがスコアボードをパンすると、「DH」の表示が「P」に変わり、その雰囲気に合ったBGMが流れてはファンが興奮の大歓声を上げるという本当に映画みたいな演出があったんだw
.<スレ主>
もし自分が観戦に行った時にブルペンから翔平が登場して試合を締め括ったら、かなりテンションが上がると思う
まさに勝利への準備が整い、誰もこの投手に立ち向かうことができないというK‐ロッド(フランシスコ・ロドリゲス)時代のような感慨になるだろうね
そしてそれが相手チームに取ってどれほど厄介なことか
2~3点差で迎えた九回、5~7球種を持った投手が登場してくる
その球種は球界で最高のスプリットと100マイルを超える直球とシンカー、膝が崩れるようなスライダーとカーブなんだ
彼がピッチング練習を終える前に僕は帰り支度を始めると思う
.<エンゼルスファン>
まさに!
彼はエドウィン・ディアスのように登場するつもりなんだXD
メッツの守護神であるエドウィン・ディアスの8月31日の登板時、登場曲として使用しているアーティスト(ティミー・トランペット)が生演奏をした
.<エンゼルスファン>
僕が考え得るクローザーとしての唯一の難点は、彼が先発時に最も苦労しているのが初回だという事実だ
おそらくは先発時のウォーミングアップとは大きく異なるウォーミングアップのルーティンを用意すると思う
.<スレ主>
彼の球速がどのように変化するかは興味深い
彼は普段、試合が進むにつれて球速を上げて行くけど、週に数イニングしか投げないのであれば、常時90マイル台後半で、力を入れた時には100マイル以上を投げ込む姿が見られるかもしれないね
.<エンゼルスファン>
ブルペンが機能しないよ
ネクスト・バッターズ・サークルからどうやって投球のウォーミングアップをするんだ?
例えその次の次の打者だとしても、ブルペンまで走って行って何球か投げ、それから打席に戻ってからバットを持ち、またウォーミングアップを終えるためにブルペンにジョギングで戻るなんてことはできないんだ
七回以降(彼のバットが最も必要な場面)のピンチヒッターとして起用し、ブルペンに戻って体を温めることに専念してもらうか…あるいは現状を変えずに彼を先発投手として起用し続けるか
僕なら後者を選ぶね
.<エンゼルスファン>
それはむしろ彼のキャリア後半に向けた選択肢だと思う
今、彼を先発で起用しないのは勿体なさ過ぎる
.<エンゼルスファン>
同意
.<エンゼルスファン>
ああ
現時点ではとにかくセーブの機会が少ないからね(※チームが弱い)
ただ、将来的には八回や九回に彼を起用できるような100勝に届くチームになるかもしれないよ
.<エンゼルスファン>
ライセル・イグレシアスは21年にエンゼルスで34セーブを挙げたが、チームが100勝近い成績を残したわけでもない
全てがチームの成績に要約できるわけじゃないよ
.<エンゼルスファン>
大体45セーブくらいを想定している
K‐ロッドがそうした成績を収めていた頃にうちは多くの勝利を手にしていたから
.<エンゼルスファン>
WBCで見られるかも知れない!
.<エンゼルスファン>
おい、リアル茂野吾郎じゃんか
茂野吾郎:漫画『MAJOR』の主人公。物語の途中から先発からクローザーに転向
.<エンゼルスファン>
彼が吾郎の上位互換であることは間違いない
アニメのキャラを超えたというだけでも非現実的だわ
.<エンゼルスファン>
ないね
彼のウォーミングアップのルーティンを見たことがないのか?
.<エンゼルスファン>
そうだね
彼がほぼ毎日投げなければならない場合、肉体を維持するための投打での必要な作業量はさらに厳しさを増す
だからそれはないと思う
.<スレ主>
もちろん見たことはあるよ
僕はその良し悪しを言っているのではなく、彼自身が言及したことを共有して、議論したいだけなんだ
でも仮に彼がリリーフ/クローザーに転向したら、最高の選手になるために必要に応じてルーティンを変えると思うんだ
それは彼のキャリアに取っても、エンゼルスに取っても興味深いことかも知れないよ
.<エンゼルスファン>
大谷がメジャー初先発を果たした後、このクローザー起用を議論するためのスレッドを立ち上げたが、その考えはあまり受け入れられなかったし、今でもそうだね
.<エンゼルスファン>
それは素敵だわ
彼が毎試合打席に立ち、毎試合ゲームを締め括るための投球を見られるんだから
楽しくて長いキャリアになるよ
.<エンゼルスファン>
大谷が帰国中に佐々木朗希をエンゼルスに勧誘してくれることを祈る!!!
.<エンゼルスファン>
彼はK‐ロッドのシーズン最多セーブ記録(62)をあっさりと更新し、「まだまだ改善すべき点はたくさんある」というような言葉を吐くんだろうな
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