スレ主
「大谷はなぜこれほど偉大な存在になれたのか?」
大谷以前には現代野球で彼のような二刀流選手が現れるとは想像さえもできなかった。何十年間、誰も手が届かなかったことをなぜ彼だけが成し遂げることができたのか? 近い将来に再びこうした選手が現れるのだろうか? それとも彼だけが特異な存在なのだろうか?
翻訳元:https://old.reddit.com/r/baseball/comments/13roell/how_did_ohtani_get_so_great/
海外の反応
.<MLBファン>
ガチで1日12時間睡眠
.<日本ハムファン>
なぜなら彼はキリストの再臨だからだ
その事実を受け入れるんだ
.<エンゼルスファン>
この男は日夜野球に打ち込んでいるし、遺伝的にも恵まれていた
他の選手たちが夕食を取っている時に彼はまだ練習しているか、睡眠や回復に専念している
彼の人生全てが野球に捧げられているんだ
.<ブレーブスファン>
育成時代からメジャーでのキャリアに至るまで二刀流が許容されていたという事実も注目に値する
もし他の選手にも同様な機会が与えられていたら、彼らも二刀流に挑戦することができたかもしれない
おそらく大谷ほどは優れていなかっただろうが、チャンスを与えられていたこと自体が稀有なケースだということを指摘しておきたい
.<エンゼルスファン>
彼は他の選手が恐れていたリスクを背負ったんだ
大谷は偉大さを求めていた
NPBでも初年度は酷評され、ファンからは利己的だと言われていた
MLBでの1年目でもメディアから投手は諦めてDHに専念すべきだと批判された
しかし大谷の凄いところはその才能ではなく、揺るぎない意志と厳しい自己管理にあるんだ
.<MLBファン>
時々、パパとママが強烈に愛し合うと…
.<エンゼルスファン>
それは彼のハムストリングのおかげよ
.<ブレーブスファン>
彼は普通とは異なる方法で育成されたんだ
高校のチームでは最も優れたアスリート(身体能力が高い選手)が投手を務め、最も優れたアスリートであるため、投手以外のポジションでもプレーする
その上で高校卒業後も上のレベルでプレーできる能力があるなら、まずは打撃を見られる
もし打撃が優れていれば毎日試合に出場できる野手として育成され、打てないのであれば投手に専念させられる
しかし大谷は打撃が優れていながらも、投手としての道を歩んで行った
奇しくも彼は投打の両方で優れていたんだ
.<MLBファン>
才能と犠牲だ
僕はコービー(ブライアント)のドキュメンタリーを見たことがあるけど、それはトップアスリートがどれほどの犠牲を払っているかについての洞察を与えてくれた
彼はパーティに行かず、遊びに出かけることもなく、常に練習を行い上達しようとしていたんだ
大谷もそれと同じで、彼は常にプレー面での改善を追い求めているため、人生の全てを野球に捧げているんだと思う
.<メッツファン>
彼の指導者たちが彼の二刀流を容認したんだ
米国でも投打でプレーできる可能性がある選手が不足しているわけではないが、彼らはどちらかに選ぶように強制される
デグロムは大学までマウンドに立ったことがなかった
それが彼が2020年にメッツで素晴らしい打撃スタッツを残した理由なんだ
そして大谷を特別たらしめているのは、その投打の両方で一流の能力を持っていることだ
.<ドジャースファン>
魔法のランプを見つけたんだよ
.<MLBファン>
MLBには二刀流選手になり得る何人かの選手たちがいるが、彼らは投打のいずれかで平凡な選手に留まっている
チームは平凡なプレーに対してわざわざケガのリスクを負わせることはしないからね
.<MLBファン>
彼の日本時代の監督の一人が投打の能力を活かすよう勧め、彼は日本ハムの選手として二刀流でNPBを圧倒することができた
そしてその後にその二刀流は米国の地でも引き継がれたというわけさ
.<レッドソックスファン>
過去の選手たちにも二刀流を目指すチャンスが与えられていたなら、成功した選手もいただろう
大谷ほど成功するのは難しいとは思うが
しかしここ長らくの間で実際にチャンスを与えられた初めての選手が大谷だったんだ
.<MLBファン>
かつてナ・リーグの投手たちは打席に立たなければならなかったが、その中に大谷レベルの打撃は披露した選手はなぜいなかったんだ?
.<レッドソックスファン>
5試合に1度、3~4回打席に立つこととDHは全く同じだとは言えないよ
ほとんどのチームが投手には主にバント練習だけをさせ、彼らの価値は投球にあるとして、スラッガーになるために多くの時間を割くことを許さなかった
.<MLBファン>
ボブ・レモンを調べてみるといい
彼は投手として殿堂入りを果たしているが、キャリアの初期を見てみると、打者としてもオールスター級になれる可能性があった
僕はDHが利用できることや(DH制がなければ大谷は二刀流選手として存在できなかったと思う)、単にそれが可能だと信じていなかった人たちの惰性的な観念を克服したことが重要な要素だったと考えている
.<MLBファン>
生まれ持っての才能と…そして絶え間ない努力
.<レンジャーズファン>
彼はしばらく日本にいたからだ
もし高卒ですぐに米国に来ていたら、誰かが投打のどちらかに専念するように強制していただろうな
.<MLBファン>
彼は投手だったよ
何よりもまずは投げることを優先していていたし、打撃は基本的に副業だった
.<アスレチックスファン>
一般的に多くの(多くと言っても過言じゃない)MLBの選手は若い頃には一流の打者であり投手でもあった
僕は高校時代にC.C.サバシアと対戦したが、彼はカウンティ(統括団体)の中で最も優れた打者だった
レッズのハンター・グリーンもそうだ
彼らがマイナーや大学に進むとコーチたちは自身の保身のためから、選手らに一方へ専念するよう促す傾向があるし、また投打で高いレベルで活躍するにはかなりスペシャルな人物である必要もある
グリーンはマイナーの低いレベルでも打撃に苦しみ、それを諦めざるを得なかった
大谷は高校卒業後すぐにメジャー入りを試みたが、興味を示してた球団は彼を投手としてしか見ていなかった
彼は二刀流としてプレーさせてくれるなら日本の残ると発言し、実質的にMLBを利用する形でNPBで二刀流として貫かせたんだ
大谷の成功が他の選手にも続くことを願っているよ
.<オリオールズファン>
真面目な話、俺たちはどうやってそれを知ることができるんだ?
アインシュタインはなぜあれほど賢くなったのか?
ジミ・ヘンドリックスはどうしてあんなに素晴らしいギタリストになれたのか?
ある特定の人たちは他の誰よりも何かを上手くやり遂げるために生まれてきたんだよ
.<メッツファン>
もし俺たちがこれについての解答を知っているのなら、おそらく今頃はメジャーのチームの分析担当として働いていることだろう
こんな野球板にたむろしているわけがない
.<エンゼルスファン>
彼についての良い動画(英語)があるよ
.<ドジャースファン>
強力な遺伝子、努力、ファニオン(※大谷が食べていたスナック菓子)
.<オリオールズファン>
その3つの要素のうちの2つが俺に大学の奨学金をもたらしたよ
おそらく自分が大谷のようになれなかった理由は、両親のせいだと言えるかもしれない
.<エンゼルスファン>
君の両親がファニオンが買ってくれなかったことは本当に恥ずべきことだわ
【海外の反応】大谷翔平のメジャー挑戦が遅れた原因は日本ハム?「だからこそユニコーンになれた」