「2010年、ラ・マシアはシャビ、イニエスタ、メッシという3人のバロンドールのファイナリストを1年で輩出した最初のユースアカデミーとなった」
In 2010, La Masia became the first youth academy to have produced all three finalists for the Ballon d'Or in a single year - Xavi, Iniesta and Messi. pic.twitter.com/kEyuU8tGP4
— ns (from🏘️) (@IStanMessi) March 29, 2020
―海外の反応―
▪1988年にアヤックスはファン・バステンとライカールを擁していたけど、アムステルダム出身なのにフリットだけはユースでプレーしていなかった。世界で最も有名なアカデミーの一つが、将来のワールドクラスを逃したことを思うと気が狂いそうだ
▪ファン・バステンはユトレヒト出身?
▪ああ、FCユトレヒトは宝を落としてしまった
▪アヤックスファンはアムステルダムから100km以内の人間が成功すれば、彼らを全てアヤックスのユース出身としてカウントしている
▪バロンドールで3人のファイナリストが同国出身者であったのは史上でも3回しかなく、1988年はそのうちの1回だった。他の2つは両方とも(西)ドイツで、1972年(1.ベッケンバウアー 2.ミュラー 3.ネッツァー)と、1981年(1.カール=ハインツ・ルンメニゲ 2.ブライトナー 3.シュスター)だね。次にどの国がそれを達成するのか興味がある。ブラジルの若い世代かな?
▪たぶんフランス
▪場合によるけど、CLや大きな大会で印象に残るような選手が複数、特定のチームにいればそうなる可能性はあるよ。フランスもないことはない
▪フランスだとムバッペ、チェルキ、カマビンガで近い将来にその可能性があるし、その他にも候補はたくさんいる。ブラジルはネイマールが今の状態を維持したままであれば、ギマランイスと他の多くのユースにいる有望選手の誰かとファイナリストを形成する可能性もある
▪ひょっとするとポルトガルかも? 可能性はかなり低いけど、もしC・ロナウドが今のレベルを維持していれば、ベルナルド・シウバは既にシティのトップ選手だし、ブルーノ・フェルナンデスとジョアン・フェリクスも素晴らしいキャリアを築いて行くかも知れない。まあ、可能性は限りなく低いけどね
▪この世代のバルサはとんでもないな
▪ティキ・タカの質は本当に馬鹿げていたね。少しの誤差でリスクに直結するから、プロの水準でも不可能に近いよ
▪でも彼らは長い期間にわたって一緒にプレーして汗を掻いたことで、心が通じ合った。理想のティキ・タカは選手たちが適切な技術と調整力を持たなければ機能しない。つまりチームとして互いを尊重しなければならないんだ。だからこそ、それを再現するのは難しい
▪メッシとアウベスは目を閉じててもワン・ツーを成功させるだろうね
▪2010年の初期のチームは、僕が個人的に見た中では最高のチームだったし、スタメンのほとんどにコストをかけてなかった。ピケ、プジョル、メッシ、シャビ、イニエスタ、ブスケッツらがチームの核だったんだ(アカデミー出身が多いという意味)。彼らは偉大なレアルを完全に支配していたし、CLの決勝でもユナイテッドにはストライカーがいないということだけを頭に入れて試合に臨んでいた。おそらくこれから先、何十年も目にすることはできない、信じ難いほどの才能を持った選手たちばかりだった
▪<バルサファン>俺たちが2009年のCL決勝で戦った時、スタメン11人のコストの総額が6000万ユーロだったけど、翌シーズンにC・ロナウドは8000万ユーロでレアルに売却された
▪狂ってるな
▪屁理屈だが、ピケはコストがかかったんじゃない。まあ、大したことではないだろうけど ※バルサのユース→ユナイテッドのユース→ユナイテッド(ローンでサラゴサ)→バルサ
▪アウベスも高価な買い物だよね? メッシをメッシたらしめた、あのチームで最も重要な選手の一人になったわけだし
▪3000万ユーロって当時は高かったんだよな
▪チーム全体のコストが6000万ユーロで、その半分がアウベスで、さらにもう半分がピケを連れ戻した経費とすれば、さらに信じられないね。プジョル、バルデス、メッシ、シャビ、イニエスタ、ブスケッツを "フリー "で獲得したことは驚愕に値する。もう二度と見れないよ
▪今にして思えば、DFに大金を使ったことをメディアから散々叩かれたのは異常だったよな
▪あのチームのことを思うと、今でも濡れてしまうわ
▪<ユナイテッドファン>確かに11年のユナイテッドは俺の個人的な意見では、CL決勝に行ったチームでは史上最悪のチームだったよ。バルサの優勝を汚すつもりはないけど
▪その年はスナイデルが受賞するか、2位になるべきだったと思うけど、このようなことは2度とないだろうね
▪いつも思うんだが賞は年間ではなく、シーズンの終了後にするべきじゃないか。選手やクラブが実際にトーナメントで優勝した春先よりも、不当にも年末のパフォーマンスが誇張されるんだから
▪これは個人賞であって、チーム賞じゃないからね。クラブの実績も重要だけど、シーズン終了後だとクラブの成績に重きを置き過ぎちゃうでしょ
▪スナイデルはシーズン後半には行方不明になっていた。チームでは成功したけど、メッシほど個人的に目立った活躍はなかったよ。 2位か3位であっても、1 位ではない
▪ユナイテッドも60年代にはベストとチャールトンで1、2フィニッシュがあった
▪ラ・マシアが良かった頃を覚えてる? 今もそうかもしれないが、昔ほどに大事に扱われてないよね
▪最近、少なくとも5人の選手を放出したけど、ほとんどの選手はそこでレンタルか、売却か、ベンチに埋もれている
▪この偉業は二度と再現されない
▪チェルキ、アワール、トュサール(リヨン)が2年後に
▪次はマクトミネイとポグバとイガロだ!
▪グリーンウッドをイガロの代わりに
▪だな。彼がピークを迎える2、3年後にはポグバがパフォーマンスを取り戻して来るかもしれない
▪2015年はMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)がトップ3に入るべきだった
▪ああ、C・ロナウドがそのシーズンにリーグ戦で48得点、CLで10得点を記録したにも拘わらずにね
▪2015年のスアレスとネイマールの成績を見てくれ! ネイマールは14~15年のCLでも10得点を記録している。そのほとんどがKOステージでの得点で、15~16年シーズンの初めには彼は過去最高のフォームだった。メッシがケガで離脱していた時のロナウジーニョのようにね。スアレスはバルサのために14~15年シーズンのCLで最も重要なゴールを決めたし、14~15年のクラシコの2戦でもゴールを決めて、アシスト数も馬鹿げている。15~16年のシーズン最初のクラシコでは、ベルナベウでレアルを0-4で…… ※ここからまだ3、4行、熱弁が続くのだった