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現役時代は日本ハムやダイエー(現・ソフトバンク)などで活躍し、最優秀救援投手(現・最多セーブ王)と最多勝を獲得した野球解説者の武田一浩氏が、自身のYouTube内でメジャー挑戦を表明しているヤクルトの村上宗隆と巨人の岡本和真について語った。
今オフにポスティングシステムを利用してMLBに挑戦する見込みの村上と岡本。ともにセ・リーグのホームラン王を複数回獲得したことのある日本人屈指のスラッガーだが、武田氏の評価は分かれている。
まずは今季、56試合に出場して打率.273、22本塁打、47打点をマークした左打者の村上について、武田氏は故障で欠場している期間に打撃が良くなったとみているようだ。
「故障している間に良くなったのかな。アメリカに行きたいと思って、故障時に進化したのかもしれない。出てきたら、やっぱり打つじゃない。とりたい球団がいっぱいあると思う。本当のメジャーの速いボールにどこまで対応できるか、というのはあるけど、やれるんじゃないかと思い始めてきた」
一方、69試合で打率.327、15本塁打、49打点だった右打者の岡本については「あまり分からなくて」と明かし、「打てない時には、全然打てないイメージがある」と私見を述べた。
西武の右腕・今井達也と合わせ、今冬にMLB挑戦を狙う日本人“BIG3”とも称されている村上と岡本。2026年シーズンは、どのチームのユニホームに袖を通すのだろうか。
(THE DIGEST編集部)
翻訳元:https://www.reddit.com/r/baseball/comments/1otf6tb/munetaka_murakami_and_kazuma_okamoto_2025_npb/
海外の反応
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<スレ主(マリナーズファン)>
「村上宗隆と岡本和真の2025年のパーセンタイル」
<村上>

<岡本>

OPS+:パークファクターを加味したリーグ平均のOPSを100とした指標
ISO:長打力の指標(長打率-打率)
BABIP:インプレーでの本塁打を除いた安打率
K%:三振率
BB%:四球率
BB/K:選球眼の指標(四球÷三振)
wSB:盗塁での勝利貢献度
AIR%:打球のフライ率
Chase%:ボール球に手を出した率
Z-Con%:ゾーンに入った投球に対するコンタクト率
SwStr%:空振り率
Def Value:インプレーでの本塁打を除いたアウト率
Range:守備範囲
DPR:内野手における併殺での貢献度
※パーセンタイルの見方としては例えば「90」なら「上位10%の優秀さ」(と管理人はざっくり認識しています)
<ドジャースファン>
俺は周囲にも公言しているが岡本の方を買っている
<MLBファン>
岡本は明確すぎるほどにダイヤの原石だね
これは凄まじいよ
<ヤンキースファン>
彼は全くの無名ってわけでもないけどな
<ドジャースファン>
確かに岡本は素晴らしいが村上は何にだってなれるんだ!
岡本にだってな!
<楽天ファン>
2023年WBC決勝のローンデポ・パークでの日本vs米国で岡本がカイル・フリードランドからホームランを叩き込んだのを今でも覚えてるわ
彼にはパンチ力があるよ
<オリオールズファン>
岡本はどのチームも欲しがる堅実タイプの選手だと思う
村上の方に注目が集まるのは若くてパワーをはるかに備えていること
彼がそのパワーを発揮させるためにしっかりとコンタクトできるのかは未知数だが、ファンやチームが村上の可能性に夢を感じるのは理解できるよ
<マーリンズ/エンゼルスファン>
この2人はWBCの決勝で米国からホームランを放ったコンビじゃないかw
【海外の反応】大谷翔平がトラウトを三振に打ち取り日本がWBC制覇!「野球ファンの夢が叶った…」
<ブルージェイズファン>
ブルージェイズ、頼む🙏
<ツインズファン>
何てこった、村上のゾーンコンタクト率はかなり悪いのか…こんな指標でメジャーの投手を打てるのかな?
自分が球団の偉いさんだったらNPBでのゾーンコンタクト率が2パーセタイルの選手なんて絶対に獲らない
まあ何らかコーチングすることはできるだろうが、この極端な数字を改善するにはスイングを抜本的に作り直さなきゃダメだと思う
<MLBファン>
村上がジョーイ・ギャロに例えられているのを見かけるけど、ギャロの全盛期は外野守備がゴールドグラブ賞級でしかもMLBの投手相手に(日本での)村上のような打撃を見せてかなり優れた選手だった
村上はNPBの投手を相手にしてギャロのような感じだし、守備レベルとしては凡庸な一塁かDH
だから選手の価値としてはかなり低く見積もられると思う
まあ少なくとも若さは強みになるけど
<ヤンキースファン>
彼が比較されているのは良い時のギャロではなく悪い時のギャロだ
<ツインズファン>
ああ
ギャロは走塁でもプラス評価だったし、全盛期は打撃に極端な偏りがあったものの完成度の高い選手だった
君の言う通り村上はせいぜい堅実な一塁手止まりで、あの打撃で本当に予想されている金額に見合うかどうかは疑問だ
ここ最近のNPB出身の打者の中で結果を残しているのは鈴木くらいで、村上ほど爆発的なシーズンはなかったが三振率はずっと低かったし、コンタクト率も高かった
だから村上のような(粗い)タイプは前例がない気がする
<MLBファン>
今年の鈴木は主にDHだったがNPB時代には何度もゴールデングラブ賞を取っていたしな
それと吉田も打撃面ではMLBに適応していると思う
最初の2年間は優に平均以上の打者だったが今年はケガに悩まされた
もちろん吉田はDHで守備も悪いからその分価値は下がるけどね
<MLBファン>
吉田のOPS+110ってNPB時代の成績からすればだいぶ落ちてるよな
大谷のような例外を除けば日本人打者はメジャーに来ると打撃成績が大幅に落ちる印象
<MLBファン>
まあNPB時代ほどじゃないが、それでもOPS+110ならメジャーの投手相手に平均以上に打ててるってことだから
<MLBファン>
結局のところリスクが大きすぎるんだ
吉田みたいに蓋を開けてみればそこそこの選手に1億ドル近くは払いたくないだろ
<ヤクルトファン>
「Effectively Wild」(※野球関連のポッドキャスト)がエリック・ロンゲンハーゲン(※データサイト『FanGraphs』運営)と共にこの件について議論していた
もし村上のここ数年のNPBでのコンタクト率の数字がそのままMLBでも適用されると仮定するなら(かなり大胆な前提だが)、ギャロ/ヒウラ/ダルベック/サノ/アルファーロ辺りの選手になり、より主力級の低コンタクト率の強打者(スタントン、オニール、ブランドン・ロウ)のグループに入りたいなら、コンタクト率を4〜6%改善する必要があると
<MLBファン>
大谷もNPB時代のゾーンコンタクト率は村上と同じくらいだったよ
村上もうまく適応できるといいが
<MLBファン>
いや、25歳を過ぎれば向上は望めない
<MLBファン>
馬鹿げた発言だなw
実際に30代になっても向上し続けているトップ2の選手(大谷&ジャッジ?)がいるじゃないか
<MLBファン>
ふざけて言っただけだから
<レッズファン>
何度か目にしたが93マイル(149.7km)以上のボールに対する打率.095という数字が本当かどうかはわからない
仮にそうなら(契約した)球団のフロントの全員のクビを飛ばしかねないぞ
<侍ジャパンファン>
その通りだけど何も彼は速球が打てないわけじゃない
2023〜2024年は93マイル以上のボールを苦にしていたが、ベストシーズンの2022年はかなり打っていたし今年も悪くない数字だ(打率.250くらい)
村上を筒香と重ねる人もいるが、筒香はNPB時代から速球が苦手でベストシーズンでも打ちあぐねていたから少しは状況は異なると思う
<MLBファン>
ちゃんと調べたわけじゃないがサンプルバイアス(※サンプルが少なく偏りがある)の可能性もあるな
NPBで93マイルを出せる投手自体がそんなに多くないし、出せるのは山本、佐々木、伊藤、今井、モイネロ、才木、大勢、ライデル・マルティネスのようなえぐい投手ばかりだから、打率.095に大した意味はないかも
ジャッジでも好投手相手だと普段よりもかなり打率が下がるしね
それと慣れの問題もある
100マイルのボールを打つのは困難だが、5球を連投すればどんなMLB打者でもホームランをぶちかます
だから村上の問題は速球を打てないんじゃなく単純にキャリアの中であまり目にしていなかった可能性がある
しかも目にした時でもその速球はMLBでもオールスター級になれるNPBのビースト投手たちのものだから
<MLBファン>
93マイル以上に対する通算打率は.188だよ
大谷もNPB時代では通算で打率.138。
上手く適応してほしいね
<MLBファン>
大谷の頃はNPBで93マイル以上のボールと対峙する機会がほとんどなく対応を試みることすらできなかった
村上は何年間も93マイル以上のボールを目にし、正確を期すと300打席以上だがそれでもなお苦戦している
<MLBファン>
NPBでの93マイルとMLBでの93マイルは全くの別物だと理解する必要がある
MLBだと全ての投手が93マイルを投げてくるから目が慣れるけど、NPBではかなり珍しくて山本、佐々木、伊藤、今井、モイネロのような絶対的なエースや、大勢やライデル・マルティネスのような一流クローザーだけにほぼ限られてきた
これらの投手たちは脅威的でボール自体が飛ばない上に稀有な球速を持っていて、そもそもがえぐい能力を持っている
このレベルの投手相手に打率.188は何もおかしいことじゃないよ
それに打者が最も苦労するのは単純な球速よりも球速差
MLBのファンから見ると93マイルは遅く感じるかもだが、リーグ全体が89マイルくらいなら93マイルはかなりの球速となり好打者たちでも手を焼いてしまう
WBCでは大谷がチェコの配管工のような投手相手(70マイル台)に三振を喫したのも覚えている
村上がMLBですぐに成功するとの保証はないが、今は少し過小評価気味だとも思う
<ヤンキースファン>
彼はMLBの投手相手に打ちまくるだろう
ただし、93マイル未満のボールに限る
【海外の反応】村上宗隆が東京Dで衝撃の超特大ホームラン「大谷のようなフォロースルー」
<MLBファン>
村上は長期契約をオファーしたタイプには見えないね
NPBの守備指標がMLBでどう反映されるかはわからないが、三塁だとちょっと厳しそう
打撃面ではその将来性への期待に目を向けることもできるけど、やっぱりリスクはデカすぎるかな
<MLBファン>
打球を飛ばせるパワーだけじゃ限界がある
特に守れるポジションがないと
岡本がこれほど素晴らしい指標を持っているとは知らなかったわ
この2人では岡本の方が優れた成績を残すかもね
<ヤンキースファン>
ああ
一番のネックは少し年上ってことだけど、それくらいしか不安点は見当たらない
<MLBファン>
いや、29歳と25歳は「少し年上」どころじゃない
岡本は既にピークは迎えているが、宗隆はまだプロスペクトぎりぎりの年齢だしMLBの球団はこの4歳差をかなり重視すると思う
<MLBファン>
だな
守備力もそこそこあってwRC+115〜120の三塁手なら2〜3WARの堅実な選手になれる
<ヤンキースファン>
自分の記憶が確かなら彼は三塁、一塁、外野の両翼も守れるから少しだけ守備の融通も利くし
<オリオールズファン>
岡本は三塁も守れるけどそこまで上手くはない
一塁の守備は卓越しているが一塁に配置するとWARは1.5ほどに下がっちゃう(※一塁はWAR的にあまり評価されない)
<MLBファン>
どこかで村上の打撃アプローチがNPBの環境(飛ばないボール)に細かく最適化されている可能性があるって話を聞いたり読んだりした気がする
彼がメカニクスを柔軟に調整できる才能があることを望みたい
<レッドソックスファン>
村上からウィリー・モー・ペーニャ(※日本でも4球団でプレー)感を覚える
<ヤンキースファン>
村上について見たり読んだりすればするほど良くも悪くも彼に対する自信が薄れて行く
もちろん多くの危険信号はあるが(青のバーもあるし)、彼のパワーを引き出す能力は凄いと舌を巻く人たちもいる
その年齢と能力で注目されるのは間違いない
ただ新たな4A級の振り回すだけの打者になってしまわないかが心配なんだ
<侍ジャパンファン>
問題は岡本の能力がMLBでも引き継がれるのかがわからないのに対し、村上のパワーはMLBでもおそらくトップクラスであること
吉田は日本時代には最高のコンタクトヒッターだったが、MLBでは平均より少し上くらいにしかならなかった
誠也はNPBで5度もゴールデングラブ賞に輝いたが、MLBでの守備は平均以下で今はDHに収まっている
つまり村上を獲得することへのリスクはあるが、だからと言って岡本が安全策で下振れが少ないとも言えないんだ
<ヤンキースファン>
吉田のNPB時代は四球率13.1%にK:BB(三振÷四球)0.7に対し、MLBでは四球率5.9%のK:BB2.2
<MLBファン>
村上は金満球団向けのプロジェクトだな
次なる大谷にするための一か八かの投資
村上は2022年に優れた打撃を披露したことからポテンシャルはあるけど、もう一度あの状態を取り戻せるかが鍵だね
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