エンゼルスの大谷翔平投手(28)が17日(日本時間18日)、敵地カンザスシティーでのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。7回にメジャー通算150号となる両リーグ単独トップの中越え23号ソロを放った。652試合での150号到達は、メジャー史上4番目のスピード達成。チームは6点のリードを守り切れず、9―10で逆転サヨナラ負けを喫した。
652試合での150本塁打は、ウィリー・メイズ(611試合)、ホセ・カンセコ(630試合)、アレックス・ロドリゲス(646試合)に次ぐ4番目のスピード達成。日本人選手のメジャー通算150本塁打は、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜(通算175本)に次いで2人目で、松井は988試合目で到達している。
大谷は、5点リードの7回1死の第4打席で右腕クラークの初球を完ぺきに捉える中越え23号ソロ。打球速度は110・0マイル(約177キロ)、飛距離は437フィート(約133・2メートル)。15日(同16日)のレンジャーズ戦の8回に中越え2ランを放って以来2試合ぶりの本塁打で、両リーグ単独トップ、ア・リーグでは2位のジャッジ(ヤンキース)に4本差と“独走態勢”に突入。直近9試合で7発と量産態勢にも入った。また、56打点としてこの日、試合のなかったディバースに並んでリーグトップに立った。3日(同4日)のアストロズ戦から続く連続試合安打は今季自己最長の「14」に伸ばした。この日は4打数1安打2打点、1四球で通算の打撃成績は、71試合で273打数82安打、23本塁打、56打点、打率・300、10盗塁、投手成績は14試合で6勝2敗、防御率3・29となった。
(スポニチアネックス)
翻訳元:https://onl.sc/rN4WEiy
海外の反応
.<スレ主(カージナルスファン)>
[ESPN Stats and Info]大谷翔平がMLB通算で150本塁打を達成した。彼はMLB史上4番目に少ない試合数(652試合)で150本塁打と75盗塁に到達。彼は以下の選手たちの後を付けている:⚾ウィリー・メイズ(598試合)⚾ ホセ・カンセコ(630試合)⚾アレックス・ロドリゲス(646試合)
.<スレ主>
またエンゼルス史上最速での150本塁打となった(トロイ・グロースよりも32試合早い)
.<マーリンズファン>
73試合で23本塁打、10盗塁、105奪三振
これをフルシーズンに換算すると:
51本塁打、22盗塁、233奪三振になる
僕の知る限り、MLBの歴史上で50本塁打/20盗塁以上を達成したシーズンはわずか4例しかない:
メイズ、グリフィー・ジュニア、Aロッド、そしてブレイディ・アンダーソン
しかし、そんな彼らも打者を1人として三振に仕留めたことがなく、ましてや200奪三振以上なんて
.<フィリーズファン>
俺たちはマジで歴史を目撃しているよ
.<ドジャースファン>
将来のドジャース
.<エンゼルスファン>
高校生レベルの打者としてはそうみすぼらしくない数字だ
大谷は渡米1年目の春季キャンプである評論家から「高校生レベルの打撃」と酷評された
.<ブレーブスファン>
米国人がNPBでプレーしていたからといって彼を「高校生レベルの打者」と思い込んでいたのは、最も的外れな意見の一つだった
.<MLBファン>
特にWBCからもわかるように、NPBのトップ選手たちはMLBの選手と渡り合えることを俺たちは知っている
そして大谷は何年にも亘ってそのNPBを支配していた
人々は大谷の活躍を見てNPBはリトルリーグと見下していたが、その後に彼が米国に来ると、まるでMLBをリトルリーグかのようにプレーしているんだから
.<MLBファン>
彼は投げられるとも聞いているぞ
.<レッドソックスファン>
そして、それらの選手たちの中で投球能力で彼に匹敵するのはカンセコだけ
負け試合で投手を務めることがあった
.<MLBファン>
しかし翔平は頭でホームランを打ったことがない(※カンセコのヘディング本塁打=動画)
.<フィリーズファン>
いつの時点で彼は殿堂入りが確実になるんだろう?
.<ツインズファン>
殿堂入りの資格を得るには10年以上のプレーが必要だ
大谷は今年で6年目
俺たちみんなは彼が過去3年のように今後の4年間も過ごすことを願っているが、最低限の資格要件を満たすまでは殿堂入りが確実だとは言えないよね
.<MLBファン>
もし9年目に彼の身に何かひどいことが起こったとしても、野球殿堂はその要件を免除すると思う
.<ブレーブスファン>
仮に明日何かひどいことが起きても、彼は殿堂入りになると思うよ
今後の10年間で何人かの選手が投打で優れた姿を見せてくれると信じている
そうした現象は翔平が二刀流選手として最初の一歩を踏み出さなければ絶対に実現しなかったことだろう
彼は実際にたった1人で野球界を変えてしまったのかもしれない
それはプレー期間に関係なく、野球殿堂の一席を占めるに値するものだ
.<エンゼルスファン>
私見だが、非凡な選手には例外が設けられると思う
もし彼が今季の終了後に引退した場合でも野球殿堂は資格要件を免除するだろう
彼はあまりにユニークかつ特別であり、野球殿堂が「十分なプレー期間に満たず、WARも不足している」と言えないほどに素晴らしい存在だからね
.<カブスファン>
彼に取ってWARは重要じゃないよ
例え彼の通算WARが50未満に終わっても、彼が10年プレーすれば確実に野球殿堂入りになる
.<ジャイアンツファン>
彼が10年プレーすれば余裕で50WARは超えるけどな
.<メッツファン>
それで彼を今年のMVPに選ばない理由は何なんだ?
.<ブレーブスファン>
ワオ!
これはかなり印象的だ
彼の今年のパワーは全く非現実的だよ
アクーニャがこのリストのどこに位置することになるのか興味深いね
彼がここに到達するには後15本塁打で、現在は通算で584試合だ
彼がウィリーに追いつくとは思わないが、カンセコの上位には到達すると思う
.<エンゼルスファン>
カンセコを上回るためには45試合で15本塁打が必要で、これは162試合換算で54本のペースに相当する
それなりに頑張る必要はあるが、不可能な数字ではない
ただ僕の予想では彼はAロッドの上には行けても、カンセコには及ばないと思う
.<MLBファン>
タティスは322試合で95本塁打
.<レンジャーズファン>
彼はGOAT(史上最高)だ
これは単なる誇張や誰かの好調時に頻繁に使われる言葉ではない
彼は文字通り史上最も偉大な野球選手なんだ
.<MLBファン>
それも断トツで
.<MLBファン>
彼は自チーム内でも最高の選手じゃないぞ
.<ロイヤルズファン>
彼がチームで最も優れた打者でかつ最も優れた先発投手でありながら、なぜ彼がチームで最高の選手でないのか、その意味がわからないね
.<MLBファン>
試合数ではなく打数当たりの方がより適切じゃないか?
.<マリナーズファン>
そうだな
試合数ではなく打席/打数で換算すれば、大谷はウィリー・メイズの領域に入る
大谷:2590打席/2259打数
Aロッド:2857打席/2580打数
カンセコ:2711打席/2395打数
メイズ:2578打席/2267打数
.<スレ主>
おそらく大谷はMLBのキャリア序盤では登板のみの試合があったからで、そう考えると腑に落ちる
.<レッドソックスファン>
人々は夢の仕事についての話をするが、大谷の代理人でない限り、その言葉の意味を本当に理解することはできない
.<エンゼルスファン>
おそらく彼は千ドル紙幣でケツを拭くんだろう
.<ツインズファン>
彼がステロイドを使用しているとでも言いたいのか?(※他の3人に対する皮肉)
カンセコとAロッドはステロイドを使用していた。メイズに関しても元チームメイトからアンフェタミンの摂取が目撃されている
.<ロイヤルズファン>
この一言が言いたいがためにこのスレに来た:失せろ、Aロッド!
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