スレ主
「現在、大谷翔平は球界の2位の選手と比べて、『baseball-reference』(5.1vsストローマンの4.0)と『fangraphs』(4.5vsアクーニャの3.4)の両方で既にWARが1以上も上回っている…まだ6月中旬なのに」※22日時点
ここしばらくの間で今年が最もMVPの「確定」が早いように感じられる(急なケガや大幅な能力低下がない限り)。大谷が初めてMVPを獲った2年前でさえ、ヴラッディがシーズンの大半で議論の対象になっていたが、今は明らかに翔平が抜きん出ている
翻訳元:https://qr.paps.jp/qx2e
海外の反応
.<スレ主>
念のために言っておくと、ア・リーグに絞れば2番目に高いWARを持つ選手はさらに後方に位置している
ワンダー・フランコでbWARが3.8、fWARが3.3だ
.<レイズファン>
そうだな
ワンダーがマウンドで完封勝利を挙げ始めたら、MVP争いはより激化すると思う
.<ヤンキースファン>
ああ、翔平は確実に優位に立っている
彼は投打の両方で素晴らしい成績を収めているからね
唯一彼に追いつく可能性が僅かにあったジャッジは今はケガをしており、復帰後に彼との差を詰めるためには常軌を逸したペースを維持する必要がある
翔平は本当にMVPをこれから5~6つ獲得するかもしれないよ
.<オリオールズファン>
シーズンが始まる前はトラウト、アルバレス、ジャッジが彼の主な競争相手だと目されていたが、トラウトが苦戦し、他の2人も出場試合を欠いていることを考えれば、本当に彼の優位は崩れることはないと思う
.<ヤンキースファン>
ああ、ジャッジも再び彼に真っ向勝負を挑んでいたが、2度目の負傷者リスト入りで事実上MVP争いから脱落してしまった
ヨルダン(アルバレス)も素晴らしい選手だが、主にDHとしてプレーしているため、ポジション補正によってWARを十分に積み上げるのは難しい状況だ
それでも彼は優秀な打者だけどね
.<アストロズファン>
本当にMVP争いを単に「誰が最も多くのWARを持っているか」と単純化するのを止めてほしいわ
WARは選手価値の指標ではあるが、それが全てじゃない
bWARとfWARの間にも大きな差が付くこともあるし
.<アストロズファン>
大谷が調子を落とさない限り、アルバレスが彼を追い抜くことは不可能だろう
ジャッジは昨年それを成し遂げたが、DHとしてのアルバレスには克服しがたいハードルだ(※DHはWARではマイナス補正)
彼が万全で190wRC+のような数字を残しても、大谷を越えることは至難だ
.<マリナーズファン>
ジャッジが通常の健康な翔平のシーズンを上回るためには、歴史的な素晴らしいシーズンを送る必要があることを理解していない人が多いように感じる
彼は文字通り60年間でボンズ以外では最高の打者でなければならず、そうであっても人々にはまだ議論があったくらいだ
.<カブスファン>
大谷ファンかつカブスファンの俺はこのスレを承認する(※ストローマンはカブス)
.<カブスファン>
俺が何を望んでいるか君もわかっているだろう…(※大谷の移籍)
.<レッドソックスファン>
「2021年はブラッディもMVP候補だった」というのは、実質的にジェイズファンの願望が作り出したものだと確信している
彼のbWARは大谷の8.9に対して6.7、fWARも8.0に対して6.3だった
.<侍ジャパンファン>
むしろ野球メディアの願望だったとも言える
『MLBネットワーク』や他のメディアは話題にする材料が欲しかったため、2人を競わせて「ブラッディは他の年なら確実にMVPだった」という言葉が生まれたんだ
.<MLBファン>
「マイケル・ジョーダンよりもカール・マローンの方がMVPに相応しい」現象としても知られている
カール・マローン:NBA歴代第3位の通算得点記録を誇るも、時代が悪くマイケル・ジョーダンの影に隠れてしまった選手
.<MLBファン>
だな
6.3WARは2006年以降のア・リーグMVP受賞者の中では最低の数字だった
トロントのファンが彼が他の年ならMVPだったと言っていたのはクレイジーだったよ
.<オリオールズファン>
それはまさにトラウトの昨年のWARとほぼ同じで、彼のキャリアにおける最も低調なシーズンで、MVP投票では8位に終わった数字だ
.<MLBファン>
ブラッディの2021年シーズンは今シーズンの彼と比較すると、まるで夢のようだわ
打率.278、10本塁打、45打点、OPS.784
.<メッツファン>
オウ、(2位が)ストローマンだと
.<メッツファン>
彼はいつも優れていたし、少し過小評価されていたが、今年は本当に素晴らしいプレーを見せている
今オフには現在の契約を必ずオプトアウト(破棄)して、大きな契約を手に入れるはずだ
.<MLBファン>
近い将来、大谷のような二刀流選手が出てくることを願っているよ
.<侍ジャパンファン>
将来的にもっと二刀流選手は増えるだろうけど、彼のような卓越したパフォーマンスを投打で見せる選手は二度と現れないかもしれない
僕たちは今、誰もが経験したことがない最も素晴らしい野球を2年以上も目撃しているんだ
.<MLBファン>
もし彼らが現在のペースを維持し続けるのであれば、アクーニャと大谷がMVPだろう
それは考えるまでもない
(コービン)キャロルはナ・リーグ、(ジョシュ)ヤンがア・リーグの新人王だ
もしこのままの状態で奇妙なことが起こらない限り、個人的にはそう思う
.<マリナーズファン>
大谷はおそらくア・リーグでは確実だと思う
(復帰した)ジャッジが信じられないほどの本塁打ペースを継続した場合を除いては
一方、ナ・リーグは少し難しい
キャロルがアクーニャに追いつく可能性もあるし、アラエスの打率が4割に到達すれば彼にも票が集まるだろう
また、タティスやフリーマンにも爆発する可能性がある
【海外の反応】イチローの大記録に4割打者アラエスも近づけない模様「後半の安打ペースは怪物級だった」
.<フィリーズファン>
大谷は今後1カ月半以内にシーズンを全休するケガをしない限り、彼がア・リーグのMVPを逃す可能性はない
論理的には彼が調子を落として他の選手に追いつかれる可能性もあるが、それはかなり低い
この男は過去3年間、一貫して活躍してきたからね
.<ロッキーズファン>
MLBとNBAのMVPに関する議論の差は凄まじいよ
MLBではアドバンス・スタッツ(※視認できない細かな指標)が使用され、「ワオ、数字からして大谷は明らかにMVPだ」とコミュニティが騒ぎ出す
一方のNBAのコミュニティではアドバンス・スタッツを見ても、「ジョーカー(ヨキッチ)はファイナルに進めなかったから彼にはMVPは与えられない」と言い出す
驚くべき世界だな
.<MLBファン>
これは不誠実なコメントだ
野球は個々のパフォーマンスを定量化するのが最も容易いスポーツだから、アドバンス・スタッツの重要性はNBAよりも高い
NBAでは個人以外の外部要因が多くの影響を与えるため、アドバンス・スタッツの意味は薄くなる
.<メッツファン>
数年前のデグロムように、史上最高のシーズンになる可能性があるように感じる
彼が健康を保ち、MVPを獲得できるように願っている
.<ナショナルズファン>
彼の恐ろしいところは、11WARのシーズンを達成するためにまだ到達していないことを予想する必要がないことだ…
ただ、去年の投球と一昨年の打撃を足せばいいだけで、どちらも完全に例外的な数字じゃないから
.<カージナルスファン>
もし彼についてのハリウッド映画を撮ろうとしたら、あまりにも非現実的だとして却下されるだろう
それくらいに彼は驚異的な存在だ
.<フィリーズファン>
俺たちは生きる伝説を目撃している
.<MLBファン>
もし彼が外野や一塁でのプレーを許可されたら、どれだけWARが高くなるのか気になるな
.<マリナーズファン>
仮に1000回のシミュレーションを行えば、最高に上手く行った場合のWARは上がるかもしれないが、平均値は下がると思う
ケガや疲労のリスクを考えれば守備に就く価値はないよ
.<MLBファン>
史上最高の選手
正直、WARでさえ彼の本当の価値を測れないと思う
.<エンゼルスファン>
他の選手では代替可能じゃないからか?
WARの正式名称は「Wins Above Replacement」:そのポジションの代替可能選手(Replacement)に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか(Wikipedia)
.<MLBファン>
翔平は神
それ以外に付け加える言葉はない
【海外の反応】大谷翔平の守備のハイライト集「足さばきが美しいな」