7月25日にKO勝ちでWBC,WBOスーパーバンタム級王者となった井上尚弥。27日朝7時、井上は「全身筋肉痛で起き上がれない、、、」とツイートすると、ファンから多くのコメントが集まった。
フルトンとの8R、パンチを放つ腕や背中の筋肉は盛り上がり躍動もしていた。筋肉痛も無理はないだろう。
昨日26日の一夜明け会見では、興奮で一睡もできずに会見に挑んだと語っていた井上、その後はリラックスして眠れたのだろう。しかし朝に筋肉痛で起き上がれない。大丈夫だろうか。
これを見たファンは「ゆっくり休んでください、最高の試合をありがとう」「激闘の代償だと思いますが養生してください」など井上を労う多くのコメントがあったが、中には「井上尚弥でも筋肉痛になるんだ」「モンスターが筋肉痛」と井上でも筋肉痛になることを驚く声もあった。
井上は階級アップした最初の試合、フルトンは無敗の2団体王者なだけに苦戦も予想されたが、圧倒的な内容だった。7Rこそ相手を誘い出すために、フルトンのペースに合わせ被弾を許したがそれ以外は井上のペース。そして8Rの豪快KOにつなげ、会場は大歓声に包まれた。
(イーファイト)
全身筋肉痛で起き上がれない、、、、、、
— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) July 26, 2023
翻訳元:https://qr.paps.jp/KpmOp
海外の反応
<ボクシングファン>
俺もだよ、兄弟
俺は数時間ムエタイのトレーニングをしただけだけど😂
<ボクシングファン>
俺も長時間ソファーで眠り込んでしまった時には同じことが起こる
<ボクシングファン>
何てウォリアーなんだ
<ボクシングファン>
これはモンスター
<ボクシングファン>
マイク・タイソンなら「モングスター」と呼ぶことだろう
タイソンが井上を評した際の「モンスター」の発音が「モングスター」と聞こえたことから
<ボクシングファン>
10‐8でソファーのラウンド
<ボクシングファン>
相手にあれだけの強打を浴びせるのも疲れるって
<ボクシングファン>
彼の技術を軽視するつもりはないが、この試合は彼の爆発力が試合でどれだけ重要なのかを示したと思う
<ボクシングファン>
爆発的なパワーを生み出すのも技術だよ
【海外の反応】井上尚弥がフルトンに見せた華麗なディフェンスからの挑発
<ボクシングファン>
井上はかつて試合前日の夜は緊張して眠れないと語っていた
つまり、彼はぐっすり眠ることに慣れていないのかもしれない
これがそのインタビュー動画
<ボクシングファン>
モンスターも人間だった
<ボクシングファン>
彼も俺たちと同じように精神が高ぶることがわかって嬉しいが、それが彼に取ってプレッシャーになることはないようだ
彼は試合開始ゴングからフィニッシュまで冷静で正確で滑らかで、正直フルトンの方がかなり緊張していて、時々怯えているように見えたから
<ボクシングファン>
正直、世界戦の前日にどうやって眠りに就けるのかがわからないわ
<ボクシングファン>
俺なんて高校のサッカーの試合前に眠れなかったよ
それもジュニア・バーシティ(※下級生の試合)だったのにw
<ボクシングファン>
睡眠時間が翌日の身体的、精神的な健康とどれほど深く相関しているのかを考えるとクレイジーだね
これは井上にさらに鋭敏で素早く神経が研ぎ澄まされたよく眠ったバージョンが存在することを示唆しているね
<ボクシングファン>
(動画で)彼のお気に入りの肉の部位はタンだって?
タンがこれほど良い選手である秘密なのかもしれないw
<ボクシングファン>
彼はおそらくダウンの後にコーナーに詰めた際、かなり激しい運動を行ったんだろう
激しくパンチを振り回し、全力で仕留めにかかっていたから
<ボクシングファン>
人々がふざけて彼にリプライして、「フルトンは何もしていない」「嘘をつけ」「イージーな戦いだっただろ」と言っているが、彼らが気づいていないのは井上は瞬発的な戦士で、全身を使ってパンチを放つことで体にかなりの負担をかけていることだ
その疲労は翌日まで現れないこともある
俺もアマチュアボクシングのデビュー戦で楽勝して相手のパンチをほとんど受けなかったが、翌日目が覚めるとまるで列車に轢かれたような感じだった
肩、背中、腕が痛くてほぼ動けなかった
それもたった2分×3ラウンドの試合なのに
<ボクシングファン>
井上が行ったフィニッシュの際の執拗なラッシュは体に相当な負担をかける
8ラウンドで彼は一気に120%のスイッチを入れた
あれを持続するのは難しいよ
<ボクシングファン>
ああ、フルトンの攻撃によって体が痛んでいるわけじゃないと思うw
フルトンは試合中に井上にあまりダメージを与えていないからな
運動による筋肉疲労が原因だろう
<ボクシングファン>
その通り
一部の人々はこれを理解していない
<ボクシングファン>
ここの住人はアニメを見ていないのか?
あのようにパワーアップすると何らかの影響があるんだよ
<ボクシングファン>
おい、マジでアニメのキャラみたいじゃないか
試合で150%の力を発揮して、その後は数日間ベッドに寝込むw
ギア4のルフィのようだ(※ワンピース)
<ボクシングファン>
ベジータ戦での4倍界王拳を使った後の悟空だ
<ボクシングファン>
八門遁甲の術(※ナルト)
【海外の反応】井上尚弥さん、彫刻のような肉体になる「全盛期を迎えたようだ」
<ボクシングファン>
試合に向けたキャンプ中には心身が高い厳戒態勢にある
常に大きな試練が迫っていることを意識し、身体的にも精神的にも集中を保っている
これは持続できるものではない
そして試合後は物理的な負荷と心理的な負荷から一気に解放されると想像できる
そこで体が落ち着き、回復できるようになる
<ボクシングファン>
おそらくこれは30歳以上のボクサーが試合後に感じる症状なんだろう
例えフルトンのような軽いパンチャーが相手でも、新しい階級での試合だったことを考えればね
<ボクシングファン>
君が言っていることは理解できる
彼が注ぎ込んだ努力の方が(試合よりも)大きかったんだろう
ロードワークやジムで練習した次の日に体が痛くなるあの感じだ
フルトンは試合であまり躍動しなかったからな
<ボクシングファン>
井上は時折、爆発的で激しい攻撃を繰り広げた
そのようなスタイルでは体に負担をかけることも理解できるよ
まあ、最後まで全力を出し切ったとは思わないけど
<ボクシングファン>
井上は界王拳を使ったことで肉体に負担をかけたんだ
<ボクシングファン>
人々は井上がもう若くないことを忘れがちだ
もし彼が若ければ体や筋肉の痛みが早く癒えて次の階級に上がることもできるだろうが、彼はもうそんな年じゃない
<ボクシングファン>
ああ
彼は24歳のように見えるかもだが、実際には30歳だ
一般的なスポーツ選手は30歳を過ぎると何らかの衰えが表れるが、彼は本当にモンスターだね
<ボクシングファン>
パッキャオがミドル級でマルガリートと戦った後に同じことを言っていたな
パンチがより重くなって、全身の筋肉に痛みがあったため、彼は二度とその階級では戦わないと語っていた
<ボクシングファン>
試合後にすぐにジムに行くボクサーは一見称賛されるようだが、それは試合当日にどれだけ力を振り絞ったかについて疑念を抱かせる
年齢も確かに要因にはあると思う
井上は容姿の2倍ほど年を取っているように見えるから
<ボクシングファン>
階級を上げたことも要因だと誰か考えている?
加えてこれまで対戦した中で最もサイズのある男からパンチを打たれているから、それも考慮すべき要因だと思う
<ボクシングファン>
打たれてない😂
<ボクシングファン>
激しい二日酔いだと同じような気分になるな
<ボクシングファン>
おそらく彼の体はWagyu(和牛)の肉を求めて悲鳴を上げているんだよ
【海外の反応】筋肉ボクサー幕之内一歩が、極細アニメキャラと同じ身長・体重な件