プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が10日、自身のSNSを更新。29歳の誕生日を迎え、決意をしたためた。
インスタグラムでは「29歳になりました まだまだ29歳です どんどん突き進みます 未だ見ぬ景色を見に行きましょう」と記し、ガッツポーズのする自身の画像を投稿。ツイッターでは「お!まだ29歳だ!よしゃ!頑張ろ!よろしく!」と添えて、元WBOアジア・パシフィック&日本スーパーライト級王者で2月に活動を再開した、いとこの井上浩樹(29=大橋)による似顔絵を投稿した。浩樹は20年7月の日本王座2度目の防衛戦で永田大士(三迫)に7回負傷TKO負けして王座陥落。翌日にSNSで引退を表明し、活動を休止。その後プロの漫画家としても活動し、昨年8月には単行本「闘え!コウキくん」(ステキブックス)も出版した。
尚弥は9日にさいたまスーパーアリーナで行われたプロボクシングのWBA・IBF世界ミドル級王座統一戦12回戦を、試合会場でゲスト解説として生観戦。WBA世界同級スーパー王者・村田諒太(36=帝拳)が元3団体統一王者でIBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)に9回途中TKOで敗れ、王座から陥落した。井上は「自分もモチベーションになった」と刺激を受けた様子で、村田と同じ舞台で6月7日にノニト・ドネアとの再戦へ闘志を燃やした。
2年7カ月ぶりの再戦となることに「再戦は自分のキャリアの中では初めてのこと。自分としては何が何でも勝たなきゃいけない試合」と決意を口にした。「約3年前、ここ、さいたまスーパーアリーナで一度激突しているので、2カ月後に、またここでドネアと対戦できることを自分は今から楽しみに頑張りたい」と心待ちにした。
前回の対戦では12回まで戦い判定勝ちだった井上は「手の打ちも全て分かっている状態。自分は13ラウンド目からのスタートという、今回テーマとして、最初から倒すつもりでいくので、今回は判定にならない」と言い切った。そして「今日の試合でパワーをもらったので、後2カ月頑張りたい」と意気込んだ。
(スポニチアネックス)
お!まだ29歳だ!よしゃ!頑張ろ!
よろしく! pic.twitter.com/q5mP5Mm4ip— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) April 9, 2022
翻訳元:https://bit.ly/3jnKqx9
海外の反応
1.<スレ主>
備忘録に、井上vsドネア2は日本で6月7日に行われる
時計のアラームは早めにセットしておくように
2.<ボクシングファン>
>>1
クソッ、しかも火曜日と来ている
3.<ボクシングファン>
>>2
100%トップランクを非難したい
僕の意見では、彼らは1人のボクサーをプロモートすることだけしか考えていない
それはタイソン・フューリーだ
馬鹿げているね
4.<ボクシングファン>
>>3
いや、日本のボクシング文化が欧米とは違うだけだよ
ドネアとの1戦目も木曜日だったと記憶しているが、それは井上がトップランクと契約する以前の話だ
5.<ボクシングファン>
ゴロフキンの試合から日本人が素晴らしい試合を披露してくれるのをみんなは目撃したよね
また、日本の文化は若い世代に絶大な影響力を持っている
日本市場はまだ開拓されていない金鉱なんだ
巨大なプロモーターや放送局は日本人ボクサーと契約し、試合を放映することで莫大なお金を稼ぐことができる
井上がやっていることは犯罪的にまでに偉大なものだ
彼の試合がもっともっと見たいよ
6.<ボクシングファン>
ロマゴン/シーサケットが井上が115ポンド(Sフライ級)にいた時に徐々に彼を遠ざけて行ったのは馬鹿げていたわ
願わくば今年中にカシメロと戦って、来年の春までには122ポンド(Sバンタム級)でスタートを切って欲しい
7.<ボクシングファン>
29歳だと?
ピークに差し掛かっているのに、俺たちが想定していたよりもキャリアが停滞している
彼はずっとバンタムに留まったままだ
ドネア戦後は試合のペースを上げて行ってほしい
8.<ボクシングファン>
>>7
超驚いているよ!
正直、もっと若いかと思っていたから
9.<ボクシングファン>
>>7
彼が35歳で引退予定だということを知らせるには良いタイミングだ
10.<ボクシングファン>
>>7
この時点で彼にどれほどのものを期待できるのかは測れないよw
彼は技術的に、また肉体的にも全盛期を迎えていない中、6年間で3階級を制覇してきたからね
11.<ボクシングファン>
>>7
確かなことは言えないが、井上はディパエンやダスマリナスとは戦いたくなかったと思う…
WBSSのトーナメントを制して勢いに乗っていたのに、トップランクと契約した瞬間にコロナに関係なく、全てが停滞してしまったような気がするよ
12.<ボクシングファン>
>>7
全く同意しかねるコメントだ
彼は全世界のボクサーの中でもトップ5に入り、既に99%のボクサーよりも多くのことを成し遂げている
彼は今がピークで、あと5年は間違いなく活躍できるよ
この男は素晴らしいんだ
13.<ボクシングファン>
>>7
トップランクは多くの才能ある選手を阻害してきたからな
14.<ボクシングファン>
>>13
カネロ以外のボクサーはみんなそうだよ
ほとんどの選手は年に2戦くらいしか行わない
金儲けのためにね
誰も偉大になりたいというハングリー精神を持ち合わせてはいないようだ
中には年に1度しか戦わないヤツだっているしね
15.<ボクシングファン>
>>7
公平に言えば、コロナは全てのボクサーに影響をもたらした
16.<ボクシングファン>
>>15
またコロナで言い訳か?
カネロはベストな選手と戦い、コロナの間に王座を統一した
適当な言い訳をするんじゃない
17.<ボクシングファン>
>>16
日本は厳格なコロナ対策をしてたんだよ
文字通り、出入国が困難な状況だった
日本を拠点とするボクサーはコロナの間、あまり活動をしていない
村田の今週末にあった試合以前の直近の試合は2019年だ
18.<ボクシングファン>
何てこった
全盛期に入っているのにまだ大した実績を残せていない
彼がとても優秀なボクサーであることは間違いないが、もっとマッチメイクを向上させる必要がある
ドネアをターゲットにするのはいいが、既に彼には一度勝利している
19.<ボクシングファン>
>>18
>まだ大した実績を残せていない
無知なのか、ただの荒らしなのか?
20.<ボクシングファン>
>>19
記録上はタイトルという履歴はあるが、特筆すべき勝利という点では妥当なコメントだろう
それは彼のせいではないが、Sフライ級時代に4強と戦わなかったのは残念と言うしかない
それからコロナがあって、ドネア、カシメロとのマッチメイクのゴタゴタも加わり、不運なことが多く重なってしまった
ドネア、カシメロ、ネリや、(Sフライの4強の)エストラーダ、シーサケット、クアドラス、ロマゴンにも彼は勝てると思うが、それを披露する時間が足りなかった
21.<ボクシングファン>
>>20
ネリとのタイミングも失ったね
山中戦後の彼は日本ではちょっとした悪役だったが、既にオーラが失ってしまった
22.<ボクシングファン>
この男は肝臓にある特別な神経を見つけ出し、相手を動けなくする方法を熟知しているよ
23.<ボクシングファン>
ジャパニーズ・タートル
(※)基本、井上をタートル(亀)呼ばわりするのはカシメロ信者で、必ず井上スレに湧いてきます
24.<ボクシングファン>
彼がもう30近いなんて信じられないな
時の流れが早過ぎる
<関連記事>
【海外の反応】村田諒太がゴロフキンに大健闘も9回TKO負け「とてつもないハートを持っていた」
◇9日 ボクシング世界ミドル級王座統一戦 村田-ゴロフキン(さいたまスーパーアリーナ) WBAミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳 ...