「2019‐20年シーズンの5大リーグで、どのチームが最も高く激しいプレッシングを行ったのか?」
Manchester City, Bayern Munich and Liverpool: All-terrain steamrollers pic.twitter.com/5RLHcKs0NC
— Victor (@victorrenaud5) November 4, 2020
縦軸:高さ(全体に対するファイナルサードでのプレッシング率)
横軸:インテンシティ(90分間のプレッシングの回数)
―海外の反応―
◼︎ <ユナイテッドファン>俺たちはどこにいるんだよ?
▪︎真ん中ちょい右。フランクフルトの隣にある
▪︎あのシャルケの下だよ
◼︎ <リヴァプールファン>少し前にコバチが「バイエルンにはリヴァプールのような選手らがいないから、プレッシングサッカーはできない」と言っていたことを覚えているか?
▪︎コバチは戦術的に盲目だからな
▪︎<バイエルンファン>シーズンの1/3でコバチが指揮を執っていたにもかかわらず、うちはすでにチャートの上位に位置している。フリックの監督就任以降のデータのビジュアルが見てみたいね
▪︎バイエルンのプレスは相手チームが0.5倍速かと思うほどに激しすぎる
▪︎今のところハイプレスが成功しているのは興味深いね。ここからサッカーはどのような進化を辿るんだろう。いかにハイプレスに対抗するのか? ロングボールのカウンターになるのかな?
▪︎そうかもね。昨季のシティはカウンターに脆弱だったし、バイエルンも同様だった。リヴァプールだけがファン・ダイクのおかげで快適に見えた
▪︎SNSではみんなが皮肉を込めてPnP(ペースとパワー)と呼んでいたと思う。確かにその通りで、ゲームが緻密にデータ化されたことにより超効率的な戦術になっていくと思う。ライン後方へのロングボール、広いエリアでのスピード、プレスに強い中盤(ムサ・デンベレのような)、トップとV字関係の両ウインガーは、奇抜と言うよりも今では常識になっている(バイエルン、シティ、リヴァプールで採用)。こうした面白いサッカーが10年後でも見られることを願っているよ
▪︎バイエルン、シティ、リヴァプールが欧州のトップ3であることは偶然ではなかった
▪︎この3チームがどうしてあれほどまでにシンクロしたプレスができるのか、そこには間違いなく秘伝のソースがあると思う。多くの人がこのビジュアルを見て、なぜ他のチームもハードプレスをしないのかと考えるかと思うが、いつ、どこで、どのようにプレスをかけるのかチーム全体のダイナミックな連動が必要だし、簡単なことじゃないんだ
◼︎ ビエルサのリーズのデータが知りたいわ
◼︎ <レアルファン>こうして他チームと比較するとやっぱりうちはクソに見えるな
▪︎間違っているかも知れないが、レアルは常にポゼッションよりもカウンター重視のチームじゃなかったっけ? 試合に勝つためには、激しいハイプレスが絶対に必須なわけじゃない。モウリーニョはレアルだけでなく、チェルシーでもそれを証明してみせたんだから
◼︎ <チェルシーファン>うちは自陣でのプレスの強度はそこそこあったけど、高い位置ではそこまでプレスをかけていなかったことが表れている。でも記憶していたよりはひどくはなかったね
◼︎ ショーン・ダイク(監督)は2階建てバスを敷いているのに、バーンリーがなぜハイプレスなのか理解できないわ。ニューカッスルの隣にあることを期待していたのに
▪︎<チェルシーファン>バーンリーのプレスは実際かなりうまい。横軸が示すように慎重なプレスではあるが、しっかりしているよ
◼︎ <バルサファン>うちがレアルと若いドルトムントよりもマシなプレッシングをしていたのは驚きだわ
◼︎ このチャートは間違っている。PSGは欧州で最もプレスをかけないチームの一つだよ。3、4試合を除いて彼らがプレスに必死になることはない
▪︎ネイマールとムバッペはほとんどプレスをやらないからな
◼︎ <チェルシーファン>ノーウィッチは怠け過ぎだろ