現地時間18日のセリエA第34節ミランvsボローニャで、日本代表DF冨安健洋が左足でミドルシュートを決め、セリエA初ゴールをマークした。試合は5-1とミランが大勝する結果となったが、1ゴールを決めた冨安に現地メディアはまずまずの評価を下している。
イタリア『メディアセット』は冨安に対してチーム最高評価となる「6.5」を付け、ボローニャを次のように評した。
「(シニシャ)ミハイロヴィッチのチームは現在、具体的な目標を失っている順位におり、(ジャンルイジ)ドンナルンマを危険に晒すまでには至らなかった。そんな中、セリエA初ゴールとなったトミヤスの傑作により、唯一慰める要素を手にした」
また、オランダメディア『voetbalprimeur』は冨安のゴールについて動画付きで「完璧なゴール!」と紹介。その中で「日本人DFがセリエAで初のゴールを決めた。この右サイドバックはミラン相手にゴール左上へと見事なシュートを決めてみせた。だがボローニャはこの試合、それ以上ネットを揺らすことができなかった」と伝えている。
(GOAL)
―ゴールに対する反応―
▪<レアルファン>これがDFのゴールかよ!
▪<ミランファン>ドンナルンマ「(目が点)…」
▪冨安「攻撃陣が役立たずだから、自分でやる!」
▪<ミランファン>これはSNSでトレンドになるに値する、素晴らしいゴールだ
▪知り合いのDFが「FWに嫌気が差した時には自分でやるんだよ」と言っていたな
▪<ユーベファン>これは美しいゴールだ
▪<ユーベファン>日本のカカだ
▪当然、彼のセリエA初ゴールだ
▪<シント=トロイデンファン>彼にできないことはないのか?
▪ロマニョーリはハンドを取られることを気にして、寄せもブロックも甘かった
▪素晴らしいゴール
▪『FIFA20 Ultimate Team』で冨安にブーストがかかるな
▪<ガラタサライファン>何て正確なシュートだ
▪<ボローニャファン>イエス! もう一発頼むぜ!
▪ヤバいゴールだ。ボローニャは相手サイドのほとんど攻め込むことができなかったに、冨安がなぜあの位置にいたのかはわからないが、何という一撃だ
▪<ミランファン>ヤラれたけど、これはカッコいいわ
▪正確で素晴らしいゴールだ
▪<リヴァプールファン>ちなみに言っておくが、彼の利き足は右だから。それにしても何てゴールだよ
▪<インテルファン>なに⁉(nani⁉)
▪<ユーベファン>狂ったようなゴールだ!
▪<ボローニャファン>日出ずる国からのサーカスだ
▪<ミランファン>余り得点をしない選手のゴールはスーパーゴールになりがちというあるあるだな
▪マジでこのゴールはすごいわ
▪<アーセナルファン>これは絶対に止めようがないね
▪<ユナイテッドファン>素晴らしい光景だ。利き足でもないのにこんなゴールを決めるとは
▪スレッドのタイトルに「素晴らしいゴール」と入れろよ
▪CBによる何てゴールだ!
▪<アーセナルファン>うむ、これはスーパーゴールで間違いない
▪誰か富安がどういった選手なのか知っている人はいる? 僕は彼を『フットボールマネージャー』で買ったことはあるんだけど、リアルではこのゴール以外にそのプレーを見たことがないんだ
▪<ボローニャファン>時々守備が不安定で、ポジションから外れたりするなど細かいところでは粗さが散見されるが、ポテンシャルに疑問の余地はないと思う
▪<ユナイテッドファン>この男はCBじゃなかったのか?
▪<シント=トロイデンファン>ワシが育てた(I raised that boy)
▪アビスパ福岡からクレームが来るね