◇ア・リーグ エンゼルス5ー2ロイヤルズ(2023年6月18日 カンサスシティー)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が18日(日本時間19日)、敵地・カンサスシティーでのロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席でア・リーグ本塁打ランクトップを独走する24号2ランを放った。打点も2を加えて58とし、試合終了時でリーグ単独トップに立った。
2試合連続本塁打は今季5度目。3日(同4日)のアストロズ戦から続けている連続試合安打も、今季自己最長の「15」に伸ばした。チームは逆転勝ちで貯金は今季最多タイの8となった。
完ぺきに捉えた。1-2の5回無死二塁、通算224勝を誇るロイヤルズ先発・グリンキーがフルカウントから投じたカーブを一振りで仕留めた。白球は乾いた打球音を残し、右中間席へと一直線。大谷は打った瞬間“確信歩き”で今季最速117・1マイル(約188・4キロ)、飛距離128・6メートル、角度22度の一発を見送った。試合展開を一変させる一発。ベンチでの兜セレブレーションでは笑顔がはじけた。
大谷の一発で打線は完全に勢いづいた。次打者・トラウトが左翼席へ、豪快な一発を叩き込む15号、2者連続本塁打。通算28度目、今季6度目で過去5戦5勝と不敗神話を誇る「トラウタニ弾」となった。大谷はベンチ前で兜を手に、生還するトラウトを待ち受け。満面の笑顔で丁寧に頭にかぶせ、満面の笑顔で喜び合った。
前日の試合では7回にメジャー通算150号となる両リーグ単独トップの中越え23号ソロを放った。投手のみの出場を除いた637試合目での150号は、球団最速でメジャー史上3番目のスピード達成。球団によると、投手のみでの出場を除いた637試合での150本塁打は、アレックス・ロドリゲス(646試合)より9試合早く、ウィリー・メイズ(611試合)、ホセ・カンセコ(630試合)に次ぐ3番目のスピード達成だった。
前日の試合後、メジャー通算150号本塁打について「節目の数字を打ててよかったです。あす151号目指して頑張ります」とコメントした大谷。まさに有言実行の一打で打線を勢い付けた。
(スポニチアネックス)
翻訳元:https://x.gd/fN1ja
海外の反応
double it and give it to the next person #GoHalos pic.twitter.com/0X9DgNG1Wp
— Los Angeles Angels (@Angels) June 18, 2023
.<エンゼルスファン>
OHTANIIIIIIIIIIIIIIIIIIII🦄
.<エンゼルスファン>
SHOTIME🔥🔥🔥
.<エンゼルスファン>
翔平は信じられない
.<MLBファン>
ここ最近の大谷の全てのホームランは打った瞬間の確信弾だな
.<MLBファン>
スローカーブを117マイル(188㌔)で…ヤバい
.<エンゼルスファン>
70マイル(112㌔)のボールを117マイルで弾き返したのは凄まじいわ
.<メッツファン>
何だって―――!
.<ヤンキースファン>
そんなに無理をして力を入れているような感じでもなかったし、普通のスイングのように見えた
彼のパワーはとてつもなく、そんなことを容易に見せてしまうんだ
.<エンゼルスファン>
彼のスイングで最も魅力的なことはヴラッド(ゲレーロ=父親)やヴラッド・ジュニアのように“バイオレントな”スイング(他に言いようがない)をしていないことだ
そのスイングはただ滑らかで力みなく見える
.<エンゼルスファン>
スタットキャストの速報によれば、野手以外が投げたボールとしてはホームランにおける打球初速の最大増加幅らしい
.<エンゼルスファン>
2002年にAロッドがエル・ドゥーケ(オーランド・ヘルナンデス)のイーファス(おそらく約50マイル)を打ったホームランがそれを上回っていると感じるが(動画)
.<エンゼルスファン>
(もちろん、スタットキャスト時代…)
.<MLBファン>
あんなボールを翔平に投げるなんて笑える
グレインキー、そのまま変わらずにいてくれ
.<ロイヤルズファン>
試合の序盤でそれで彼を三振に打ち取っているから
大谷はそれを待っていたんだ
.<エンゼルスファン>
翔平は俺たちに相応しくない
.<MLBファン>
大谷はリーグトップの連続試合記録を更新した:15試合連続安打、22試合連続出塁、7試合連続長打
.<ヤンキースファン>
今の彼は凄まじいわ
普段よりもさらに
.<エンゼルスファン>
これで翔平はシーズン53本塁打ペースだ
.<エンゼルスファン>
15試合前までは40本ペースで進んでいたと思う
実際、このペースを1週間または2週間続ければ60本ペースを超えることになるだろう
.<ヤンキースファン>
彼は毎日ホームランを打っているような感じだな
大谷が現役を引退するまでに60本塁打以上を打つ姿が見てみたいね
.<カージナルスファン>
直近9試合で8本塁打
まあ、毎日のようにホームランを打っているとも言えるな
.<MLBファン>
そのホームランが出なかった日?
5出塁だ😭
.<MLBファン>
2021年に大谷はオールスターブレイク前に33本塁打を放っていた
興味深いことに22年のジャッジもオールスターブレイク前に同じく33本塁打だった
つまり、大谷が60本塁打以上を記録することは全く可能だ
.<ヤンキースファン>
自己中的な考えだが、彼には60/61本を打ってほしいw(※ジャッジが62本なため)
.<MLBファン>
俺は74本だ(※ボンズが73本)
全ての記録を葬り去るんだ
.<ヤンキースファン>
俺はマジで大谷が『ロッキー4』のドラゴのトレーニングモンタージュ(動画)のように作られた人間だと確信している
ただし、無神経な筋肉バカではなく、野球のあらゆる繊細な要素に対して魔法のような熟練さを持っているような
つまり、彼は物理的にはあり得ない存在なんだ
.<エンゼルスファン>
俺は今、確信した
大谷は核実験で生まれたミニゴジラだと
.<レッドソックスファン>
MLBの本塁打王がチームのエースであり、球界でも最高の投手の一人であることは気にしないでくれ
俺たちはまだ彼が歴史的に狂った存在であることを完全に理解していないと思う
.<エクスポズファン>
それはまた、現代野球がこうした進化を許容していないことを示唆しているのかも知れない
おそらくそれは彼が日本人であり、北米出身ではないことが理由かもな
.<MLBファン>
公平に言えば、彼は日本でもユニコーンのような存在だった
数人のNPB選手が二刀流に挑戦しようと考えてはいるものの、現時点ではまだまだ彼には遠く及ばない
日本のシステムが多くの二刀流選手を輩出しているわけじゃないよ
.<ロイヤルズファン>
全盛期のボー・ジャクソン(※MLBとNFLの二刀流)と比較されるかもしれない
ただ、もし身体的な才能にポジションがオフェンスラインであれば、ランニングバックをこなすのはかなり容易だ
一方で野球の投球と打撃はどちらもはるかに難しい
【海外の反応】大谷翔平とボー・ジャクソン、どっちの難易度が高い?「これは難問だ…」
.<MLBファン>
信じがたいことだが、走者がいる場面で大谷が打席に立つと、俺は彼がホームランを打つことを予測してその場を去る
そして5分後に戻ってくると、彼は400フィート以上のホームランを打っているんだ
俺の計算ではこれは今季13回目のことだ
その度に「だよな」と言っているw
.<エンゼルスファン>
お願いだから、これからもそれを続けてくれ
.<レッドソックスファン>
翔平はたまに「野球は楽勝過ぎるな」なんて思ったりするのかな?
.<エンゼルスファン>
彼は高校時代に最も優れた水泳選手だったし、ほぼ毎日バスケの漫画を読んでいた
子供の頃に機会があればどんなスポーツでもこなせただろう
彼はただ野球を選んだだけなんだ
佐々木洋監督から聞いたエピソードとして、「オオタニは泳ぐのも突出して速い」と紹介している。「彼の高校時代の師であるササキ監督は、『トレーニングの一環で水泳をやらせているが、オオタニは泳ぐのが本当に速い。水泳部のコーチもオリンピックを目指せると言っていた』(THE DIGEST)
.<エンゼルスファン>
この男は今、別次元にいる…何てこった
そしてトラウトも打った!
仮にトラウトが復調すれば、リーグは蹂躙されるぞ
.<エンゼルスファン>
ブルペンがストライクに球をなげられればな
.<エンゼルスファン>
翔平とトラウトのコンボが復活したぜ、ベイビー!
.<ヤンキースファン>
笑えるほどだな
そしてトラウトも直後にホームランを放った
仮にトラウトも大谷と同じように調子を取り戻したら、警戒が必要だ
最近の大谷は内角低めが絶好球のようだね
彼はまるで力を入れずにゴルフスイングのようにボールをかっ飛ばしている
.<メキシコ人>
3週間前には内角球を打てていなかったけど、今では何かを掴んだようだから、RISP(※得点圏)で彼と勝負するのは良いアイデアじゃないと思うw
RISPでは彼を歩かせるべきだね
.<エンゼルスファン>
大谷とトラウトの連続弾は美しい
涙が流れてきたよ
.<エンゼルスファン>
大谷は止められない!
トラウトも復活した!
.<エンゼルスファン>
トラウトの前回のホームラン以降、大谷は10本もホームランを打っているw
両者はある時点で同じ14本塁打だったが、現在の大谷は24本、トラウトはようやく15本目だ
【海外の反応】大谷翔平の日本ハム時代の外野守備をご覧ください「とんでもない強肩」