リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航が冨安健洋について『タイムズ』のインタビューで語っている。
遠藤は2022年11月に発売された『DUEL―世界に勝つために「最適解」を探し続けろ』の記者発表を行い、『タイムズ』のインタビューに答えた。その中で、この本を読んで一番得をするチームメイトは誰かという質問を受けると、日本代表の同僚である冨安の名前を挙げている。
「冨安は時々考えすぎてしまうんです。例えばケガをした時、それは何かを食べたからだとか、車のせいだとかね。だから、迷信のように常に何かを変えようとしています。その反応もわかるけど、『あまり考えすぎるなよ』と彼には言っています。もう本を持っていると思いますよ。読んでいるかはわかりませんが」
なお、遠藤と冨安は日本代表での同僚でありつつ、ベルギーのシント=トロイデンでもともに1シーズンプレー。現在では、それぞれプレミアリーグのリヴァプールとアーセナルに所属するスター選手となっている。
翻訳元:https://x.gd/r1pE6
海外の反応
<スレ主(アーセナルファン)>
遠藤航が冨安健洋について:
「彼はガラスのハートなんです。冨安は時々考えすぎてしまうんです。例えばケガをした時、それは何かを食べたからだとか、車のせいだとかね。だから、迷信のように常に何かを変えようとしています」
他のインタビュー個所についてはこちら(『タイムズ』=英字サイト)
遠藤は自身の著書の宣伝活動の中でトミに言及した
実際にはこれは彼の素晴らしいプロフェッショナリズムの表れであり、常に小さなことでもメリットを求めて変更を行う意欲があることを示している
【海外の反応】冨安健洋の状態が誤ってファンに伝わってしまう「引用ミスだ」
<アーセナルファン>
ケガをした時に真っ先に思うことが「昨夜はハンバーガーではなく、パスタにすべきだった」というのを想像してみてくれ
<アーセナルファン>
あるいは「(車のエンジン)オイルの交換時期が過ぎていたからだ」
<アーセナルファン>
アザールが決して思わないこと
アザールは代表戦で途中交代させられた後、スタジアムの外に出てハンバーガーを食べているところを目撃された
<アーセナルファン>
チームドクターが冨安の元に急いで駆けつける
ドクター:「トミ、大丈夫か? どうしたんだ?」
トミ:「あのク●みたいなタリアテッレ(※パスタの一種)を食べなきゃよかった」
<アーセナルファン>
これはトミの新しいミームになるだろう
<アーセナルファン>
この男はバタフライエフェクト(効果)を信じているようだ
バタフライ効果:力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象
<アーセナルファン>
鈴木イチロー(日本人の野球レジェンド)も試合前に何年間も同じ食事(ピザ)を食べ続けていることで有名だった
これは単なる迷信という以上に、「いつも体調を同じ状態に保つため」との理由もあるそうだ
おそらくはカレーの間違いかと
<アーセナルファン>
遠藤が好き(like)
冨安が好き
このスレが好き
<アーセナルファン>
冨安はloveだろ
<アーセナルファン>
トミに送る曲がある:Heart of Glass(※ハート・オブ・グラス=動画)
<アーセナルファン>
これこそが彼が遠藤とは別次元にある理由だよ
<アーセナルファン>
迷信深いからか?
<アーセナルファン>
これは奇妙なコメントだわ
<アーセナルファン>
1月のFA杯では冨安が遠藤の顔にボールをぶつけてくれることを願っている
<アーセナルファン>
なぜスポーツファンはたわいもないことに対してすぐに怒リ出す傾向があるんだ
<アーセナルファン>
一部の人たちは文化の違いがあって全てが言葉の通りじゃないということを理解する必要がある
これは褒め言葉だよ
次により良い結果を得るために行動や出来事を顧みることは立派な長所だ
冨安が思考を麻痺させて何もしなくなるわけではないことは明らかだし、彼は日本代表とアーセナルでプレーしているんだ
そのメンタリティーは一流だよ
<アーセナルファン>
これには共感できる
試合に負けると「俺が間違ったアーセナルのユニフォームを着たせいだ」とか「アーセナルのグラスで飲まなかったからだ」なんて考えてしまうんだ
余談だが昨季、サリバがケガをして次の試合から勝ち点を落とし始めた週に俺のアーセナルのグラスが割れてしまった
俺はそれが原因だと100%確信している
しかし良いニュースとしては妻が俺の誕生日に新しいグラスをプレゼントしてくれてから、一度も勝ち点を落としていないことだ!
<アーセナルファン>
そのグラスを扱う時には滑りにくい手袋をした方がいいと思うぞ
<アーセナルファン>
ハハ、俺にも同じような話があるよ
昨季に(女性の)友人と初めて会ったのはELの試合の前日だった
その試合でサリバが負傷し、勝ち点を落とし続けていた中で彼女に再び会おうとしたら、シーズン終了まで都合がつかなかったんだ
もはや手遅れで、ダメージがひどく、タイトルも逃してしまった
<アーセナルファン>
彼がアルテタのお気に入りなのも無理はない
これはアルテタが好むであろう一流のメンタリティーだ
【海外の反応】アルテタさん、「冨安が大好きだから」とインテルのオファーを拒否していた
<アーセナルファン>
まさに俺がこのスレを見て思ったことだ
トミは真のプロフェッショナルで、絶えず改善点を探しているんだと感じた
それが遠藤の発言から俺が受け取ったもの
<アーセナルファン>
また彼がとてつもなく優れた両利きの万能選手であることも助けになっていると思う
<アーセナルファン>
誰の言葉だったかは思い出せないが、ブンデスの有名選手が「ケガを心配すると、ケガをしやすくなる」とか言っていたな
<アーセナルファン>
まるで根拠がないのに人々が信じてしまっている言葉の一つのように感じる
<アーセナルファン>
この言葉には一理あるよ
脛骨過労性骨膜炎を治療している時に医者からはなるべくケガのことは「忘れるように」と言われた
一方の足に意識的または無意識に負荷をかけず、病気を悪化させないようにするためだった
ただし俺は専門家でもないので、適当なことを言っているだけかも知れない
<アーセナルファン>
トミには素敵な頬骨でゴールを決めて欲しい
<アーセナルファン>
ボールが破裂するだろうな
【海外の反応】「アメージング!」冨安の影響でアーセナルファンになった日本人のコメントに現地サポが感動