「21世紀で最もゴールに関与した(スコアポイント=ゴール+アシスト)選手ランキング」
―海外の反応―
▪<チェルシーファン>て言うか、C・ロナウドの1000試合ってのがビビるんだけど
▪<ユナイテッドファン>この男はマジでターミネーターかよ
▪<バルサファン>彼は37、38歳までトップレベルを保てると思うよ
▪<ユナイテッドファン>そんな彼が通算得点ランキングでペレ(約1000ゴール)を抜いて1位に躍り出るには、今の成績を維持しながら40歳まで現役を続けなければならないというのが信じられない
▪<ホッフェンハイムファン>ロマーリオも本人の証言では1000ゴールじゃなかったか?
▪<ユナイテッドファン>ほとんどがビッグクラブな中、ダービー・カウンティのシャツを着ているヤツがいるな
▪<ユナイテッドファン>ルーニー=ダービー・カウンティだからね。それ以上のクラブの情報は知らない
▪直近の所属クラブなら、アンリはニューヨーク・レッドブルズの姿だろうがよ😡
▪引退した選手は一番馴染み深いクラブを採用しているようだ
▪<ユナイテッドファン>メッシとC・ロナウドがキャリアの全てをトップリーグで過ごし、主にウイングとしてプレーしていたことを考慮すると、彼らの数字はさらにバカげたものになる。僕の考える歴代トップ2だ。マラドーナとR9(元祖ロナウド)も素晴らしかったが、メッシとロナウドは全盛期には隔週でダブルスコアやハットトリックを記録していた
▪W杯を獲得していないからGOAT(史上最高)じゃないというマヌケがいるけど、チームトロフィーで個人を測るのはおかしいだろ
▪<ユナイテッドファン>ルーニーの数字は純ストライカーじゃない選手が到達できる最高のものだけど、メッシとC・ロナウドはそのスタッツの2倍を記録している。そして彼らはまだ現役だ。この2人が引退したら、間違いなくサッカー界には空洞ができるだろうね。彼らの数字と並ぶためには、よほどの才能が必要になってくる
▪この手の比較対象にゲルト・ミュラーの名が出て来ないのは不思議だ。彼はほとんどの名選手よりも素晴らしい成績を残している
▪<ウェストハムファン>ミュラーとファン・バステンはかなり過小評価されている
▪ファン・バステンは引退が早すぎた
▪<ウェストハムファン>キャリアは短いけど、バロンドール3回、CL2回、EURO1回、280試合で218ゴールを決めている。信じられないようなキャリアだよ
▪<バルサファン>ロナウド(ブラジル)の能力は数字では判断できない。彼は基本的に2つのキャリアを歩んでいた。1つはケガをする前の19歳から22歳までの史上最高レベルの時代。その時はCR7に匹敵し、メッシにも近づいていた。もう1つはケガ後のキャリアだ。それでもワールドクラスのストライカーとしてそのポジションの第一人者だった。彼のピークはとても短く、長いキャリアを歩むCR7とメッシとは単純に比較することはできない
▪その2人はバカげたシーズンを10年も続けているからスゴいんだけどね。逆に人々はそれに慣れてしまって、その偉大さに気付いていないんだよ
▪マラドーナとR9じゃなくて、マラドーナとペレだろ。クライフやベッケンバウアーはR9の前を走っている
▪<ユナイテッドファン>フルバージョンだ
Player | Goals | Assists | Games | Involvement | Goals Per Game | Assists Per Game | Involvements Per Game |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Messi | 700 | 294 | 862 | 994 | 0.812 | 0.341 | 1.153 |
Ronaldo | 728 | 223 | 1005 | 951 | 0.724 | 0.222 | 0.946 |
Ibrahimovic | 525 | 206 | 878 | 731 | 0.598 | 0.235 | 0.833 |
Suarez | 482 | 243 | 752 | 725 | 0.641 | 0.323 | 0.964 |
Lewandowski | 509 | 141 | 728 | 650 | 0.699 | 0.194 | 0.893 |
Eto'o | 419 | 143 | 800 | 562 | 0.524 | 0.179 | 0.703 |
Aguero | 419 | 122 | 757 | 541 | 0.554 | 0.161 | 0.715 |
Rooney | 364 | 172 | 865 | 536 | 0.421 | 0.199 | 0.62 |
Benzema | 337 | 179 | 735 | 516 | 0.459 | 0.244 | 0.703 |
Henry | 332 | 180 | 660 | 512 | 0.503 | 0.273 | 0.776 |
▪ヤバイ。メッシはこれから100試合ノーゴール・ノーアシストでもゴール関与率は最高のままだ
▪<レアルファン>メッシだけ次元が違う
▪<ユナイテッドファン>彼が今後100試合ピッチ上でビーチチェアに寝転び、酒を飲みながらくつろぐ姿を想像してくれ
▪<バルサファン>ベイルかな?
▪1試合当たりのゴール関与率1.15は正気の沙汰じゃない。彼が敵にいれば0-0はほぼ保証されないw
▪個人的にはイブラヒモビッチの名があるのが意外だ
▪本当に? 彼の偉大さはあまり評価されてないんだな。長いキャリアを経たあの年齢で、彼はまだまだ真剣勝負の場にいる
▪レヴァンドフスキの得点率が3位なのが嬉しい
▪<ウルグアイ人>期待していなかったが、スアレスはR9よりもゴール数が多いんだな
▪<スパーズファン>彼にはメッシがアシストで貢献している。まあスアレスがゴールを決めれば、メッシのスタッツの貢献にもなるけど
▪<カイザースラウテルンファン>エトーは予想外だ
▪エトー>ドログバでOK?
▪<カイザースラウテルンファン>統計的には比べものにならないね
▪生粋のストライカーじゃないルーニーの数字も非現実的だ
▪チームのエンジンだからね。若い頃のルーニーは本当に怖かった
▪<ユナイテッドファン>FW全般から中盤のOH、CH、そしてDHさえもこなしていた。ルーニーがいなくなって寂しい。彼はピッチ上の全てを備えていた
▪イブラはメッシとCR7と同時代にプレーすることになったのが不運だった。他の時代であればトップ選手だったはずだよ
▪<ユナイテッドファン>あるいは、もしイブラが1つのクラブでプレーしていたらと想像するとね。彼はレガシーを気にしないし、ただ必要とされる場所に行くことが彼の好きな理由なんだ。もし彼がACミランでずっとプレーしていたら、彼のキャリア全体が変わっていたかもしれない
▪<PSGファン>その議論はあまり好きじゃない。逆に1つのチームで長くプレーした選手は、他のリーグでも通用するとは思われていない。ズラタンが複数のリーグで成功したことは彼にとってはポジティブなものだよ
▪アシストランキングのみに絞った場合、メッシはどの辺に位置するんだろう? スコアポイントランキングの中では跳び抜けているよね
▪彼は本当に別次元だ。得点、アシスト、チャンスメークなど全てで
▪記録されている限りでは彼のアシスト数はトップで、W杯においてもトップだと思う
▪C・ロナウドがこのリストからさらに2ゴールを追加したね。1000以上の試合出場は、ケガや痛みを乗り越えた彼の鉄の意志を示している。彼とメッシはこの時代のサッカーファンを魅了してきた
▪そうだね。ついでにメッシもさらにアシストを記録した
▪<レアルファン>ベンゼマとルーニーはキャリアのほとんどをセカンドストライカーとして過ごしながら、トップ10に入っている
▪両選手ともなぜかファンからはボロカスに言われていたな。レアル時代にモウリーニョがルーニーと契約していたらどうなっていたかが興味深い
▪<リヴァプールファン>メッシが現役を続ける限り、C・ロナウドも引退しないと思う
▪そうすればC・ロナウドが最も多くのゴールを上げた選手として引退できるね
▪なぜ年下のC・ロナウドはイブラヒモビッチよりもたくさん試合に出てるんだ?
▪イブラは大体シーズンで28~30の試合に出場し、C・ロナウドは35試合以上の試合に出場している。それが20年以上、積み重なっている
▪<インテルファン>それでもズラタンが世代のトップストライカーとしてみなすべきではないと騒ぐ人間がいる
▪<バルサファン>いや、あまりいないと思うけど
▪<ユーベファン>彼が最高の数字を叩き出したのは4大リーグのクラブじゃないからね
▪<ノッティンガム・フォレストファン>アンリは僕が今まで見た中で最もエキサイティングな選手だった。彼のプレーはお金を払うだけの価値があった。他の選手とは違って見えたんだ
▪アンリとC・ロナウドのどっちがプレミア史上最高の選手なんだろう?
▪<ウェストハムファン>ほとんどの人はアンリと言うだろうけど、C・ロナウドが長くプレミアに留まっていたら彼だったろうね
▪<ユナイテッドファン>プレミアのみのパフォーマンスと実績だけなら僕はアンリを選ぶけど、キャリアの全てを考慮すると間違いなくC・ロナウドだ
▪<アーセナルファン>C・ロナウドはレアルに行くまでそこまで偉大ではなかった。ユナイテッドでも素晴らしかったけど、レアルで「CR7」になったんだ
▪<ウェストハムファン>CR7は車のような愛称だけど、スピーディーなウインガーとして活躍していたのはユナイテッド時代だったよ
▪スアレスのアシスト数には驚いた。そう熱心にサッカーを見ていない者としてはエトーがこんなにスゴかったとは
▪レヴァンドフスキ、スアレス、イブラの3人の中での論議では、僕はスアレス、イブラ、レヴァの順に評価する
▪イブラを熱心に追ってこなかった人は、彼のアクロバティックなゴールを見落としている。彼はどこからでもどんな種類のゴールでも披露していた。カンフーのようなことを何度も見せていたんだ。レヴァについてはそこまで詳しくは知らないけど、イメージとしてはイブラよりも非現実的なプレーはしないけど、堅実なゴールマシンという感じがするね
▪2位と3位の差が220ポイント。3位と10位の差が219ポイント。数学は難しい
▪ベンゲルはこのリストのうち9人とサインをしたらしい
▪<アーセナルファン>やめろ、胸が痛い