スレ主
「今から60年後には大谷翔平賞が創設されていて、毎年その賞を争う多くの二刀流選手が存在していると思う?」
翻訳元:https://bit.ly/3Twm5Gz
海外の反応
.<MLBファン>
もっと早くにそうしたことが起こって欲しいね
.<エンゼルスファン>
それはない
.<MLBファン>
賞は創設されないと思う
二刀流選手は…10人くらい同時に出て来るかも
.<エンゼルスファン>
もしくは基本的にQBの選手だけが受賞するアメフトのMVPのように、二刀流の選手だけしかMVPにならないような感じになっていたりして
.<カージナルスファン>
アメフトの賞がなぜデタラメなのか、指摘してくれてありがとう
OK…落ち着かないとなw
.<カブスファン>
どこがデタラメなんだ?
最も価値がある選手に与えられる賞において、あるポジションが圧倒的に重要なポジションなら、当然そのポジションの選手がMVPを多く獲得することになるだろ
.<MLBファン>
NOだ
問題は個人が持っている能力よりも、むしろ育成過程での影響だらう
二刀流の選手として育成すると投打の成長が遅くなるし、ケガのリスクも大きくなる
だから球団は常に最も価値を生むと予想される方に焦点を当て、もう一方は育成がうまくいかなかった時の保険として見ておくのが無難なんだ
大谷が成長できた最大の理由は、非常に高いレベルでありながらMLBよりも競争が激しくないリーグでスタートしたことで、基本的に彼は自分のやり方で始められ、プレーをして行く中で成長することができたからだ
.<ホワイトソックスファン>
90年代のNFLに(MLBとの)二刀流選手たちが流入したからと言って、それでディオン・サンダース賞ができたか?
簡単にできるのであれば、多くの選手がやっているよ
事実としては、天文学的に難しいんだ
ディオン・サンダース:NFL選手とMLB選手を長期間兼業したマルチアスリートであり、「ワールドシリーズとスーパーボウルの両方に出場した唯一の選手」(Wikipedia)
.<ヤンキースファン>
NFLは肉体への負担が大きいから、競技を跨いだ二刀流はあまり良い比較とは言えないと思う
MLBで投打をこなす方が簡単だとは言わないが、より可能性としては高いだろう
DHが普及する以前はまともに打てる投手が何人かいたしね
大谷のようなレベルじゃないけど、彼のように努力すれば、それに近づけるかもしれない
過去にはケガへの懸念から選手を投打の一方に限定させていたけど、これからは二刀流で試してみるようなパラダイムシフトが起こると思う
.<ホワイトソックスファン>
それでも投打の二刀流はとんでもなく困難だ
投球、打撃、守備は各々別のスキルが必要で、「平均的」~「悪い」MLB選手でさえ、技術的には世界の野球選手全体の上位0.1%に入る
投打に優秀な選手は他のエリート選手と比べても信じられないほど希少で、多くの人が思っているよりも遥かに困難なことなんだ
.<カブスファン>
大谷の成功によって、野球ファン以外の人たちが考えているよりも野球が遥かに多くの運動能力と身体的なスキルが必要とされるか、そのことがようやく証明されて嬉しく思う
プロの世界でプレーすることが(そこで成功することは言うまでもなく)非常に困難であることは周知の事実だ
…しかし世の中には、野球を悪く言うことでしか生き甲斐を感じない連中がたくさんいるんだ
.<ヤンキースファン>
僕が言いたいのは、大谷は間違いなく二刀流を本格的に試みた唯一の男だということだ
デグロムも元々はショートの選手だった(※大学2年まで)
これからはより多くのチームが二刀流を容認するだろうし、僕たちは今後数年間において決して多くはないが、数人の二刀流選手を見ることになると思う
.<MLBファン>
次もアジア人選手が二刀流で成功するよ
.<ブレーブスファン>
ああ
米国では幼い頃から子供に投打を選択させ、それから二度と投打を行き来させないという事実が、二刀流が出て来ない原因となっているようだ
.<ドジャースファン>
どちらかと言えばDHを(ナ・リーグにも)拡大したことで、投手の打撃を奨励することからますます遠ざかる結果になってしまっているという
そのことが大谷をユニコーンたらしめているんだ
.<MLBファン>
彼の名前は賞名にするには余りにもクール過ぎるよ
.<タイガースファン>
現実的にはNO
パット・ベンディット(※スイッチピッチャー)は多くの選手に門戸を開いたわけじゃない
.<スレ主>
彼はあまり良くなかったから…
.<タイガースファン>
実際に彼の真似をする人が出て来やすくなったのは確かだ
彼はメジャーの舞台で投げられるほど優秀で、それは多くの選手にとっての目標だった
投打の一方しかできない選手に「大谷のようになれ」と言っても、無理な注文だろうが
.<エンゼルスファン>
大谷とベンディットをミックスさせた選手が見てみたいわ
両腕から100マイル(約160㌔)を投げて、左右の各打席で25本を叩き込むスイッチピッチャー兼スイッチバッター
そう難しくはないだろう
.<ブレーブスファン>
おそらくはそうなると思う
それは野球界の未来だ
かなり先の話だろうけど、試合の様相が大きく変わるはずだ
個人的にはおそらく以前からも大谷のような選手はかなり存在したと思うが、チームが必ず彼らに投打の選択を迫っていたんだ
もし過去に球団が挑戦させていたら、少なくとも投打で平均以上の能力でメジャーレベルで成功した選手はいなかったと誰が言えるだろうか?
今、チームは二刀流選手がロースター枠を節約できる貴重さを理解し、そうした選手を積極的に採用し、両方で育成しようとするだろう
.<MLBファン>
仮に大谷のような選手がたくさんいればチームはロースター枠を20人減らすことができるから、馬鹿みたいにお金を節約できるな
.<マーリンズファン>
二刀流をより普及させるためにはルールを変える必要がある
現状、6点差以上(または延長戦)でなければ投手以外の選手はマウンドに立てず、翌年に二刀流選手として登録されるには、1シーズンで20投球回数が必要だ
投手としての登録なら、(二刀流登録で)必要な打席数を確保するのは比較的容易になるが(※野手として20試合)、それでも可能性は大きくはないだろう
.<スレ主>
大谷が行っていることをする選手はもっと増えるような気がするけど
.<マリナーズファン>
彼の二刀流は100年ぶりだが、実質、史上初とも言える快挙だ
ベーブは良い投手だったけど、その時代において今の大谷ほどじゃなかった
大谷は投打がMVPレベルで、人々が将来的には何十人もの二刀流選手が現れるだろうと考えているのは大きな間違いだ
せいぜい試合でヒットが打てて、マウンドでも十分な仕事ができる選手が数人出てくれば御の字だ
彼は特別な存在なんだから、特別な存在でいさせてあげればいいんだよ
.<エンゼルスファン>
大谷と同様なことをするためには、先発として十分な投手力と、DHとして十分な打撃力がなければならないが、これはかなり難しい
仮に先発投手が平均レベルの打撃技術を持っていたとしても、DHは平均以上の打者が務めるポジションだから、ほとんどのチームではDHになれる資格はない
.<スレ主>
その際たる例がハンター・グリーンかな
彼は二刀流の選手だったが、投手への専念からそれを諦めた
最高にうまく運べば彼は平均的なリーグの打者になれたが、君の言うように、わざわざそれくらいの打者を打線に組み込む必要性もないだろうしね
ハンター・グリーン:2017年のドラフトで1巡目(全体2位)でレッズ入り。高校時代には既に164㌔の球速を記録した打てる投手も、プロ2年目から投手に専念
.<ヤンキースファン>
MLBにはMOP賞が必要だよ
Most Outstanding Player(最も並外れた選手)
これは大谷か、プレーオフを逃した健康なトラウトに毎年上げればいい
一方で野球の上手い選手が実際にチームの勝利に貢献したことで獲得できるMVPもある
.<レイズファン>
NO
ジョー・マドンがいなければ、今の大谷はなかったと今でも僕は思っている
何も大谷を下げるわけじゃないよ
彼には全てのスキルがあって、別の監督の下でもそれを発揮できるだろうけど、ただ他の監督なら今のようなプレーを容認してくれなかっただろう
他の監督は彼が好打者になるには余りにも休みを与えすぎたり、より休養を取らせるためにリリーフに回したりして、決して素晴らしい先発投手になることはなかったと思う
あるいは最も可能性が高いのは、より強力な投打の一方に彼を無理やり押し込むことだ
良くも悪くも球団は選手への投資を心配しすぎているから、大谷のような選手はあまり出てこないよ
.<パイレーツファン>
MLBが60年後にも存在していたら驚くわ
.<MLBファン>
映画『インターステラー』のヤンキースのシーン
食糧危機という設定で、野球界に人手が回らず、ヤンキースが素人集団になっている
.<MLBファン>
「60年後に野球というスポーツはどうなっているか?」の方が良い質問だと思うよ
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