大人気漫画「SLAM DUNK」をアニメ映画化することが、原作者・井上雄彦氏のTwitterで発表された
同作は1990年から1996年まで週刊少年ジャンプで連載された日本を代表するバスケットボール漫画で、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を超えている。
井上氏はTwitterに、手書きでスラムダンクと書かれた映像に加え、「映画になります!」というコメントを投稿。内容や詳細についてはまだ分かっておらず、ツイートに合わせ映画のティザーサイトや公式Twitterも公開されたほか、「SLAM DUNK」がトレンド入りするなど早くも注目されている。
発表を受け、マンガ好きとして知られる俳優の松阪桃李(32)で、「ありがとうございます。観ます。豊玉~山王戦までやるのか?」と映画の内容に期待を寄せました。バスケ芸人としても知られる、お笑いコンビ麒麟の田村裕(41)は、「え!?マジっすか!?なんてことだ!!凄い!!聞きたいことがありすぎる!!!!!!!!!!!!!」と興奮気味に綴った。
(ABEMA TIMES)
【スラムダンク】
映画になります!#slamdunkmovie pic.twitter.com/jWqvCnASxj
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) January 7, 2021
―海外の反応―
◼︎ AaaaaaaaaAAAAAAAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHH! 俺は発狂している!
◼︎ TENSAI(天才)が戻って来るのか?
◼︎ 映画化は最終章(山王戦)だよな?
◼︎ これをきっかけにアニメのリメイクをしてくれ
▪︎イエス! 数カ月前に漫画を読んだところなんだけど、もっと質の良いアニメシリーズが見てみたいよ
▪︎どういう意味だ? 『スラムダンク』のアニメは完璧だったろ。現在のアニメに比べてアニメーションもスムーズだし
▪︎何年か前に漫画を読んだ後にアニメの1話目を見たんだけど、すぐに見るのを止めてしまった。アニメの出来は異常にひどい
▪︎『スラムダンク』は漫画の全エピソードを100話でフルリメイクするに値するよ。この漫画は私を唯一泣かせた作品で、最後の山王戦では勝利を願う春子のように泣きながら読んでいた
▪︎常に涙が出ていた。流川とのハイタッチ。それに加えて井上先生はキャラクターの表情を描くのが素晴らしく、動きだけで感動的なシーンを作り出す才能に溢れている。山王戦の終盤で全キャラの内面を台詞にせず描写していたところが天才的だった
▪︎むしろ漫画の続編の方が見たいんだが。相当じらされた挙句、とうとう実現しなかった
◼︎ インターハイを扱ってくれ
◼︎ 山王戦の映画化であることを望むよ
▪︎スポーツ漫画史上、圧倒的に最高の試合だったね。あれを週刊で描いていたなんて信じられない
▪︎連載を重ねる度に作者の腕はどんどん上がっていった。彼が定期的なペースで生み出していたクオリティーは信じられない。僕はあまり漫画をアートとは称さないが、間違いなくスラムダンクはその中の一つだった
▪︎でも山王戦は70話くらいの長さがあるからな。それを映画に落とし込めるとは思えない
▪︎僕も最近アニメシリーズを視聴し終えたところだけど、インターハイに行かずに終わってしまったのが残念だった
◼︎ それより『バガボンド』を完結させてくれよ
▪︎今は車いすバスケの漫画『リアル』で忙しいんだろう
▪︎彼は『バガボンド』を完結させる必要がないと感じているらしく、描き切るつもりはないと言っている。また、今後何が起こるのかを知りたい人のために、原作の小説を読んでくれとも言っていた
▪︎それは悲しいな。アート漫画としては最高峰のものだし、原作があるんだから、彼が描き続けることで誰かが失望することになるとは思わないんだが。まあ、完結するか否かは別として、彼が行ってきた『バガボンド』での仕事は素晴らしいよ
▪︎いいよ、『バガボンド』は。それよりも『スラムダンク』だ
◼︎ 映画化されないよりはされた方がマシだが、それよりも本当に切望したいのは、良質なスタジオによる50話以上のアニメシリーズだ。新しい視聴者層に史上最高のスポーツ漫画を提供することになるんだから
▪︎最高のスポーツ漫画ではなく、スポーツを題材にした最高の創作物
◼︎ この漫画における最終巻で、台詞を使わずにこれだけ感情に訴えかけてくるのは今でも驚く。そんな経験はこれ以降にはない。山王戦をしっかりとアニメ化してくれれば、何も思い起こすことなくあの世に行ける
◼︎ 僕はツイッターで井上をフォローしていたんだけど、この発表を見た瞬間に呼吸が激しくなった。これはとんでもない事件だと思ってね。それから『スラムダンク』の漫画のコレクションを始めなきゃと思った。売り切れになる前に今すぐ取り掛からないといけない。今までで一番好きな漫画の一つなんだ
◼︎ 絶対に見に行く。この映画がどんな内容であっても私は気にしない。ただ、新しい『スラムダンク』を消費させてくれればいいし、漫画の続編が描かれるかも知れない
◼︎ 原作漫画は見ておいた方がいいのか?
▪︎原作の脚色なら見ておいた方がいいだろうね
◼︎ 昨夏にこの漫画を読み終えたところで、そしてこの発表だ。イエス! 天才が帰ってくる!
◼︎ このアニメは2000年代初頭にフィリピンで大人気だったから、リメイクして漫画の全話をアニメ化させてほしい。映画も悪くはないとは思うけど。僕はそうバスケが好きなわけではないが、このシリーズは大好きだったんだ。とても前向きなストーリーでかつ説得力がある。それは珠玉だよ
◼︎ ゴミに埋もれたような日々の中で、日本という国から明るい光が差し込み、僕たちの心を温めてくれる。バスケットボールの天才、桜木花道の復活だ! 信じられない!
◼︎ これはビッグニュースだ。新人(流川や桜木)をリーダーにした新しいアニメが始まるといいな
▪︎興奮している。『スラムダンク』は90年代の少年期における僕の心の大部分を占めていたんだ
◼︎ プロダクションI.G、ボンズ、MAPPAなどの素晴らしいスタジオによって素晴らしいリメイクが行われることを想像してくれ
◼︎ 笑った。ちょうど先週からアニメを見返していたとこなんだ
◼︎ 最高のスポーツ漫画が帰ってくる!
◼︎ この件から刺激を受けて、ぜひ『バガボンド』を再開してもらいたい。武蔵と小次郎がバスケのシュート対決をして、漫画に描かれている武器は全てバスケのメタファーだったということを明かすだけでもいいから
◼︎ これが公式ツイッターね
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→https://t.co/QghoThMtmN#slamdunkmovie https://t.co/j5eRGuRsvU— 映画『SLAM DUNK スラムダンク』(タイトル未定)公式 (@movie_slamdunk) January 7, 2021